2013年12月31日火曜日

あぁ今年はハードな年であったなぁ

今年の2013年の1月
ProgClipsをスタートさせ
Genesisの「Supper's Ready」の訳詞作業を
ProgLyricsで行ったのだった

そして実家で初めて訪問看護婦さんに会い
色々とお話をした
そう…それがきっかけになって
今の週二回実家詣でが本格化し
今のように定着したのであった
2月には高三くんの第一回体験実習に付き添い
リック・ウェイクマン自伝の翻訳ブログをスタートさせ
その後は5月のデザインフェスタに向けての準備だ
  
そのデザフェスが無事終ったら
6月には高三くんの第二回体験実習付き添いがあり
ウクレレ教室03が始まり
7月には第二画集制作を決断し見積もりを取り
8月はホイケの女装準備が始まった

9月には高三くんの第三回体験実習が始まり
10月には女装ウクレレホイケと
神楽坂アートスクエアがあり
11月から画集作りが正念場となり
12月には名古屋クリエーターズマーケットに
死にそうになりながら参加してきた
  
そして第二画集とデジタル画集が無事完成した
  
こうして振り返ってみると
立ち止まることのない日々である
いや…年中不調で立ち止まってはいるんだけど
ちょっと元気が出ると
ここぞとばかり全力疾走…みたいな感じだった
  
それだけ全力疾走できる時間が
大分増えたのかもしれないけど
来年はもう少し安定して
全力疾走しなくてもよいようになると
とっても嬉しいです

2013年12月30日月曜日

定時制工業高校の地下には…という夢

海底軍艦のような
巨大建造物を作っている秘密の場所で
ワタシは働いているのだ

そこは表向きは定時制工業高校である

工業高校だから様々な機械を使うことも
建物内に搬入することも自然だし
実習棟などのために施設も広く取れるし
定時制だから夜間に人の出入りがあっても
不審がられることはないからだ

その校舎の地下には

巨大な地下施設が広がっていて
建造物が人目につかないままに
地下を抜けて東京湾に出るための
秘密の巨大地下通路も設けられている

夕暮れの校門をくぐって校舎内の暗い階段を下り

ワタシは地下一階を歩く
ここはまだカムフラージュのための階で
廊下とカウンターなどが入り組んでいる
大きな役所かオフィスのような場所だ

天上の低いちょっと圧迫感のある空間には

作業服や白衣を来た“教員”がたくさんいて
“授業の準備”などを行っている
ワタシはその人たちの脇をすり抜けながら
建物の反対側まで行こうとしている

「日本語指導の担当になられたらどうですか。もうここで働いて一年になるんだから、その資格を取ることができますよ。」


近くを“教員”が三人連れで歩いていて

その一人が横を歩くもう一人に言う 
確かにここでは外国人生徒が多いから
日本語指導ができる人は必要だよなとワタシは思う

さぁ急がないとそろそろ生徒が来てしまう

ワタシはどこに行くのか何をしたいのかも分からないまま
とにかく先を急ごうと思う…

夕食後のうたた寝で見たそんな夢


ワタシのクラスのある生徒が

他の生徒たちを待ち伏せして暴力を振るう恐れがあるとして
教育委員会と相談して急遽臨時休校を決めたという
もの凄い事件もあって
本気で教員辞めようかと思ったこともある
大変な学校ではあったけど
やっぱりあの夜間定時制高校勤務時代は
生徒と色々な話もできたし
パソコンを使った授業の実践もできたし
トータルでは楽しかったんだろうなぁと思う

