キヨシ小林先生のクラスに通い始めたのが
昨年の9月のこと。
以来10ヶ月が経たんとするわけだが、
正直ちょっともどかしさと言うか
残念な感じがしていたのだ。
ワタシ以外のメンバーは
おそらく全員10年選手(もっとかも)で、
淡々と生真面目に
先生が用意した教材をこなしていくのに慣れていて、
新鮮な驚きとか喜びとかが感じられないのだ。
先生の方も、
〝このクラスはこんな感じ〟が定着してしまって、
新しいことに挑戦しよう、という姿勢は見受けられない。
発表会に向けて、とか目標がないと
きっとこんな感じで続いていくんだろうな、と思って
ちょっと期待外れだったのだ。
そこで、ワタシは意を決して
先生の曲『ミズタマリ』のジャカソロバージョン、
それも三連ストロークを入れたバージョンを
弾いてみたい、とお願いすることにしたのだ。
先生が出されている
「ウクレレジャカソロメソッド」の『ミズタマリ』の
さらに難しいバージョンである。
Youtube上だと
かどくらたかひろ氏や本田信也氏が弾いていて、
キヨシ先生もライブで弾いていらっしゃる。
これは習わない手はない。
事前に他のメンバーに聞いてみたら、
何と、長年のレッスンで
ジャカソロに挑戦したことはないとのこと。
「普通の曲だと、一人で弾いた時に物足りないから、
ジャカソロやってみたいと思っていたんです」
という声までいただいたので、
ならば、クラスのメンバーにとっても、
我ながらナイスな選曲じゃないだろうか、
と意を強くしたのだ。
何日も前から頭の中でシミュレーションして
いざとなったら
「ここまでがんばって練習してみました!」
と弾いてみることも考えて練習も重ねながら、
町人が将軍に直訴するくらいの思いで(大袈裟!)
レッスン開始直後に声を上げてリクエストしたのだが、
先生は快くリクエストを受け入れてくださっただけでなく、
さっそくその場から『ミズタマリ』ジャカソロ版の
レッスンが始まったのだった。
ワタシが
「三連ストロークとオクターブ奏法が難しくて」
と言うと
すぐにその解説もしてくださった。
気づけば、前回までの流れは完全に無視して、
1時間丸々ジャカソロ『ミズタマリ』のレッスンとなった。
それも冒頭部分だけだったので、
次回以降もまだまだ続きそうである。
清水の舞台から飛び降りるくらいの思いで(大袈裟!)
リクエストした甲斐があって、
YAMANO楽器のウクレレレッスンが
俄然面白くなってきた。
キヨシ小林先生直伝『ミズタマリ』を
自分の発表曲にできたら最高だからね。




