2016年2月29日月曜日

DEVICEのシザーケースを購入!

思い起こせば1990年頃、
まだバブリーな余韻がかなり残っていた中で
東京都の長期海外派遣研修に参加して
20名くらいの教員集団の一員として、
1ヶ月ほどアジア〜ヨーロッパの学校を
視察して回ったことがあった。

確かその時に、慌ただしく購入したのが、
デザインフェスタでずっと集金袋として使っている
アディダスのウエストバッグなのだ。
  
口が大きく開いて、取り外しも楽なので
ボロボロになりながらも重宝していたが、
さすがに買い替えどきだろうと
ここのところずっと思っていた。
25年も使ったんだものね。

そこで、どんなものにしようかと考えた時、
そのものズバリの集金袋で良いかという気もしたが、
以前ふと見たことのある小ぶりのバッグで
職人さんが工具を入れる
「万能ポケット」とか「腰袋」なんて
どうだろうかと思ったのだ。

しかし実際に探してみるとしっくりくるものがない。
そんな中で見つけたのが
もともと美容師さんが使っていたという
「シザーケース」であった。
これが今、縦型のおしゃれな小物入れとして
色々出回っていたのだ。

そこで購入したのが
DEVICE Access 2way シザーケース」というもので
色はbrown、ポイントを使って2000円でゲットである。


もはやシザー(ハサミ)を入れるような場所もなく、
シザーケース?って感じだが、
ポケットがたくさん付いていて、
ジッパーで閉めることができる部分が多いので
お札と小銭を分けて入れておける。
出し入れも楽そうだ。

肩掛けにもウエストポーチにもなり、
カラビナでどこかへ引っ掛けておくことも可能だから、
ちょっとトイレ休憩とかで、
さっと渡すことができそう。

集金袋としてだけ使うのはもったいないが、
取り敢えず、デザフェス用の新しい集金袋ができたことで、
さらに気持ちを高めて臨めそうである。
ワタシはカタチから入る人ですし。

2016年2月28日日曜日

爪のコーティング用アロンアルファ

普段は、ふと気づくともう爪が伸びているものだが、
早く伸びないかなぁと思っていると、
なかなか伸びてくれないものである。

削れて凹んだ右人差し指の爪のことである。


以前ほどじゃないが、まだ少し深爪っぽいから、

また削れると困ると思って
ウクレレを弾くときに人差し指を使いづらい。
ストラミングを中指でやってみたりしているのだ。

手元に爪のコーティング用に買った

アロンアルフア 釣名人もあるんだけどなぁ。



名前からもわかるように、
「釣り、アウトドア用具の補修や創作に。」使うための
低粘度・多用途の接着剤である。

ネットで調べたら、結構これが評判良さそうだったのだ。

もう少し爪が生えて深爪状態ではなくなったところで
これを使ってコーティングする予定である。

今週水曜のカルチャーウクレレで
ブラック・ウクレレをデビューさせる時には
間に合うかしらねぇ。

2016年2月27日土曜日

新宿御苑で満開の梅を見てきたのだ!

今日はな〜こと梅を見に行ってきた。
場所は新宿御苑。
今満開だというネット情報を見たのだ。
まずは腹ごしらえに海神かいじんでラーメン。
な〜こは定番塩ラーメン。
ワタシは花粉症で粘膜が荒れている上に、
初めてのお店で辛さの程度もわからないのに
辛塩ラーメンを頼んで大苦戦。
  
あまりの辛さに咳き込んで、
口の中のものを撒き散らすところであった(汗)
でも美味しかったのだ。また行きたい。

その強烈な辛さのせいか、

花粉症の症状が和らいだ。ショック療法か?