だって間違いなく夢の舞台は

古くて暗くて長い廊下があちこちへと続く
あの定時制工業学校なのに
ワタシはそこに居たたまれなさを
全然感じなかったのだから

ワタシが異動になった10数年前から数年して

その定時制高校は統廃合され消滅し
校舎が取り壊された広い敷地には
高等専門学校の巨大インテリジェントビルが建設された

でももしかすると

地下にはさらに巨大な秘密工場が作られて
今でも海底軍艦の研究・建造が
行われているのかもしれないな


2013年12月28日土曜日

「紙兎ロペ」

結局今日も年賀状書くことが出来なかった…
図案は早々と決定したというのに
その先に進もうとすると思い腰が上がらないのだ

昨日「かぐや姫の物語」をTOHOシネマズで見たのだが

その上映前の予告ムービータイムに
「紙兎ロペ」のショートムービーが流れていた

その淡々とした超瑣末的な内容と

「マジっすか?」「めっさ」「あたっす〜」みたいな
今風な超おバカっぽい言葉のやり取りが面白く
自分でも意外なくらいツボにはまってしまったのだった

そう言えば「風立ちぬ」を同じTOHOシネマズで見た時も

「紙兎ロペ」が流れていたなぁと思い
ちょっと調べてみたら
"2009年夏から全国のTOHOシネマズの
幕間上映というスタイルで発表された
ショートアニメーション作品"だったのだ

つまりTOHOシネマズの映画館で映画を観たから
ワタシ的に「紙兎ロペ」を“発見”したってことか

「『めざましテレビ』で毎朝やってるよ〜」

一人でウヒウヒウケていたら
毎朝「めざましテレビ」を見ているな〜こは
すでに知っていたのだった

今日はネットで「紙兎ロペ」のムービーを見ただけで
他には何もせずに一日が終ってしまったか…
師走とは思えん体たらくであるなぁ



Kindle Paperwhite用ポーチ

思えばiPodもiTouchもスマホも
最初はケースに入れていたんだけど
結局は剥き出しで
そのまま持ち運ぶようなっているのだ
やっぱり製品自体の薄さや軽さや肌触りや
デザインの美しさとかを
楽しみたくなっちゃうからなのだ

ということでKindle paperwhiteも

剥き出しで持ち歩いていたんだけど
さすがに大きな画面に傷がつくんじゃないかと
心配になってきたのだった

手近にあるものの中で探して

CD発送用に使っているクッション封筒に入れていたら
カバンの中でゴソゴソとKindleだけ取り出そうとして
指を切ってしまった…
オーマイガッ!である

そこで100円ショップに行って

手頃な大きさのクッション・ケースがないか
探そうと思っていたのだ

昨日はな〜こと「かぐや姫の物語」を観た後

ランチサービスでサラダ&ドリンク付きピザ500円の
「CONA」(コナ)という
安くて美味しい立ち食いピザ屋さんで昼食をとり
その後Kindleケースを求めて
Loftとキャンドゥと東急ハンズに続けて立ち寄ってみた

でもiPad用ケースは結構あるんだけど

Kindle用って見当たらないのだ
それに専用商品はどれも
イメージしていたものより0が一つか二つ多いくらい高い

結局100円ショップ「キャンドゥ」で見つけた

クッション・ケースが
サイズ的にはもう気持ち良いほどピッタリだったんだけど
残念ながらジッパー部分だけが狭くてKindleが入らない

そうしたらな〜こが


「ジッパー取っちゃえばいいんだよ。ちょっと任せてみて。上手く出来たら300円で売って上げる〜(笑)。」

と言ってくれた


そして家に帰ってから

きれいにジッパーを取って端もかがってくれて
もうこれ以上ないくらいにピッタリな
Kindle paperwhite用ポーチが出来上がったのだった



このキュッとフィットした感じが最高なのである

Kindleが飛び出す心配もないし
出し入れも実にスムーズだ

もちろん300円払わなくても渡してくれた

いや〜300円でも安過ぎるくらいなのに
って言ったら

「買ってくれるんならマンションがいい〜!」


と言われた…

…考えておこうと思う…

2013年12月26日木曜日

夜になって胃痛

昼頃から何となく胃が重いなぁと思っていたのだが
普通に昼食を食べて普通に夕食も食べて
だらだらパソコンで動画なんぞを見ていたら
夜の10時近くなって
あの胃痛が襲ってきたのであった

胃にパンチをくらった後みたいな痛苦しさ
あぁまた耐えねばならんのか…と思う

取りあえず胃薬を飲む
経験的に比較的効くと思われる「ガストール」だ
それから風呂に入る
カラダを温めた方が良さそうな気がするし
湯船に浸かっている時は若干楽になるからだ

でも風呂から出ても胃痛は続く
寝床に入っても痛い
どちらに寝返りを打っても
真上を向いてみても痛い

やっぱり経験的に
四つん這いが比較的楽なので
ベッドの上で四つん這いになり
苦しくてじっとしていられないので
カラダをユラユラ揺らしていた…ら
ちょっと楽になった気がしたのだ

