2018年7月31日火曜日

ウクレレ関連書棚

マイルームに入れた本棚の一段を、
ウクレレ関連書で埋めてみた。
  
入門本ではなく、ほとんどがタブ譜付きスコアだ。
一曲でも、どうしても手に入れたいスコアがあると、
CD付きで2500円とかしてしまっても買ってしまうので、
こんな数になってしまったのだが、
買ったら買ったで、別の曲も演奏してみるので、
決してムダにはなっていないのである。
  
  
いつもの倍の長さの夏の暑さや、
引っ越しにともなう心身の疲れや、
再来週に迫ったウクレレ発表の緊張などのせいか、
体調もイマイチなのだが、
それでも、今日ウクレレ・レッスンに行って、
ウクレレを弾いていたら、少し元気になったのだ。
  
つくづく、ウクレレをやっていて良かったと思うなぁ。
  
   

2018年7月29日日曜日

熱海花火大会を見てきたのだ!

な〜ことの初旅行が湯河原で、
着いた日の夜が熱海の海上花火大会だった。
二人とも何も知らずにいたのだが、
旅館の仲居さんが教えてくれたのだった。
  
そこで急遽一駅隣の「熱海」まで電車で行き
海岸まで降りて、間近で花火大会を見てきたのだ。
  
以来、ダウンして仕事に行けなくなっても、
夏になると、花火大会を見に、
泊りがけで熱海に行くようになったのだった。
  
最初に行った時のように、
花火を普通に、大勢の観客に混じって、
間近で見られるようになるかが
回復のバロメーターだと思いながら。 
  
  
あの頃は、とにかく毎日が体調不良で、
さらに、気持ちも落ち込み、
人混みも、喧騒も、爆音も苦手だった。
花火大会も、近くで見るのは辛かったけど、
それでも年々少しずつ、
浜辺へと近寄って行ったのだ。
  
今では、最初の時と同じように、
ほかの大勢の観客と一緒に、
浜辺の階段に腰を下ろして、
約30分の花火大会を楽しむことができる。
ダウンしてから今年で10年である。
   
そんな〝歴史〟もあるので、
決して近くはない熱海まで
毎年何時間もかけて二人で出かけるのである。
そして、いろいろな思いを込めて、
  
「良かったね〜」
  
と言い合いながら、帰ってくるのだ。
うん、今年も行けて良かったね〜
  

  

2018年7月26日木曜日

電子レンジ到着!

レトロなデザイン&カラーの電子レンジ
アイリスオーヤマ アッシュブルー IMB-RT17-AA」が到着。

これでコンビニ弁当を家で暖められるし、

冷凍食品も食べられるぞ!
  

キッチンワゴンもやって来て、

組み立て完了したので、
な〜こにもらった炊飯器と、
新しく買った電気ポットを乗せてみた。
  

キャスターで動くので、

少し場所を変えて、落ち着くレイアウトを考えたい。
これでようやく、生活の場っぽくなってきたなぁ。
  
  
  

2018年7月25日水曜日

胃痛には「ガストール」か「ブスコパン」

胸焼けのような胃の不快感には
胃酸を抑える「ガストール」を飲んでいた。

でも、みぞおちを殴られるような
鈍く、重く、急で、苦しく、長い痛みには、
痛み止めも、「ガストール」も効かなかった。
分かっていても、藁をもすがる思いで
いつも飲んでしまうんだけど……。
  
すると、ある知人が、
まさに同じような症状に苦しんでいて、
自分はそんな時に

気休めかもしれないけど、
 医者からも勧められた
ブスコパンという薬を飲んでいる」

と教えてくれた。
これは、胃の痙攣などに効く薬で、
「ガストール」とは、また別種の胃薬なのだ。
  
さっそく「ブスコパン」を買って飲んでみた。
すでにある程度落ち着いたあとだったから、
正直、効果があったかどうかは分からない。
胃のあたりの不快感がなくなったような気もする。

でも、〝気休め〟かもしれなくても、

すがる藁が、一本でも増えてくれるのは
とてもありがたいのだ。
  
常備薬の一つに加わることになるだろう。
  
  

2018年7月24日火曜日

久々の胃痛急襲!