食事のあと、もしかすると何十年ぶりという新宿御苑。
入園料200円。安い。
そして情報通り、あちこちにある梅林が満開だ。

里山のような雰囲気がどこか懐かしい。
梅には梅の、桜とは違った趣があるなぁ。
こんなに梅を堪能したのは初めてかも。
河津桜や寒桜もあって、ワンポイントな華やかさも良かった。



そのあと新宿通り沿いにお散歩をして、
それぞれイチゴパフェと季節のフルーツパフェを頼む。
  
お店はちょっと昭和チック。
ずっとビートルズが流れていて、
思わずビートルズの良さを再認識。聞き惚れてしまった。


ということで、
お天気にも恵まれて、楽しい楽しい1日であった。
な〜ことは、一緒に歩いていること自体が楽しいからなあ。
だから色々なところへ気兼ねなく行きたくなるし、
それがまた良い思い出になるのだ。

次は桜のお花見散歩だね。

2016年2月25日木曜日

今年の花粉症は大変だ(個人的に)

毎日特に午前中がひどい。
くしゃみ&鼻水である。目は大丈夫だ。

今年のワタシの花粉症はちょっと変である。
そもそも風邪だか花粉症だかわからない症状が、
昨年末から続いていたのだ。
  
そのまま花粉症の季節になだれ込み、
確かに今は花粉症っぽい症状が出ているのだが、
普段とはやっぱりどこか違うのだ。

まず、まだ花粉がそれほど飛んでいないのに、
これほど鼻にクルのが違う。
早過ぎる。

そして「ストナリニ」が効いた時の
あの“乾いた感じ”と言うか、
薬に“抑え込まれた感じ”がないのだ。
効いてはいるのだと思うが、
例年のような実感がないのである。

と言うことは、
やっぱり年末から続く花粉症っぽい症状が、
余計に悪さをしている気がしてならないのだ。

真実は、きっと花粉症が終わるはずの
4月から5月頃に判明するのであろう。
  
その後も引き続き花粉症症状が続いたら、
スギ・ヒノキ以外のアレルゲンに
去年から反応するようになったということだろう。
あ〜あ。

まあ、死にゃしないし、人前にも出ないから、
良いけどねぇ

2016年2月24日水曜日

ブラックウクレレ、レッスン・デビュー!

火曜ウクレレ教室の今日、
格安ブラック・ウクレレがデビューした。
  
ウクレレは茶系の木の色というイメージを覆し、
アッシュっぽい黒いボディーに赤弦という組み合わせは、
四人の女性の皆様方にとても好評であった。

薄塗りで木目が見えるのもおしゃれだし、
白いバインディングのコントラストも良い感じだし、
光の当たり具合によってはボディがグリーンぽくも見える。
とにかく柔らかい色合いが美しいのである。

「衝動買いしちゃいました!」
「このブラックの色合いが気に入っちゃって!」
「格安だったんですよ!」

などと調子に乗って騒いでいたら、

「本当に嬉しそうにされているので、
 見ているこっちまで嬉しくなっちゃいますね」

と言われてしまった。

興奮していたワタシは
チューナーの設定を間違えた。
このレッスンでは442Hzでチューニングするのだが
何を血迷ったか、知らないうちに420Hzにしていたのだ。
するとチューナーに合わせようとすればするほど、
みなさんの音と合わないのである(そりゃそうだ)。
  
でも頭に血が上っているから、なぜだかわからない。
チューナーが壊れたのか?とか思いながら、
結局先生に音を出してもらって、
耳で合わせたのだった。

まぁでも、それくらいこのブラックウクレレを
見せびらかすのが楽しかったということだな。
   
子どもか?って感じですが。

2016年2月22日月曜日

「宇宙戦争」で火星人登場!

