2008年12月25日木曜日

ウクレレLow-G化計画

ウクレレ講座で知り合ったお友達から
    
「ウクレレ3本お持ちなんですよね? 
 ぜひ1本をLow-G仕様にしてみて下さい。広がりますよ〜。」
    
とメールをもらった。新しいウクレレを購入され、
それにLow-G弦を張ってみたら良かったそうなのだ。

ウクレレって不思議なチューニングで、
正面左からソ、ド、ミ、ラなんだけど、
1番左のソはド、ミの下のソじゃなくて、上のソ。
だからギターみたいに弦の並びが
低い音から高い音に並んでいない。
それがウクレレ特有の軽くて柔らかな音につながる。

でも、これだと右から3番目の弦のドの音が一番低い音となる。
音域は実質右3弦分で丁度2オクターブ。
これはコードを鳴らして
歌の伴奏に使っている分にはいいんだけど、
メロディー弾く時には音域が狭い。

そこで、1番左のソを、
ド、ミより低いソに弦を張り替えることで、
少しでも低い方の音域を増やすという方法がある。
ソ、ド、ミ、ラは同じなんだけど、
ギターのように低い方から高い方へ順に並ぶことになる。
この低いソ(Gの音)を出すための専用の弦がLow-G弦だ。

ということで、今日突如思い立って、
いつもウクレレ講座では使ってない、
ApplauseウクレレのLow-G化に着手したのであ〜る。
   
実は、Low-G弦は買ってはあったのだ、ふふふ。
種類はフロロカーボンという、
釣り糸などで使われている素材を使ったWorth弦。
弦の色も他の3本と同じクリアカラーだから、
張り替えてみても見た目全然わからない。違和感なし。
  
  
さて音が落ち着くまで1週間くらい。
どんな鳴り方をしてくれるようになるか、楽しみ楽しみ。

  

2008年12月10日水曜日

ガメラの目

病院の待ち時間に突然ふと考えた。ゴジラと並ぶ超有名怪獣ガメラ。昭和時代に8作品、平成に入って4作品が作られている。平成の4作品目はちょっと別物だけど。で、何を考えたかというと、大好きな平成ガメラシリーズに感じる、ちょっとした物足りなさについてなのだ。

平成ガメラは「ガメラ大怪獣空中戦」(1995)、「ガメラ2 レギオン襲来」(1996)、「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」(1999)と、ガメラの造形がどんどんスマートになっていく。頭部は小さくなり、より戦闘的な重心の低い体形に変わっていくのだ。そして基本的に二足歩行で歩く。

これに対して昭和ガメラの、特に評価の高い「ガメラ対バルゴン」(1966)、「ガメラ対ギャオス」(1967)では、頭部が大きく足は短くずんぐりむっくりしている。また相手との対決時にも四足歩行を基本にしていることが多い。

で、思ったのだ。昭和ガメラは爬虫類っぽい。そして平成ガメラは、敢えて言ってしまえば人間ぽいのだ。イリスと闘うガメラは生物型戦闘マシン的ですらある。その最大のポイントは、二足歩行か四足歩行かというところも大きいのだけれど、ズバリ目だと思う。

昭和ガメラの目は基本的に黒目が真横を向いている。あるいは少し上に上がって三白眼状態だ。この目がギョロギョロと動くこともある。しかし平成ガメラのように相手を見据えることはない。平成ガメラの目は人間の目なのだ。

 

昭和ガメラの目が相手を見ていない、感情を映していないところが爬虫類的であり、そこに怪獣としての不気味さも宿っている。そしてこの不気味さが、相手の怪獣にとどめを刺す時に首を狙って噛みつくという、動物的行為への説得力にもつながる。

平成ガメラ3部作の金子修介監督は「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001)で、目が白い不気味なゴジラを作り上げた。しかしあの昭和ガメラの何を考えているのかわからない目には、敵わなかったと言いたい。怪獣映画ファンとして、そして平成ガメラファンとして、あの昭和ガメラの目の復活を切に願う。