一昨日の夜になかなか寝つけず、
夜中にビールを飲んだりしたのがいけなかったのか、
はたまた暑い暑いと
アイスコーヒーをがぶ飲みしているのがこたえたのか、
寝不足で早目に床についた昨晩、
久々の胃痛に、いきなり襲われたのであった。

(ん? 何か胃のあたりが変かな?)
  
と思う間もなく、あれよあれよと
みぞおちを鷲づかみされたような痛みが広がる、
例のヤツである。
  
調べたら、2017年6月8日以来の胃痛だ。
  
この胃痛が始まると、
痛み止めも、胃薬も効かない。
ひたすら、痛みが鎮まるのを待ちながら、
ベッドの上を転げ回るだけなのだ。

そうやって1時間以上苦しんだだろうか。
そのあとどうにか眠れたが、
恐らく眠りは浅く、
今朝もまだ、胃のあたりに違和感がある。
いつまた胃痛が戻ってくるか分からない
不安が残っているのだ。
  
暑さにカラダが弱っているっていうのも
きっとあるだろうなぁ。
  
さて、今日のウクレレ教室に
行ったものかどうか、
っていうか、
行けるのか、ワタシ……。

2018年7月23日月曜日

プリンター設置&ソースなし焼きそば

モノクロ文書の印刷がメインだろうから、
格安プリンターを買って、
マイルームに設置したのである。
それでも今はWi-Fiで繋がるんだねぇ。

テーブルの上は作業スペース兼食事スペースとして

常に開けておきたいから、
L字テーブルの下を使った。
な〜こからもらったカラーボックスを台にしたので、
プリンターがきれいに収まった。
  
ボックスの中には、壁際に置いてあった
デザフェス関連の本や道具も入った。
  
ああ、すっきり!
仕事をやる意欲が湧くというものだ。


  
ちなみにお昼は、今日も焼きそば。
炭水化物ばかりじゃいかんと、
ちゃんともやしも入れたのだが、
肝心の焼きそばが、ソースなしの麺だけだったのだ、ショック…。



調味料など一欠片もない今、

仕方ないので、一緒に入れたウインナーの塩気だけで、
このもやし焼きそばを美味しく平らげたのである。

こういうことも、一人暮らし始めましたって感じで、

何だか楽しいよね〜。
  
  

2018年7月22日日曜日

クノップフと夢幻「レダと白鳥」と

久しぶりに、
夢幻の「レダと白鳥」(1986)を聴いていたら、
フェルナン・クノップフの
ブリュージュの絵が見たくなった。
  
画集を持っていたはずなのだが見つからず、
結局ネットで画像をあれこれ漁ってから、
傑作「見捨てられた町」(1902)を
iPhoneの待受画面にしてみたら、
あらまあ、これがあまりにピッタリシックリでビックリ!
  
  
この夢幻の「レダと白鳥」は傑作だなぁ。
ボーカルの拙さ、中性的な声質、ノンビブラートな歌唱法を
どれだけ受け入れられるかで、
印象は評価は変わるだろうけど、
そして正直ワタシも100%は受け入れられないんだけど、
そのボーカルも含めて、
強烈なオリジナリティがあることは間違いない。
  
80年代当時の日本プログレ・インディーズ界の
選り抜きのメンバーとも言えるバックによる
ドラマティックな楽曲、アレンジ、演奏は、
文句なく世界レベルである。
  
さて、今日は動く気がしない。
だから動かないことにしよう。
それで良いのだ。
  
  

2018年7月20日金曜日

翻訳作業再開!

6月29日の金曜日に始めて不動産屋を訪れて、
わずか1週間で今の部屋に入居し、
そこから今日で2週間経ったのである。
もの凄いエネルギーでここまでたどり着いたなぁ。
  
この間、生活環境や仕事環境を整え、
今日ようやく、久しぶりに、
集中して翻訳作業を再開できた。
ああ、うれしい!


やはり、モバイルWi-Fiの契約をして、
インターネット環境を整えたのは、正解であった。
  
iPhoneのテザリングよりも、安心して、気兼ねなく、
ネットに接続できるのは、実にありがたい。
速度的には勝っているようで、反応も良いし。
  
考えてみれば、iPhoneの方も、
ネット接続は基本的にWi-Fiで行うことになるので、
「auピタットプラン」にしているワタシは
1,980円/月も夢じゃないかも、なのだ。
  
さあ、次の本を早く出したいなぁ。
がんばるぞ!
  