いやしかしH.G.ウェルズの想像力と創造力は素晴らしい。

触手のような手足を持つタコ型宇宙人というのも強烈だが、
その細部の描写を読むと唸る。
現代に至るまで強い影響を及ぼしているのがわかるのだ。

二つの大きな黒い目が、微動だにせず私を見つめていた。その目を包み込む塊、つまり頭に当たる部分は丸く、顔と言えるようなものがあった。目の下には口があり、唇のない縁だけが小刻みに震え喘ぎながら、唾液を垂らしている。そして体全体が波打ち、けいれんしているかのようにピクピクと震えているのだ

「宇宙戦争 第4章 円筒の蓋が開く」より

今でもちょっと油断すると
こんな宇宙人を描いてしまいそうである。
さすがにタコ型ではないにしても、
巨大な目に唇のない口なんて、
“グレイ”にちゃんと受け継がれているものね。

そして火星より地球の方が重力が大きいせいで
この火星人は辛そうに動くのであるが、
この一見すると人間よりもはるかに無力な生き物が、
圧倒的な強さでロンドンを襲うのである。
この落差も実に面白い。

文章も簡潔で、読みやすい。
訳していて楽しいのである。
これから火星人の侵攻が始まるのだ。
ドキドキしてしまうぜ。

しばらくこの、火星人来襲の世界に浸ることになるが、
楽しく作業ができるというのは嬉しいなぁ。


   

朝から鼻炎症状がひどい!

花粉予報では昨日の方が飛んでいるはずなのだ。
昨日は「やや多い」で今日は「少ない」だ。
でも朝から鼻水ダラダラ&くしゃみ連発である。 
目も少しかゆい。
もうわけがわからん。
ワタシの症状は予報通りではないってことはわかったが。

昨夜1日1錠の「ストナリニ」は飲んでいるから
さらに飲むのは躊躇するのである。
まぁ、今日はどこかに行くでも人に会うでもないから、
グジュグジュでも良いんだけど、
でも普通に生活する上でも、我慢の限界があるからな。
耐えられなくなったら、追加で飲んじゃうかもしれない。

ダウン後の明日をも知れぬ日々のことを思えば
“不調”と言うのもはばかられる昨今の低空飛行状態だが、
シャキッとしないキモチやカラダを抱えて過ごすのは
やっぱり辛いものがある。

明日のウクレレ教室に
12,090円のブラック・ウクレレを持って行って、
ちょっと自慢するのを楽しみに、
今日を乗り切ろう。

そうやって、
遠い未来や少し先のことに頼るのではなく、
目先のことに楽しみを見つけながら、
少しずつ前に進むのである。
大事だな、この“目先の楽しみ”を見つけることは。

2016年2月21日日曜日

デザフェスNo.43の準備を少々

あと1ヶ月ほどで、5月14日・15日の
デザフェスNo.43のブースがわかる。
そうしたらブースレイアウトを決め、パネルを注文し、
いよいよデザフェス準備が本格始動である。

とは言うものの、

今からでも準備できることはあるのだ。
ただ、間近に迫らないと
なかなか重い腰を上げない性格なのである、ワタシったら。

確かに次の翻訳は、とにかくマイペースで進めようと

締切りを決めずにボチボチ進めているのだが、
それが5月あたりに、追い込みに入るかもしれないのだ。
そうするといくらマイペースと言っていても、
やっぱり翻訳中心になるのだよなぁ。

いつも翻訳の最後頃になると、

とにかくここまで頑張ったんだから、
これを世に出すまで死ねない、みたいな気分になるし。

そこで、な〜こ“マネージャー”からも言われていた、

ポストカード印刷を、今日少し始めたのだ。
印刷したのは、次回の目玉になるんじゃないかと
密かに期待している新作である。


  
E-Photoというエプソン・オリジナルソフトを使うと
大量印刷には便利なのだが、ちょっと黄色が強く出た。
でもまあ良い感である。
これを50枚印刷し、ビニール袋に入れたのだ。

次は4月のウクレレ発表の譜面を作らなきゃだな。

そうか、春は色々と忙しいのだねぇ。

  

2016年2月20日土曜日

超ダルダルは気圧のせいか?