そのままユラユラしていたら
今消えた!ってわかるくらいに
す〜っと痛みが消えていったのであった
自律神経の乱れで胃が動かなくなっていたのが
スイッチが入って動き出したみたいな感じ

痛み出してから約1時間で収束だ
まるで“発作”である
でも今回は比較的短い発作で良かった
胃薬が効いたのか
入浴が効いたのか
ユラユラが効いたのか
決定打が何かは今回もわからない

でも平和に寝られそうで良かったのであった
やっぱりカラダにキテいるんだなぁ

2013年12月25日水曜日

フチ子さんで遊ぶ

気にはなっていたのだが
中々お会いすることが出来なかった「フチ子」さんに
昨日ウクレレ教室03に行った時
近くのお店の前に置いてあったガチャガチャで
お会いできたのであった

もう嬉しくて速攻でお一人様
お持ち帰りさせていただいた
初「フチ子」さんは“たれさがりフチ子”さんであった

昨日はそのまま遊ぶヒマもあまりなかったのだが
今日はちょっとワイングラスなどに
たれさがっていただいた


今パソコンのモニタの端っこに

健気にたれさがっておられる


でもこの「フチ子」さんであるが
ミニチュア世界に入り込む感覚を
自分から楽しんでいる分には良いのだけど
忘れていてふと視界に入ってくると
ちょっと恐かったりするのだ

それはあくまでディスプレイされることを前提としている
怪獣のガチャガチャ人形などとは違って
実際にそこにあるモノに絡むことで
まるでアリエッティのように
現実に小人が現れたような
奇妙な感覚が引き出されるからなんだろう

そう考えると
「フチ子」という名前もどこか妖怪っぽいかも
そのちょっとした気味悪さが
実は魅力なのかもしれないな

Amazonで本を売る3つの方法

Amazonで本を売りたいとは前々から思っていたのだが
第二画集の完成後にいろいろ調べてみて
結局以下の方法があることがわかったのだ

e託販売サービス

 書籍を販売委託するもの
 書籍とISBNコードは自分で用意する

Kindle ダイレクト・パブリッシング

 Kindleストアでデジタル書籍を販売する
 Kindle用デジタル・データは自分で作成する

MyISBN

 データを入校するだけでAmazonでオンデマンド出版してくれる
 ISBNコードの取得は必要ない
 印刷用PDFデータを自分で作成する

このうちMyISBNはAmazonのプログラムではなく

デザインエッグ株式会社によるサービスで
ISBNコードの付いた紙の書籍を
「Amazonプリント・オン・デマンド」を活用して
簡単に出版・販売できるというものだ

オンデマンド出版だから売れた時に印刷されるので
「初期費用は4,980円」がウリでもあるので
数十万円かけて自費出版したワタシとしては
かなり魅かれるものがあったのだが
サンプル写真を見てみたら
書籍としては官公庁の報告書みたいなレベルで
魅力が全然感じられないことがダメであった
  
モノクロ印刷のみっていうのも
ワタシの画集的には致命的だったし

でも体裁よりもとにかく
内容やデータ重視の本を出したいなら
役に立つサービスかもしれないから
チェックしておいても損はないかな

個人がある程度簡単に
Amazonで出版できるようになったからこそ
その出版物のクオリティーが問われるに違いないのだ
サービスのありがたい部分は享受しつつ
でも安かろう悪かろうにならないように
うまくバランスを取らないといけないんだろうな

何を一番優先するかというあたりの見極めが肝心であろう

怒濤の12月攻勢

かなりハードだった2013年も終盤
クリエーターズマーケットが終ったら
後は流して行こうと思っていたのに
むしろ怒濤の攻勢をかけることになった12月

12月8日にクリエーターズマーケットが終り
帰ってきてからも低空飛行が続いていたにもかかわらず
その5日後の12月13日に勢いで
「ヨコハマ・アート・デパートメント #4」に
参加を決めたあたりからエンジンがかかり
12月15日にKindle paperwhiteを購入して
攻勢に一気に拍車がかかり
体調が思わしくない時は昼間から横になったりしながら
以下の作業を
わずか10日ぐらいの間にやり終えたのであった