ちなみに「ガメラ対ギャオス」で両怪獣が対峙する二子山山麓の、夜の張りつめた空気感。いつも思うんですが、絶品です。

2008年12月6日土曜日

生まれた場所の力

8月最後の週は夏休み気分も終わり、
職場でも会議や準備が始まる時期だ。
その週にわたしは職場へ行けなくなった。
   
もちろん夏休み最後なんて、
誰にだって仕事を思い出したくない最悪の週だ。
でも普通は嫌だからと言って休むことはしない。大人だし。
しかしわたしは結局大事な会議が組まれていた水、木、金と
3日間行くことができなかった。大人なのに。

行かなければとは思っている。

大事な日だというのも重々わかっている。
でも動けない。家を出られない。
カラダがダルくて仕方なかった。
   
でもさすがに3日目の金曜日、
何かしなければと思った。
  
そしてフラフラと家を出て向かったのは、
電車で1時間半から2時間かかる、
実家のある山に囲まれた町だった。
何かにすがろうとしていたのだろう。



実家には寄らなかった。どこへ行くともなく、

駅から川へ向かう道を選んだ。
橋の上から見た川は、前日のゲリラ豪雨で薄ネズミ色に変わり、
流れの速い水は激しくうねっていた。
川は力強かった。

橋を渡り山側へ進む。
小学生の頃に来ているはずだ。
1月には毘沙門様(びしゃもんさま)のダルマ市があって、
古い映画のように屋台が沿道の両脇にたくさん立ち並ぶ。
その山には分け入らないで川沿いを歩いていると、
見たことのない公園への入り口があった。
  

入り口は広く舗装され、山の奥へと伸びていた。

入って行ってみると途中で道が大きくUの字を描いて
山の上へと上っていく場所があった。
中央が芝生のように短い草だったので、
元気な草木がまるで身を乗り出した観衆のようで、
小さなスタジアムの中央に、
サポーターの応援を受けて一人立っているような気分だった。
木と草の匂いがした。
木々の緑が回りを取り巻き、優しく包んでくれていた。

自分の行きる世界は、

ここだっていいじゃないか、と思った。

9月に入り授業が始まった。

どうにも行けなくなる前の、
新学期の2週間はきっちり仕事をした。
放課後、他の教員に付き添って病院まで行き、
生徒のことで主治医と相談までした。
    
わずか2週間だったけれど、
この2週間を乗り切れたのは、
生まれ育った土地の川や木や山たちからもらった
力のお陰だったと思っている。

2008年12月2日火曜日

ジェイゾロフトの副作用

いや〜ネットで調べてびっくりした〜。
 
抗うつ剤として服薬しているジェイゾロフト。
副作用として、性機能障害があるんじゃないですかぁ。
具体的には射精障害
(射精遅延、射精困難)なんですと。

 
医者も薬局もそういうことは教えて
くれないからなぁ。
もう、早く教えてよって感じです
がな。知らないとこっちからは聞けないし。

   やられたぜ、ジェイゾロフト〜。
焦ったぜ、ジェイゾロフト〜。
   
まぁ、わかって安心したので、
この話題は以上ここまで。
   
   

寝るのが仕事だよ

昨日は久しぶりに彼女の部屋でくつろぐ。
夕方眠くなってきて彼女のベッドで眠る。
バイブ設定にしてある携帯の音で目が覚める。

えっ? メールが2通来ている。

っていうことは最初のバイブで起きなかったってことか。
目の前に携帯置いておいたのに。

眠りの浅いわたしには考えられないことだ。

びっくりだ。

帰って来彼女が言った。


「もんちゃん気を遣い過ぎるし、いろいろガマンし過ぎるんだよ。

 その疲れがたまってるの。
 だからもんちゃんの今のお仕事は、寝ること。
 今日はしっかり仕事できてよかったね。
 だんだんお仕事に慣れてきたかなぁ。
 お仕事だから、
 気兼ねなくダリャダリャお休みしていいんだよ。」

ここが一番安心できる場所だからだよ、

ありがとね。