特に不調ということではなかったのだが、
昼前からとにかく体がダルく、
お腹が空き過ぎたのかと思ったりもしたが、
昼ごはんを食べてもとにかくダルく、
でも熱が出たわけでも、風邪やインフルでもなさそうなのに、
結局、倒れるように眠ってしまったのだった。

思うに、急激な気圧の変化のせいじゃないか、これは。

「頭痛ーる」というアプリがあって、
頭痛(偏頭痛)と気圧に因果関係があるということで
気圧変化から頭痛を予想して
備えようというものなのだが、
それによると今日は、超弩級な急降下なのである。

今の時間も急降下中で、
このまま夜中まで下がり続けるから
それが原因なら今日はもうダルダルなままだ。

そもそもは
吐き気や頭痛などが闇雲襲ってきた時に
何か指標はないものかと使い始めたアプリで、
幸いその吐き気や頭痛が昔ほど出なくなったので、
最近アプリのことを忘れていたのだが、
今日、もしやと思って見てみて
あまりのドンピシャリぶりに驚いた。

いろいろ敏感になっちゃったワタシの体なのである。
でもこの8年で随分回復したんだけどね。

2016年2月19日金曜日

またまた爪が削れてしまったのだ

右手人差し指の爪が、またまた削れた。
昨年秋のホイケ以来かな。
ウクレレでストラミングのし過ぎが原因である。
ちょっと深爪っぽい感じで、触れると痛いのだ。
  
ああ、翻訳が一つ終わった、とばかりに
久しぶりに楽しく集中してウクレレを弾いていたところに、
新たなブラックウクレレが手に入ったから、
思わず弾き過ぎちゃったのだな。

でもこれでは困るのである。
取り敢えず、もう少し爪が生えるまで
あまりストラミングはしないことにする予定だが、
今後のことを考えると、
何か爪を固くするものを塗ったほうが良いかもなぁ。

マニキュア・コート剤とかアロンアルファとか
ネットで見ると皆さん色々と試されているご様子。

と言うような話をすると、
爪を伸ばして爪で弾いているように思われるかもしれないが、
ワタシは柔らかい音が好きなので爪では弾かないのだ。
だからいつも普通に切り揃えているのだが、
ストラミングだけは、どうしても爪が当たるのである。

ということで、ちょっと休憩である。
ブラック・ウクレレはまだまだ楽器が鳴っていないから、
とにかくどんどん弾いて音を出したいところだが、
少し寝かせるのも良いかもしれない。
  
というのは、
ウクレレキットで作った自作二号機を、
超しばらくぶりに弾いてみたら
ふくよかで大きな音を鳴らしてくれたのだ。
ネックが曲がっているので(汗)
楽器としては弦高が高すぎて、かなり弾きづらいんだけどね。
そういうこともあるのかと、びっくりであった。
  

2016年2月18日木曜日

ブラック・ウクレレKA-CEMBKが届いた!

Kamakaコンサートが1ヶ月の戦線離脱となり、
コンサートサイズで使えるのが
KA-SSTU/Cという、いわゆる“ウスレレ”か、
アンプを通さないと音が響かない
Ibanezエレアコしかなくなってしまったのだ。

そこでムクムクと

前から気になっていたウクレレが気になりだし、
思わず買ってしまったのである。

それはKA-CEMBKという格安ウクレレで、

ウスレレ”と同じKALA製の一本だ。
“エキゾチック・マホガニー”シリーズとして
いろいろな色が用意されているのだが、
新色としてブラックが出ていたのだ。
先日横浜のお店にこのソプラノサイズが飾ってあって、
とっても良い色だったので、ずっと迷っていたのだ。
   
塗りがまた良いのである。
“サテンフィニッシュ”と呼ばれる薄い塗りで、
自作か?というほどコーティングがされていないのだが、
ハナムラ楽器に遊びに行った時に
塗りは薄い方が楽器が鳴ると何度も言われたのが
ずっと頭に残っていて、
そういうモノがずっと欲しかったのだ。
  