・「Amazonで画集を売るぞ!計画」発動で
 ISBNコード申請&取得
  
・PIXTAに新作18点登録
  
・CGサイトのそれぞれの作品にPIXTAリンクボタンを設置
  
・Kindle版「Close Encounters vol.1」制作&販売開始
  
・年賀状データ作成(印刷はまだなのだ…)
  
・「Close Encounters 2013」謹呈発送

懸案事項だったこともあれば
右も左も分からないまま突然始めたものもあって
何かに取り憑かれたようにパソコンに向かっていた
この10日間って感じである

後はこれも懸案であったArt-Meterへの作品登録だなぁ
でも元気とはいえない状態でこれだけやったんだから
2013年としては十分じゃないだろかねぇ

2013年12月23日月曜日

「Kindle版 Close Encounters vol.1」販売開始!

48時間の休息を取ることはできなかった…
って言うか超速攻で販売開始のメールが来てびっくり

さっそく販売画面をチェックだ!
メールからリンクされていたのは
なんとAmazon USのKindleストアだった


おぉ…素晴らしい!
縦長を基本とする表紙に横長画像を選んでいたので
商品表示が小さくなっちゃうかと心配したのだが
これならOKである

そしてもちろん日本のAmazonでも販売されていた


電子書籍出版第一号である
タイトルの「vol.1」とあるのは
そのうち「Close Encounters 2013」を元にした
「vol.2」もあるかもね〜って思っているからなのだ

Kindle papwerwhiteだとモノクロだから良く分からないが
取りあえずワタシのAndroid端末では
美しく表示されました!


ちなみにiTouchで見てみたら
モニターの縦横比が違うことから
絵の両端に白い余白が出てしまうが
上下はきっちり画面一杯まで表示されていて満足であった


2013年12月22日日曜日

ISBNコード取得完了!

日本図書コード管理センター
ご担当の方が作業を急いで下さったので
当初年内ギリギリと言われていたISBNコードが
今日送られてきたのであった


サイトを見ると12月12日時点のお知らせで

「本日以降のISBN出版者記号新規ご登録は年明け1月9日以降です。」

と書かれているので
本来なら年明けになるはずの手続きを
年内ギリギリどころか
申請後わずか数日という超特急で
処理していただいたのである

書籍がすでに出来上がっていて
販売開始を1月に予定しているということを
ご考慮いただいたのであろう
ありがたいなぁ

さっそくセンターに受取確認FAXを入れ
次にお世話になっているデザイン会社に
ISBNバーコードシールの依頼メールを出しておいた
実際に1月販売開始を狙いたいのである

さてちょっと休憩しようかな
風邪っぽい感じである
なんかず〜っとそんな感じであるんだけどね

2013年12月21日土曜日

「Kindle版 Close Encounters」を発売準備中!

自費出版画集二冊のうち
最初の「Close Encounters 2011」収録作品をメインに
「Kindle版 Close Encounters」を出そうと
今格闘中なのである

画像はオリジナルの横画像をそのまま使い

端末は横にしてフル画面で見ていただく
画像点数は50点以上となる予定

そしてこのKindle版の最大の特長は

画集と同じ画像ではなく
チルトシフト効果を付けた
“ミニチュア風画像”になっているところなのだ


解像度は下げながらも
オリジナルデータをそのまま載せて
Kindle価格で販売してしまうという手もあったが
データ販売もしているものを載せることに
どうもちょっと抵抗があって
できれば違ったものにしたいと思っていたんだけど
以前体験したチルトシフト画像制作が
ここで活きることになるとは思ってみなかった

ところがチルトシフト画像の準備を進めるにつれ

Kindleデータが見られる端末って
KindleもiOS系もAndroid系も
基本的に小形サイズのディスプレイだから
ミニチュア風画像って見栄えが良い気がして
とても合っているんじゃないかと思い始めたのだ

これなら画集を買っていただいた方や

ワタシのサイト上で
デジタルデータを見ていただいている方にも
素材は同じなんだけど
それらとは違った別の作品集として
お楽しみ方いただければと思う

何とか年内にKindleで販売開始したいなぁ

それを見てまた1月販売予定の画集にも
興味をもっていただけると
とても嬉しいのである

この
「Kindle版 Close Encounters」
価格は只今検討中なのだが
400円ぐらいでどうでしょう…
Kindleタイトル的には高めなんだけどねぇ

