「望林堂さんが訳されたハイジを読んでとても感動しました。 翻訳された小説にありがちな堅苦しくて目が滑る文章や、現代ではめったに使わないような古めかしい単語が一切なく、最後まで一気にスラスラと読めてしまいました。 一番驚いたのは、綺麗な挿絵までついているのにほかの出版社と比べて値段がものすごく安いことです。 今後はできるだけ望林堂書店の本を購入するつもりです、これからも翻訳頑張ってください!」
というメッセージを
望林堂の方にいただいた。
本当にありがたいことだ。
ちなみにこのメッセージで初めて
「目が滑る」という言葉を知った。
辞書には載っていない、
最近使われるようになった言葉らしく
・読書中の集中力が切れて、文章に目を通しても文意がなかなか頭に入ってこない、読者の状態を表す言葉
・分かりにくかったり読みにくかったりする文章を指して、(時に批判的に)用いられる言葉。
ということらしい。
勉強になりました。
《ウツっぷちん Utsuppuching!》
2026年7月27日月曜日
「目が滑る」という表現を知ったのだ
2026年7月26日日曜日
「プレコンサート」終了!
8月のYourStage出演者による
リハーサル的な関係者のみのコンサートが
「プレコンサート」なのだが、
本日、参加してきたのだ。
いつも思うのだが、
これはこれで本場とはまた違った
独特の緊張を強いられる。
なぜか考えてみたところ、
いくつか理由を思いついた。
❶ 初めて人前で弾く
これは当然と言えば当然な理由。
今回は参加した第二部は全員で7名。
友人や知人に聞いてもらうにしても、
6人を前に弾くことはなかなかない。
❷ 音量が小さいウクレレを弾く
ウクレレでYourStageに出るのは
今回はおそらくワタシ一人。
当然、「プレコンサート」でも
〝仲間〟はおらず、
今日はピアノ、ホルンの人と一緒だった。
そこでいつも感じるのは、
ほかの楽器に比べてウクレレは
圧倒的に音が小さいということ。
さらに、講師の先生に伴奏をお願いして
ダブルで大きな音を響かせたりされると、
音量的にとても肩身が狭い。
当日はマイク&アンプで
しっかりと音量を上げてもらえるのだが、
「プレコンサート」はそれもないので、
思わず、負けてなるものかと、
大きな音で弾こうとしてしまう。
そして力み、指の動きがぎこちなくなる、
焦る、間違う、良いことはない。
❸ 観客との距離が近い
本番は舞台の上で演奏し、
最前列のお客さんが近いと言っても、
これほど目の前ではない。
聞き手が目の前2歩ほどの距離にいるのは、
「プレコンサート」ならではである。
❹ 人の演奏を聞いてから弾く
今回気づいたのがこれだ。
本番のYourStageでは、
舞台上の演奏はモニターで流れているが、
自分の番を間違わなければ、
別にじっくり見ている必要はない。
自分のペースで気持ちを作ることができる。
ところが「プレコンサート」は
人の演奏をしっかり聞かなければならない。
自分が演奏する時以外は、
他の人の観客になってあげるわけだから。
今日のワタシは出番が6番目だったので、
5人の演奏(全員ピアノ)を
じっくり聞かなければならなかった。
これが結構しんどいのだ。
自分の曲とは関係ない
リズムやメロディーにさらされて、
自分の曲に集中したいのにできないという、
もどかしさを味わい続けることになる。
ということで、島村楽器ラゾーナ川崎校最後の
「プレコンサート」(今年から有料になった…)が
一応無事に終わった。
最後ちょっとグダグダになったが
とにかくどうにか
止まらずに走り抜けた感じかな。
ある意味条件の厳しい「プレコンサート」を
こうして切り抜けることができたので、
本番はもっと余裕を持って弾けそうな気がする。
2026年7月22日水曜日
那由多計画の「ユニオミスティ」が大傑作!