色はブラックなのだが、
薄塗りなのでちょっとアッシュっぽく見える。
木目が薄く見えるのもナイスだし、
白のバインディングでメリハリがついて
超カッチョエエのだ。



最初に張られていた弦はAquilaのナイルガットで、

これも結構高価な弦である。
でもやっぱり黒には赤が似合うのである。

ということでナイルガットはちゃんと取っておくことにして、

Aquilaのred弦に張り替えてみた。
さらに弦高が高めだったので、
サドルを紙やすりで削って低くした。



そして、Jakomoでゲットしてあったインレイステッカーを貼り、

マイ・ブラック・ウクレレが完成したのだった。


 
音はクリアでしっかりしているし、
気になるようなフレット音痴もなさそうだし、
音がビビることもなく、フレットなどにバリもなく、
弦高が低くなって弾き易くなったし、
文句無しである。

実はウスレレ”のボディはスプルースだったので、
マホガニーという素材のコンサートは初めてなのだ。
塗りが薄いということは強度がちょっと心配であるが、
でも気をつけて取り扱うことにして、
思いっきり楽しもうと思う。

しかしここ数年でのウクレレの低価格高品質化は凄いな。
これで税込・送料込みで12,090円ですから。

ちなみになぜブラックが好きかというと、
King Crimsonのロバート・フリップが使用している
黒いレスポールを思い起こさせるからである。

2016年2月17日水曜日

ウクレレ・メンテナンスに思う

ウクレレを修理に出すことになって
こういうことに関しては
都会に近いというのは便利だなぁと思ったのだ。

今や楽器でも(その気になれば)気軽にネットで買える。
楽器屋さんが近くになくても楽器は手に入る。
でも楽器のことをあれこれ聞きたいとか
実際に音を出してから買うかどうか決めたいなら、
やっぱり楽器屋さんは必要だ。
それでもまだ、楽器屋さんならそれなりにあるのだ。

ところが今回お世話になったような
修理・調整までしてくれるお店は少ない。
簡単な調整で済むものなら
その場で15分も待てばやってくれるのだ。

ワタシのKamakaの場合は即日入院治療となったが、
それだって、近くに楽器屋さんしかなければ、
まず楽器屋さんに持って行って、
修理・調整をお願いして、あずけて、
症状や費用の見積もりが出るのを何日か待って、
その上でどうするか決めることになっていただろう。

とにかく都会、特に東京に近いというのは
ここになら多種多様なお店が集まっているという
とてもありがたい地の利があるということなのだな。

東京の花粉の飛散が14日から始まった。
うちのあたりもそんなものであろうが、
ずっと花粉症のような症状が続いているワタシは
今更そんなに変わらないだろうとタカをくくっていたら、
今日は朝から鼻がグジュグジュでくしゃみ連発である。

こうなると、人や車の多い都内に出る気にならないから、
15日に勢いで御茶ノ水まで出かけて正解であった。
  
あ、取りに行く頃が花粉のピークか……。

2016年2月16日火曜日

《望林堂》次回作有力候補は「宇宙戦争」

「ドリトル先生航海記」も候補だったのだが、
読み直してみてちょっとピンとこなかった。

ジュール・ベルヌの「地底探検」もやりたいが、
とにかく長い作品なのでちょっと二の足を踏む。

そこで有力候補となっているのが
H.G.ウエルズの「宇宙戦争」なのだ。
何より訳していてワクワクしそうだし、
モノクロの挿絵がまた良いのである。点数も多いし。


さてどうしようかな。
もう少し考えてみよう。

2016年2月15日月曜日

Kamakaコンサート1ヶ月の養生なり

やっぱり1弦2フレットのビビリが気になり、
ついでの3弦開放あたりのビビリ気味も一緒に、
オーバーホールしてもらおうという気になった。

そしてリペアもやってくれるショップを探して、

御茶ノ水の「ウクレレプラネット」に行ってきたのだ。

待つこと30分。


最初の店員さんの印象では、

10分〜15分で修理が終わり、
工賃3,000円くらいじゃないかということだったが、
実際にリペア担当者の手に渡ったところ
ボディ・トップが落ちているのが原因であることが判明した。
  