薬の副作用かもと疑えば…

今年の秋以降
どうも不調が続いている気がするのだが
それは「“女装”ホイケHo'ike」という強烈な体験が
その後に大分影響を及ぼしているんじゃないかと
勝手に思っていたのだった

あるいは7月アタマから続いた
長く暑い夏休みのストレスじゃないかとか

でもどうだろう…
そのHo'ikeがあったのが10月12日
そして検診でコレステロール値改善用に
「アトルバスタチン」という薬が新しく加わったのが
10月16日である

疑心暗鬼になり過ぎかなぁ…
「アトルバスタチン」副作用…

副作用はいろいろ書いてある
でもワタシの場合
ストレスによって頸が詰まって
髄液が流れにくくなるというという傾向に
それぞれの薬がどう影響するかは分からない

“頸が詰まりやすくなる”なんて副作用は
どの薬にも書いてないけど
だからこそ自分で疑ってみる必要も
あるんじゃないかと思ったりして…

運動療法に変えてみる?
ワタシができると言うのならば…ですが

薬には副作用があるのである

二年ほど前までは
安定剤を毎日服薬していたのであるが
止めるきっかけになったのは
安定剤そのものには実はもう効果が無い上に
逆に副作用として
余計な不調の原因になっているんじゃないか
という不安が強くなったからであった

確かに安定剤は
病休後の自己否定的な感情を抑えるには
ある程度有効だったように思うが
同時にぼぉっとしてしまう感覚も味わった
そんなことからも
副作用については気になっていたのだ

服薬を止めてみて
やっぱり不調は不調として続いていたものの
特段悪化したわけではなかったので
むしろたとえ不調になったとしても
それは自分のカラダの状態であり
薬の影響ではないと思える安心感が嬉しかった

まぁそれだけ薬に頼らなくても
何とか生活していける状態にまで
4年かけて回復したということだろうと思うのである

ところがそのわずか3ヶ月後くらいから
今のメタボ関連薬を飲むことになり
先週の検診からその量が倍になったため
またまた薬の副作用への不安が気になり出したのだ

あらためてそれぞれの薬の副作用を調べてみて
あら…ちょっとびっくり〜
ゼチーアという薬には“鼓腸放屁”という副作用があるらしい
お腹にガスがたまりやすくなっちゃうってことだ
そうか…最近おかしいと思っていたのだが
これだったのかぁ〜…

しかし色々服薬しているっていうのは
何だかイヤだなぁ
自分のカラダじゃなくなっちゃうみたいだ
肝心の効果が出てくれれば
そんな気持ちも少しは和らぐのかもしれないけど

2013年12月20日金曜日

久々に追い詰められている夢

アトラクションを待つ列のような
くねくねとロープで仕切られた場所を抜けて
ロープウェーの搭乗口のような改札を通り
乗り込んだ電車の車内は
体面の座席が続く普通のものだった

でもそれはケーブルカーのように急勾配の斜面を
そしてロープウェーのように空中を
一直線に山頂付近まで登る登山電車で
終点は雲の上にある別世界なのだった

電車を降りて向かったのは職場である学校である
教壇に立って授業を始めると
新採の同僚の方が一番後ろの席に座っている
手にしたノートにメモをしながら
ワタシの授業を見学しているのだ

部屋には30人くらいの生徒がいて
みな黒っぽい学生服を来ている
男子が学ランを来ているのは
初任校の雰囲気に似ているなぁと思う

そしてその初任校や定時制と同じように
オレはこんなところにいたくないという不満を
服装や態度で主張している男子生徒が
後ろの方の席に二人ぐらい居る
あ〜あ…またこういう生徒と
渡り合わねばならんのか…と思う

するとその二人が授業中にもかかわらず
何も言わずに教室を出て行ってしまうのだ
はぁ…追わないわけにはいかないか…
と思いつつ教室を出たワタシは
そのままずんずんと駅まで歩いて電車に乗り
ふもとまで一気に降りてしまうのだった