その塚田円のバンド「那由多計画」が今年2026年にリリースした3rdアルバムが、このCD2枚組の超大作『ユニオミスティ』だ。
《サポート》
とにかくツイン・ボーカルに、言葉を失うほど圧倒される。それもそのはずで、一人は、かつてプログレッシヴ・ハードロック・バンド「マージュリッチ」の第三期からボーカルを務め、現在はアルハンブラでも活躍中の、〝狂気と驚異のハイトーンボイス〟世良純子、そしてもう一人は、同じく「マージュリッチ」第八期からのボーカルを務め、「浪漫座」のボーカルとして「ページェント」の後を継ぐ傑作アルバム『綺麗な人たち』(2026)を作り上げた、〝パワフル&変幻自在ボイス〟の月本美香なのだから。
この二人の圧倒的な声量と、多彩な表現力と、正確なピッチが、まさにここにしかない〝プログレッシヴ〟な世界を作り出す。このような音楽は聞いたことがない、と思えるほどの衝撃である。
まず驚かされるのが、歌のほとんどすべてが二人のハーモニーで構成されている点だ。それも、一人がメインメロディを力強く歌い、もう一人がサビの部分でハモるという一般的なハモリではなく、二人のボーカリストがフロントに同列に並んで、力強く、表情豊かに声を重ね、時にせめぎ合い、時に溶け合いながら、ぐいぐいと曲を引っ張っていくのである。これが実に新鮮なのだ。
加えて、微妙なピッチコントロールが要求される非常に高度なハモリが随所に含まれているのも、聞いていてゾクゾクする。それぞれ個性的な声ではあるが声質は似ているので、ロックでは中々聴くことのできない、奥深い響きを体験できるのだ。
そして、このハイレベルなツイン・ボーカルが歌いまくる曲が、どれも変拍子満載ながらも難解に陥ることなく、むしろ意外なほどキャッチーであることも、大きな特徴だろう。すべての作曲を行なっている塚田円のバランス感覚の見事さである。
さらに客演メンバーのプレイも光る。「美狂乱」の須磨邦雄によるギター、「ファンタスマゴリア」の藤本美樹によるヴァイオリン、「TEE」のフロントマン今井研二によるフルート、「ドリーム・シアター」や「プラネットX」などの活躍で知られるデレク・シェリニアンのキーボード、ギターのように歪んだ音が独特なフェイ・ターンのテルミン、繊細な音色が美しいwaraのピアノ。誰もが一曲での参加だが、それぞれにとても印象的なプレイを披露してくれている。特に久々に登場した藤本美樹の、短いけれど鬼気迫るヴァイオリンが素晴らしい。
しかし、これだけのメンバー&サポート&客演たちによる強烈なパワーを前にしても、ツイン・ボーカルはびくともしない強靭さを持っている。
まさに、ここにしかない音楽、ここでしか聞けない〝プログレッシヴ・ロック〟の誕生である。
2026年7月17日金曜日
ウクレレソロ「真夏の夜の夢」(ユーミン)
ギヤペグからUPTペグに付け替えて、
初めての動画撮影となった。
新しく張り替えたORCASの黒弦は、
まだちょっとピッチが不安定だけど、
サステインの長い音に
力強さが加わったような気がする。
2026年7月15日水曜日
ブラックウクレレのペグをUPT化したのだ!
「ミズタマリ」の練習で
ジャカジャカとかき鳴らしていた
KALAのブラックウクレレだが、
そう言えば弦をずっと交換していないなぁと思い、
チェックしてみたら、けっこうすり減っていたので、
新しいものと交換することにしたのだ。
弦交換するに当たって、
せっかくなので、もともとのギアペグを
以前買ったままになっていた
「GOTOH」のUPTペグに
付け替えてみることにした。
UPTは「GOTOH」が開発した
〝プラネタリー・チューナー〟と呼ばれるもので、
見た目は古いタイプのフリクションペグに見えるが、
独自のギアを内蔵していて
減速比1:4でチューニングできるという
画期的なペグである。
いわゆる昔ながらの
ストレートペグのルックになるのが楽しいし、
ギアが脇に飛び出ないので
スッキリして美しく、邪魔な感じもなくなる。
場合によってはペグの穴のサイズを
広げなければならないので、
一応テーパーリーマなる工具も用意したが、
ギアペグを外してみたら
穴のサイズはUPTペグにぴったりだった。
ペグ交換は何の問題もなく終了し、
続いて弦交換も終了、
今回はORCASのブラック弦を張ってみた。
フロロカーボンのミディアムゲージである。
黒のボディに黒の弦というのが、
中々かっこいいぞ、
赤弦と比べるとちょっと見づらいけど、
慣れの問題だろう。