修理期間約1ヶ月、工賃10,000円である。

何でも、時間をかけてゆがみを少しずつ直すとのことで、

1ヶ月先だと完成は3月中旬になってしまうが、
それでもまたきれいな鳴りのKamakaになって
戻ってきてくれるのなら我慢である。

そうか、そんな大事だったのか。

じゃあ、弦を替えたり、ナットの溝を調整したり、
S.O.S.サウンドオフセットスペーサーをかましたりしても、
焼け石に水だったのである。

いや、待つのは残念だが、行って良かったのだ。
これも翻訳が一段落したから、そういう気分になれたのだ。
突然思い立ったのだが、それなりの環境が整っていたのだ。

予定通りにウクレレが戻ってくれば
4月の発表会と、そのリハにも間に合うしね。

さしあたっての問題は、
ウクレレレッスンに何を持っていくかだな。
コンサート・スリム・ウクレレはLow-Gにしちゃったから
火曜ウクレレスクールはまだしも
特にハワイアンな水曜レッスンには合ってない。
  
びっくりするほど鳴りの良いFamousソプラノを
久しぶりに持っていくことにしようかな。

2016年2月14日日曜日

「【重要】有料化についてのお.知らせ」という悪質メールに怒り!

またまた腹立たしい悪質メールがスマホに届いた。
   
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【重要】有料化についてのお.知らせ

いつも『NEWSマ.ガジン』メルマガサービスのご利用いただきありがとうございます。

翌月よりご利用料金.を変更となります。
■.月額
0.円(一部有料サービスあり)

↓.↓↓↓↓↓


1500.円(税込)


利用料.金はご契約の携帯電話使用料に加算して請求されます。

今後サービスをご利用されない方は下記メールアドレ.ス宛に『退会』とご返送ください。
自動的に退会処理されます。
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この、送信者を曖昧にしたままな内容や、
唐突な有料化の話など、
見るからに怪しいが、
実際に『NEWSマガジン』というのがあるのがさらに悪質である。
それを、あちこちにドット(.)を散りばめて
言い逃れやら、検索ワード外しに使っているのであろうか。

それでもいきなり来ると、

そんなメルマガは契約していないが、
何かの間違いだと困るから
『退会』の一言ぐらいなら返送しておこうかと
ほんの一瞬気持ちがぐらついた自分にも腹が立つ。

すぐに着信拒否、メール削除しましたけれど。


布団のある部屋の夢

押入れのふすまが少し動いた気がした。
でもワタシは一人で留守番をしているはずで、
まして押入れのふすまが動くはずなんてないのだ。 

そう思うと、安心して風呂に入る。
外は良い天気だ。でも風が強そうだな。

風呂から出てくると
先ほどの押入れのふすまが開いていた。
中の布団から誰かが嬉しそうに顔を出している。
下の子どもである。

すぐに気づかれると思ったけど、けっこう大丈夫だったね。
   
何だか変な感じがしたけれど、気のせいだと思ったよ。

そんなやりとりをして、
自分だけじゃないのなら、休ませてもらおうと思い、
廊下に出て、自分の部屋にゆく。

そこは六畳ほどの和室で、すでに布団が敷いてあるのだ。
でも頭の上が縁側になっていて、
閉まっているガラス窓の外から、
あふれんばかりの日差しが部屋の中に差し込んでいるのだ。

それはもうキラキラしていて美しく、
ポカポカと暖かく、
とっても幸せな気分になる。
こんな平和な場所と時間が、
ワタシの生活にもあったんだなぁと思う。

そんな夢。

ワタシは日頃良く昼寝をしてしまうが、
自分では眠くて寝ているように思っているけれど、
実は、起きていたくなくて寝ているのかもしれないな、と
起きた瞬間おぼろげに感じたのだった。

それはまだ夢の続きだったのかもしれない。

気分転換でKamaka弦交換

いつ張り替えたのか忘れてしまったが、
とにかくKamakaウクレレは一番弾くので、
おそらく弦の消耗も一番なのだ。

気分的にはお正月に弦を交換して
一年使うみたいな感じでいたのだが、
もう少し頻繁に交換したほうが良い気がするなぁ。

さて、新しい弦をどうしようかと思っていたのだが、
試しに前に衝動買いしたD'addario弦を張ってみた。
黒い弦がなかなかカッコ良いのは
Kamaka弦やAquila Black弦と同じだ。
色的には黒が似合うのである。