そしてそこで
あ…あの二人を追いかけるんだったと
やっと気づくのだ
すべてを放り出して山を下りてきてしまったと
陰鬱な気持ちになるのだ

しばらく逡巡した後
重い気持ちとカラダにムチ打って
再び山頂へ向かう電車へと乗り込む

到着した電車からは
たくさんの高校生たちが降りてくる
すでに今日の学校は終っているのかもしれない
でもワタシは戻らなければならないのだと
彼らとすれ違いながら思う

電車に乗り込み空いている座席を見つけると
へなへなと座り込んでしまう
昔はずっと立っていられたのになぁ
体力じゃなくて気力の問題か…と
ちょっと情けなくなる

そんな夢

楽しい夢ってあまり見ないなぁ
でも夢を見るのは好きである
それがたとえやりきれないものであっても
あるいはひどく恐ろしいものであっても

多分夢に見ることで
何かを発散しているんだろうと思う

2013年12月19日木曜日

「クリエーターズマーケット」から報告メール

瀕死の状態で参加した
クリエーターズマーケットNo.29の本部から
来場者数の報告メールがあった

土曜日:27,180人
日曜日:31,734人
合 計:58,914人

ちなみにDesign Festaの来場者数も
だいたい60,000人前後くらいのようなので
なんと出展ブース数でも来場者数でも
もう堂々とDesign Festaと渡り合える規模なのだった

そうだったかのか…
ブースも通路も広く仕切りも少なく
密集度がDesign Festaほどではなかったから
規模は小さいような印象があったけれど
十分大規模だったのだ
あらためて参加した意義を感じるのである

ちなみにクリエーターズマーケットの方は
なんと出展者限定の
「クリマv29新年会兼打ち上げ」をやるのだそうな
すげぇなぁ…あの規模で人を集めておいて
その規模に宴会を呼びかけるなんて…
3,000円飲み放題だそうである
どんな場所でやるんだろう…
まさか再びポートメッセ名古屋か?

あ…でも今facebook覗いたら
現時点で参加者9人だそうです
いいなぁこの手作り感…



2013年12月18日水曜日

あえて「作品」と呼ぶこと

自分が描いたものを自分で「作品」と呼ぶのは
ずっとためらっていたのだった
偉そうに「作品」なんて言うのは
何とおこがましいことであろうかと
ずっと思っていたので

例えばアートフェスタとか画集制作などで

他の人と打合せをする時には
便宜上「作品」と呼んだ方が話が早かったりするから
仕方なくそう呼んではいたが
居心地の悪さは相当なものであった

でも今は敢えて

その居心地の悪さを感じつつ
「作品」と呼ぼうと思っているのだ
  
それはやっぱりちゃんとお金を出して
ワタシの絵や画集を買ってくれる人に対しての
礼儀であろうと思うようになったからなのだ

そういう人たちに対して


「いえいえ、ちょっとした手慰み、単なる趣味、落書きに毛が生えた程度のもので…、本当に大したものではないんですが…エヘヘ。」


みたいな自信なさそうな態度を取ったり

あるいは描いたものを卑下してみせたりするのは
例えそれが謙遜から出たものであろうとも
お金を出そうという人には心地良くないだろうと思うのだ
と言うよりそれはむしろ
お客様に対してとても失礼なことであろう

この作者が精一杯頑張って

曲がりなりにも値段を付けられる「作品」にまで
何とか作り込んだのだと思って
買う決心をしてくれた人なのだから
こちらは言い訳じみた余計なことを言う必要はない

「嬉しいです!ありがとうございます!」


で良いと思うのだ


もちろん「作品」であり「商品」であるなら

内容だけでなくプリントアウトやその管理まで含めて
最善の状態でお渡ししたい
そういう部分でも言い訳したくない
アマチュアだから…みたいな甘えに逃げたくないのだ

敢えて自分から「作品」と呼ぼうと思うには

そういう気持ちというか心構えというか
覚悟みたいなものがあるのである
  
居心地の悪さは大事にしたいと思う
それは最善を尽くすことを忘れないために
常に自分に問いかけ続けている証であろうから

服薬量が増えたのであった…

今年最後のメタボ検診が終った
結果は+ーゼロっていう感じであった

前回薬を変えるきっかけになった
悪玉コレステロール(LDLC)は
168mg/dLから112mg/dLと
上限値139mg/dL以内に劇的なくらいに見事に収まった
薬を変えた効果があったと言えよう