  

2018年7月19日木曜日

ついに「つっぱり本棚」完成!

つっぱりウッドラック」が届いてはや一週間。
  
部屋のレイアウトに悩み、試し、今の形に落ち着き、
モバイルWi-Fiを申し込み、
「Your Stage」のリハーサルに参加し、
そのライングループに
関連動画(ベース演奏など)をアップし、
慌ただしく毎日を過ごしているうちに、
気づけば、「つっぱりウッドラック」は
梱包を解かれただけで組み立てられることもなく、
放ったらかされたままだったのであった。
  
しかし、今日ついに完成したのである。
天井につっぱることで、耐震性を増した
超トール本棚である。


ここには、ウクレレ関連書籍と、
翻訳書の関連書籍&資料を収める予定だ。
満杯になったら同じものを並べれば良い。

だんだん仕事部屋&秘密基地っぽくなってきたぞ!
  
  

2018年7月18日水曜日

「Your Stage」第2回リハーサルがあるかも!

最初で最後の予定だったリハーサル後のお茶会で、
もう一回ぐらい音合わせしたいと提案して、
その場ではあまり話が進展しなかったのだが、
積極的に動いてくださる方が現れて、
どうにかもう一回
リハーサルの機会が持てそうなのである。
  
メロディー担当の二人は参加できないので、
コード伴奏とベース(ワタシ)の
リズム隊三人だけだけど。
  
勝手に弾いていて、取り敢えず合いましたじゃなくて、
お互いが合わせるための努力をすることが大事。
アンサンブルを聴かせるんだからね。
  
言い出しっぺとしては、
やる意味があったと思えるリハーサルにするために
がんばらねばならない。
  
取り敢えず、それまでの個人練習用の
逆カラオケ(伴奏がなくてメロディーだけのカラオケ)を
GuitarProで作って、パソコンで音を出し、
それをiPhoneで録画して、ライングループに流した。
  
先日のリハーサルで、
初めて全体像を聞かされた人もいたくらいだから、
このカラオケ音源が何かの役に立つこともあるだろう。
  
ああ、疲れた、目が乾く〜。
  
  

2018年7月17日火曜日

モバイルWiFiを契約!


日常的にブログなどでネットを使うこともあるが、
翻訳作業で、データ変換を何度も行う必要があるので、
やはりモバイルWiFiを契約することにしたのだ。
  
今はiPhoneのテザリング機能を使っているのだが、
iPhone自体がもう古い機種なので、
インターネット環境をすべて担わせるのは
少々不安だということもある。
  
選んだのは「GMOとくとくBB」。
キャンペーンだの、割引だの、キャッシュバックだのと、
正直どこが良いかなんて分からないので、
ネットでちょこちょこっと調べて選んだのだ。
そこに時間をかけているのももったいないし。
  
機種代0円、契約期間は2年間というところも◎
  
ということで、早ければ今週中にも
WiFiインターネット環境が整うはず。
これで一安心。
  

2018年7月16日月曜日

夏の発表会「Your Stage」リハーサル

8月のYour Stageに向けて5人のメンバーが揃った、
最初で最後のリハーサルが、
今日行われたのだ。
  
先生の音頭で、レッスンルームを使っての2時間。
さすがに、一応選抜メンバーだけあって、
初顔合わせでも曲になる。


  
でも、何回か合わせたあとで、
じゃあそういうことで、みたいに
あっけなく終わってしまったのだ。
もっとこうしようとか、こうしたいとか、
そういうのはなかったのである。
それで良いのか、みなさんよ。
  
良いんだろうなぁ、きっと。
でもカルチャーメンバーはホイケに向けて
スタジをまで借りて練習をすることを考えると、
もっと全体練習が必要じゃないかと思うのだ。
  
発表会でもっと良い演奏を披露したいということも
もちろんあるのだけれど、
他人と合わせるアンサンブルの機会など
めったにないのだから、
ぜひその機会を活かしたいのだ。
バンドとしてレベルアップする楽しさを味わいたい、
アンサンブルの中で自分のレベルも上げたい、
みたいな感じ。
  