今までよりちょっと弦が太めで、
音も太め、大きめである。
ちょっとモコモコ感があるけれど、
柔らかな音でウクレレらしい感じだな。

そしてしばらく弦のチューニングをしながら
音を出していたのだ。
が……
やっぱりダメであった。
やっぱりワタシにはAquila Red弦が合っているのである。
D'addario弦は外して取っておくことにして、
Red弦を再度張り替えたのであった。
  

こうやって色々試すごとに
Red弦がいかに個性的かが良く分かるのだ。
弦の細さと、カサカサ肌触りと、高音の伸び。
特に1弦の美しさが素晴らしくて、どこか色っぽさが漂うのだな。

確かにウクレレっぽいコロコロした可愛い音ではない。
合奏する場合には自己主張が強すぎるかもしれない。
でも、逆に言えば個性的な弦が好きなのだよワタシは。
まぁ、赤という点で十分に個性的ですし。
  
相変わらず1弦2フレットがビビり気味なのは
他の弦に替えても同じだから、
Red弦でうまく鳴らすように工夫するのである。

やっぱりメインのウクレレがRed弦だと思うと
落ち着くなぁ。



2016年2月13日土曜日

中古CD販売で返品対応

郵送して商品が先方に届いたところで、
先方的に、思っていたものと違うということがある。
Amazonのガイドラインはあるものの、
「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」という区別なので
人によって、どうしてもイメージが異なるのだ。

今回そういう事例が発生し、返品ということになった。
正直、ガックリくるし、作業もけっこう面倒なのだ。

いや、簡単に済ませることもできる。
  
「では申し訳有りませんが、着払いで返品してください。
 商品が無事こちらに届きましたら、返金いたします。」

でも“”なのだろう、きっと。
でもそれじゃあ失礼である、とワタシは思った。

そこで、クサル気持ちを奮い立たせて、
むしろここぞとばかりに丁寧に対応することにしたのだ。

まず、お客様に非は無いというの大前提である。
返送作業自体、お願いしてやっていただくものである。
袋を見つけて、宛名を書いて、
場合によっては緩衝材で品物を包んで、
ポストなり郵便局なりまで持って行くのだ。
これ全部、余計な作業である。封筒代もかかる。

そこで次のように対応したのだ。

・返品依頼があったら、即返金。
  → お客様を信用している証である。
・返送用封筒をこちらで用意して発送。
  → 宛名も書いてあり、切手も貼ってある。

これでお客様的には、
返信用封筒に商品を入れて、
封をし、ポストに投函するだけである。
店側で用意した返信用封筒だから、
緩衝材が足りないかも、というような心配もいらない。
何かあればその封筒を用意した店(ワタシ)の責任だからだ。

最初の郵送代に加え、返信用の郵送代と
返信用封筒を送る際の郵送代と、
もろもろお金がかかるわけだが、
その代わりお客様には一銭も出させない。
それだって、作業を無償でお願いするわけだからね。

そうしたら、ありがたいメッセージがあった。

商品に若干のキズがあり、返品対応して頂きましたが丁寧親切な誠意ある出品者様でした。信頼の於ける方で安心してお取引頂けるお薦めの出品者様です。今後とも宜しくお願い致します。 

そして、取引としては成立せず
商品を返品することになったにもかかわらず、
評価レベル5(最高点)をつけていただいたのだ。

自分で言うのも何だが、
“神対応”ができたということであろうか。
われながら良く頑張ったぞ(自画自賛劇場!)


「ジキル博士とハイド氏」販売開始!

「ジキル博士とハイド氏」が無事
Kindleストアで販売開始となりました!
良かった良かった!