逆に前回問題なかった中性脂肪値が
上限値150mg/dLを大きく越えて246mg/dLになり
さらに
前回基準値6.9mg/dL内にまで下がった尿酸値が
今回はびよ〜んと跳ね上がって8.6mg/dLになった

中性脂肪は去年の夏に
450mg/dLという最高値を叩き出したことがあり

尿酸値も高値安定の危険な状態だったから
どちらも元々高くなりやすい部分ではあったのだ
しかしさすがに尿酸値が8.0mg/dLを越えると
痛風の心配が出てくるらしい

ということで
ここでさらに二種類の薬が加わることになった
コレステロール値を下げる二種類の薬はそのままに
中性脂肪値を下げる血液サラサラ薬と
体内で作られる尿酸の量を減らす薬だ

ここのところ体調がずっと低空飛行だったから
そんなことも影響している気もして
“二日酔いシンドローム”の話もしてみたのだが

「首が詰まるように苦しいっていうのは、良く高血圧の人に見られる症状なんですが、モンさんは血圧は特に高くはないんですよね…。血流を良くする薬っていうのもありますけれど…。」

という程度の話しか返ってこなくて
今回で4種類になった薬が
さらに増えることになるとイヤなので
話はそれで終りにしてしまった
病院だとやっぱりすぐ「薬」ってなっちゃうんだよなぁ

さて次回までに
さらに食生活を改善すべく頑張ろうと思う
取りあえず
何にでもウインナソーセージ入れちゃうの止めるかな…



2013年12月17日火曜日

ISBN取得書類を発送したのだ

「Amazonで画集を売るぞ計画」は
一応順調に進んでいる

Amazon E託販売サービスというのを使うのだが
それには以下のいずれかのコードを取得しておく必要がある

ISBN(International Standard Book Number:国際標準図書番号)
JAN(Japanese Article Number)

知らなかったのだが
こうしたコードは法人や出版社だけでなく
個人でも取得できるのであった
だから自費出版した本を
Amazonで販売することが出来るのである

今日はその登録申請書を出して来た
順調にいけば年内にコードが取得できそうである


コードが所得で来たら
本にそのバーコードを印刷する
ワタシの場合はすでに本が出来上がっているので
印刷したバーコード・シールを貼ることになる
これで委託が可能になるのだ

年会費が9,000円かかるとか
支払掛け率が60%だとか
(定価2,000円だから1,200円が支払額)
採算的にはどうかと思うが
やっぱり“Amazonで売っている!”というのが
大事だと思うのである

採算的にはまぁちょっと考えている策があるので
もう少し掛け率は上がるかもしれないけどね

年明け1月中には販売開始したいなぁ

2013年12月16日月曜日

出版社からの写真集も自費出版が多いらしい

まあ確かに画集や写真集の類は
ベストセラーになることは極めて稀だから
中々本になるのは難しいだろうということは
感覚的に分かっていたつもりだった

それでも今回Kindle関連の情報を見る中で
次の一文にはちょっと衝撃であった

「一般の方は知らないかもしれませんが、大手出版社から出されていても有名タレント意外の写真集のかなりの数が自費出版だということを。」

そうなのか?
つまり自腹を切って作って
売れたとしても
わずかなロイアリティーしか
もらえないってことか?
大手出版社から出したっていうステータスが
一番のメリットって感じなのか?
  
画集だって同じようなものであろうから
ならば自費出版で画集を出したと言うのは
無職の人間がやったという点では無謀だが
画集を出したい人間がやったという点では
それ以外の道は実質無いという
“当たり前”なことだったのかもしれない

しかし…厳しいなぁ
いや厳しいことは分かっていたつもりだったんだけど
少なくとも大手出版社から出ているものは
選ばれた人の選ばれた本なんだろうなぁと
思っていたのだが…

いやいや…
アートフェスタで画集を買っていただいているのが
どれほどありがたいか
あらためて実感である

Kindle画集もぜひ実現させたいなぁ
iPhone/iPadでもAndroidでも
専用アプリを使えば見ていただけるとなれば
アートフェスタでも宣伝できるしなぁ