ただし、遠くから集まってくるメンバーなので、
地元メンバーのカルチャーほど簡単ではない。
声はかけてみたものの、果たしてもう一度
当日前のリハーサルができるかどうか。
  
無理は言えないからね。
  
  

2018年7月14日土曜日

今日はひたすら段ボールを畳む

ゴミ集積所があるので、
ゴミ出し日を気にせずにゴミを出せるのだが、
段ボールに関しては
小さく畳んで紐で結わえることになっている。
  
今回は冷蔵庫だの、L字デスクだの、ハイバックチェアだのと、
大きなモノがあったので、
段ボールもかなり溜まってしまった。
  
また新しいレイアウトにしてみたのだが、
入り口からの通路が段ボールに塞がれてしまい、
ちょっと残念な感じなのだ。


そこで今日はひたすら段ボールを畳む作業に集中した。
ハサミで大まかに切り、
畳んで踏み潰して、紐で結わえるのくり返し。
そしてついに、
まだ開けてない組み立て本棚の荷物をのぞいて、
段ボールがすべてきれいに畳まれたのであった。

  
このあとゴミ出しもしてきたので、
スッキリである。
  
でも本棚がまた大変そうなのだ。
「組み立て説明書」が7ページもあるし……。
今日はもう無理だな、アイスコーヒーも切れたことですし。

2018年7月12日木曜日

マイルーム80%完成!

冷蔵庫、イス、ベッド、
そしてベッド下に入れる衣装ケースが
無事予定時間内に届いた。
  
冷蔵庫を箱から出してセットし、
イスを組み立て、
衣装ケースをベッド下に押し込んで、
マイルームが80%完成といった感じである。
  
  
いやぁ、疲れた。楽しいけど疲れるなぁ。
残るはパソコン用の作業机と本棚で、
本棚は明日届く予定。
その後は、食器や洗剤や、タオルや足拭きといった、
細かな買い物になるだろう。
  
さすがに大分部屋らしくなった。
段ボールを片付けないと居場所がないが、
量が多いので、少しずつだなぁ。
  
ああ、ベッドが入ってゴロリと横になれるのは
やっぱりありがたい。
無印良品のコイルベッドは気持ち良いぞ〜。
  
  

マイルームにiMac搬入!

アップルの箱にiMacを入れて
電車を乗り継いでマイルームに運んだ。
横長なのでカートに乗せると
逆にまわりの邪魔になると思い、
取っ手がついているのを幸いに、
手に提げて運んだのだ。
  
もちろんパソコンデスクはまだだから、
作業環境は未完成だけれど、
iMacが動いて、音楽が流せるだけでも良いのだ。
  
そしてiPhoneのテザリング機能を使えば
ネットにも繋がる、ああ、素晴らしい!
  
今日は冷蔵庫と、ベッドと、イスが届く。
早くここでスパゲティでも茹でて
簡単なお昼ご飯を食べたいなぁ。
  
  
  

2018年7月11日水曜日

マイ旧iMacの復活なるか?

マイルームに現役iMacを持ってゆくので、
仏間イルームには旧iMacを
久々に復活させようかと思っていたのだ。
  
不調が続いて現役iMacを購入した時に、
いったんまっさらな状態にして
システムからインストールし直して、
ネットを見るくらいなら、
まずまず安定したような気がしていたのだ。
  
しかし仏間イルームでのメインマシンとなると、
少しはソフトをインストールしておきたい。
MS-Officeも、Excelくらいは入れておきたいし、
辞書ソフトも多めに入れておきたい。
  
もちろん、再び不調になってしまったら元も子もないので、
手を加えるとしても最小限である。
ヒヤヒヤしながら作業を行う。
  
そして、今はその旧iMacでこのブログを書いているのだ。
負担の少ないGoogle日本語入力を使って、
あまり同時に多くのソフトを立ち上げないようにして。
すると、今の所まずまず使えるのである。
  
でも時々反応が悪くなる。
今も変換が、つまづくように遅くなったりするのだ。
ドキドキヒヤヒヤさせてくれるなぁ……。
  
さて、それでも仏間イルームに時々帰った時に、
それなりに仕事ができる程度には
使えるマシンになってくれるだろうか?
もう少しがんばって環境を整えてみたい。
  
  