この審査申請から販売開始の間は、
いつもドキドキなのだ。
今回も無事販売までこぎつけることができた〜。
  

KoboとBOOK☆WALKERも申請中だが、
データのアップロードも問題なく行えたので、
週明けには販売開始となるんじゃなかろうか。

ああ、嬉しい。

今日は朝から体調が悪かったが、
な〜こが体をマッサージして
一生懸命ワタシの不調を取り除いてくれたのだ。
  
こうして、綱渡りながらも仕事ができて、
それなりに足跡を残してゆけるのも
な〜こがいてくれるおかげだなぁ。

  

2016年2月12日金曜日

Mac本「Sound Magic」が生き残っていたのだ!

1994年に上梓したMacの音楽本
「Macintosh Sound Magic
 ようこそ、サウンドワンダーランドへ!」という本が、
いまだにけっこうな価格で取引されていることを知ったのだ。



Amazonの中古

Mac用の音楽ソフトを紹介したもので
フロッピーディスクにHyperCardスタックを詰め込んで
音でも遊べるようにした本なのだが、
内容的にも古い音楽関連情報なわけだし、
何よりも今のMacでは例えフロッピーディスクドライブで
フロッピーを読めるようにしても
HyperCard自体が動かないのである。
  
つまりどう考えても役に立ちそうになさそうなのだが、
ごく一部でウケているらしい。
2013年時点で取り上げていただいているブログもあった。

HyperCard関連書としての評価なのかしら?
まだHyperCardってどこかで脈々と生き続けているのかしら?
確かに、HyperCardの面白さを継ぐソフト(世界)って無いものな。


朝からダウン

鼻炎薬を飲んで寝ているので、
花粉症っぽい症状はまあまあ抑えられている。
でも鼻水は良く出るし、時々くしゃみも出る。
ありがたいことに目は大丈夫だ。

でもこれってずっと、風邪か?と疑っていた症状でもある。
いよいよ花粉症の季節に突入したので、
鼻炎薬を飲んでいるだけで、
正直もう何が何だかわからない。

そして今朝から頭痛である。
吐き気を伴った首痛&頭痛だ。
かつて毎日のように苦しめられてきた症状である。

翻訳が終わってどっと疲れが出た、というよりは、
翻訳終盤にこの頭痛に襲われるようになって、
これを終えるまでは死ねない、くらいの思いで
何とか申請までこぎつけたので、
そのままの自然な流れで不調なのである。

それでも昨日はまだウクレレを弾きまくる余裕があった。
今日はそれもなくなった。
  
また横浜あたりを歩きたいなぁとか、
ウクレレのお店巡りをしたいなぁとか、
日帰りでも良いから熱海や箱根に行きたいなぁとか
あるいは
ウクレレの弦をダダリオに張り替えようかなぁとか
やりたいことは数々あれども
動けない。

どうしたらこんなに必死にならずに
平和に毎日を過ごせるようになるんだろうなぁ。

2016年2月11日木曜日

ウクレレ三昧な一日

「ジキル博士とハイド氏」の出版申請が終わり、
例のごとくKindle Direct Publishing側から
作者&作品がパブリック・ドメインであることを示す
URLを送ってほしいというメールが来て、さっそく返事をし、
あとはもう腹をくくって待つだけな一日であった。

ここしばらくは翻訳で頭がいっぱいだったので、
ウクレレを弾く気にならず、
ほとんど週一のレッスンで触る程度だったのが、
一気にウクレレ弾きたい欲が爆発で、
今日は一日弾きまくりである。

またKamakaの弦がちょっとビビる感じがしてきたので、
交換の時期かもしれないなぁと思いつつ、
ウクレレを取っ替え引っ替えしながら、
エレアコウクレレでアンプを鳴らしたりもしながら、
譜面を端から弾きまくって、今は指が痛いのである。

次はどうしようかしらねぇ。
児童文学らしい児童文学に戻りたい気もするし、
「宇宙戦争」とかも訳したいし。

もう少しいろいろ遊んでから、
次回作のことは考えることにしよう。

取り敢えず明日かこの週末に、
Kamakaの弦交換だな。
今度はどこの弦にしてみようかしら。