2018年7月9日月曜日

ウクレレ演奏で部屋の〝お清め〟

新しい部屋にウクレレを持っていって
ひとしきり弾いてきた。
〝お清め〟と言うとちょっと大げさだが、
他人の空間だったあの部屋を、
自分が奏でる音楽で満たすことで、
ワタシの空間に変えるのだ。  
そんな、ちょっとした
儀式みたいなものである。

  
  
思いの外音が良く響くことに驚いた。
密閉空間だから、音が反響するんだろう。
両隣のことをちょっと気にしつつも、
昼間なら良いかなと、小さめの音で弾きまくる。
もちろんジャカジャカ弾くんじゃなくて、
メロディー中心のソロ弾きにしたけれど。
  

そうこうしているうちにカーテンが届いた。

アッシュな感じの床に合わせて遮光はグレーである。
レースと一緒に取り付けたところ、
一気に落ち着いて部屋らしくなった。
これでベッドが入れば暮らせる。
パソコンが入れば翻訳仕事ができる。
  
ワタシ的には一大事業なので、
日々疲労困憊だし、〝いきなり鼻炎〟にはなるし、
口内炎は次々とできるし、
満身創痍まんしんそういと言いたいくらいなのだが、
それでも
新しい何かが始まるワクワクした嬉しさがあって
体が動いてしまうのだ。
  
しかし、やっぱりワタシにとって
生活の基本はウクレレなんだなぁ。
  
  

昨日も〝いきなり鼻炎〟

花粉症のシーズンが終わっても、
突然鼻炎状態になる
〝いきなり鼻炎〟(ワタシ的名称)が増えている。
  
症状は花粉症と同じ。
目は痒くない。でも鼻水が出る。くしゃみも出る。
「ストナリニ」を飲むと抑えられるけど、
毎日飲んでいる時と違って
副作用の眠気が、とにかくひどい。

一日1〜2回で効くという強い薬なので、
夕方飲むとその日はもちろん
翌日も眠くて仕方ないのだ。
つまり今日である。
ああ、朝起きた時から眠い〜。
  
午前中には歯医者がある。
口開けて寝ちゃわないようにしなきゃ。
もう虫歯治療は終わったので、
以前ほど治療中の痛みに
ビクビクすることもなくなった、
はずだから。
  
何でだろう?
ハウスダスト? ストレス? 寒暖差アレルギー?
  
  

2018年7月6日金曜日

一気にマイルームを完成させたい!

入居は今日から。
でもこれまでの手続きや交渉で疲れ果て、
今日運ぼうと思っていたものもあったのだが、
雨が降っていたのを理由に
今日はマイルームに行くのをやめたのだ。
  
でも、早く仕事ができ、暮らせる部屋にしたい。
そこで、家にいるからできることをした。
必要な品々をネットで検索、検討、注文したのだ。
  
まだまだマイルームに
丸一日いられる日は限られているから、
配送は期日指定をして同日に集中させる。

こうして、来週中に、
カーテン、ベッド、衣装ケース、
冷蔵庫、本棚が揃うことになった。
  
作業用のテーブルはあるものを使う。
以前、デザフェス用に買った折りたたみテーブルを、
持ってゆくのである。
そして、パソコン本体とプリンターも運ぶ。

来週中に、そこまでできたらうれしいな。
  
あとは、自転車。
そして、掃除用具や調理器具&食器かな。
早く、ゆっくりとコーヒーを飲みたいのだ。
  
もちろん焦ったあまりに
不必要なものや不適格なものを揃えることは
ぜひとも避けたいところだが、
環境を一気に整えることは大事である。
勢いで動かないと、ズルズル後回しになりかねないから。
  
さあ、マイルーム兼「望林堂」事務所が
ようやく出来上がるぞ!
  
  

2018年7月4日水曜日

Kindle Paperwhiteでの脚注エラー問題

《望林堂完訳文庫》の書籍に付けた脚注が、
PC、iOS、Android環境では問題ないのに、
Kindle Paperwhiteではうまく表示されないのだ。
本家本元だけがダメなのである。

大本となるEPUBデータは「EPUB checker」をクリアしており、
mobiファイル変換をするKindle Previewerでも問題なく動き、
申請する時のオンライン・プレビューアーでもきれいにリンクされる。
それなのにKindel Paperwhiteだけが、
脚注[2]以降へのリンクが切れてしまうのである。

こちらではそれ以上の手の打ちようがないため、

Kidle Direct Pubsishing(KDP)へ、その旨を報告した。
それが先週のこと。

するとKDPから、

報告されたトラブルが確かに生じることが確認されたので、
週明けの7/2(月)までに調査、回答します
という返事があったのだ。

だが、その7/2(月)になったら、
  
「恐れ入りますが、この問題について、現在も担当部門にて調査を継続している状況です。本件の調査にお時間をいただいており、誠に申し訳ございませ ん。
チーム一同、できるだけ早く最新情報をご連絡できるように努めてまいります。
  
というメールが来た。
う〜む、どうやら難題らしい。
  
プレビューアーをクリアしているのだし、
Kindle paperwhite以外では問題なく機能しているのだから、
想像するに、Kindle Paperwhiteという電子書籍リーダー
動かしているソフトウェアの問題じゃないかな。

そりゃ難題だし、大事おおごとなのかも。

こちらにとっての大事にならないと良いなぁ…。
  
  

2018年7月1日日曜日

「Guitar Pro 7」にアップグレード!

ウクレレタブ譜を作成するのに
とても重宝していた「Guitar Pro 5」だったのだが、
とくに不具合があるわけではないが
さすがに古くなってきたので、
思い切って「Guitar Pro 7」
アップグレードしてみたのだ。
約30ドルの出費である。

するとインターフェイスも美しくなり、
挙動不審な感じも消えた、気がする。
そしてうれしいことに、
フォントが変わったことで、
タブ譜の数字が見やすくなっていたのだ。
  
このため、何とかA4用紙2枚におさめようとして
ちょっと詰め込み気味になったり
全体を縮小印刷することになったりしても
数字がつぶれないのである。
  
そこでさっそく「Guitar Pro 5」で作った「リベルタンゴ」を
「Guitar Pro 7」で読み込んで編集し、
A4用紙2枚にレイアウトし直してみた。
う〜ん、これはイケるぞ!

  
  

「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」


Amazon Primeで何気なく見始めたら、
最後まで気持ちよく見てしまった。
寅さんシリーズ第32作、1983年作の
「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」。

見終わって、
これは「男はつらいよ」を代表する
傑作じゃないかと思った。
  
遺産を巡って兄弟が言い争いを始める場面が秀逸。
こういう場面というと、
エゴや妬みや恨みつらみや悪意がぶつかり合う
醜いやり取りを描きがちだけれど、
もっと自然な、でもありがちな
ギクシャク感がとてもうまく出せている。
  
この、ちょっとシリアスな部分や、
寅次郎が住職の代役になるユーモラスな場面や、
特に今回はマドンナが寅次郎を本気で好きになるという、
甘く切なく、物悲しい恋心のやり取りが、
実にバランス良くまとまっているのだ。
  
若い二人と、寅次郎とマドンナの
二組の恋愛模様を描くことで、
人を愛したり、人から愛されたりした時の、
心のときめきを思い出させる演技や場面が、
目白押しなのも良いなぁ。

見事な田舎娘を演じる杉田かおるのやぼったさ。
渥美清の表情、声の調子、間のとり方の妙。
とら屋の面々のやりとりの見事なコンビネーション。
どれも素晴らしいが、
何より、マドンナ役の竹下景子の美しさと
恋心を秘めた表情の良さが、今作のキモだろう。
  
そして、人情豊かな人間関係を理想として描きつつ、
それを全面的に受け入れられない人間を描くという、
一種のアナーキーさが、
家族愛だの、親子の情だの、地域のつながりだのを、
無条件で賛美するようなホームドラマとは
一線を画していることが、良く分かるのである。
  
白か黒か、正義か悪か、敵か味方かを
すぐにはっきりさせて、
ベタ褒めするかとことん攻撃するかするような
今の時代だからこそ、
逆に、このユルさやあいまいさや、
言うに言われぬ大人の気持ちの微妙な動きが
さらに大きな魅力を発するように思う。