2019年1月31日木曜日

体調が低空飛行中〜

火曜と水曜のウクレレ・レッスンは
それなりに集中し、楽しんだのだが、
カラダも口も重かったのだ。
  
痛み止めを飲んでも足首の鈍い痛みが続くせいで、
夜の眠りが浅い気がしていて、
さらに鼻炎薬「ストナリニ」の影響もあって、
眠かったりダルかったりが続いている。
かと思うと、明け方に目が覚めて
iPhoneの目覚ましがなるまで眠れなかったり。
  
熱はないのだが、ノボセたようになっているから
自律神経も乱れているのだろう。
  
今日がんばって1時間半かけて
実家の母さまのところへ行ってきたのだが、
母さまも風邪らしくてベッドに臥せっていた。
それでもワタシがお昼を買っていったら
  
「これはインフルエンザじゃないから」
  
と、さかんに言い訳していたが、
だとしても、体力が弱れば
インフルエンザにかかりやすくなるのだから、
早く医者にかかった方が良いのになぁ。
でも嫌だと言ったら聞かないのだ。
  
それでも、
少ししたら起きてきてお昼を食べたので、
ちょっと安心したのであった。
  
でもやっぱりワタシ自身の疲れが取れない。
足の痛みよりも、ダルさで、歩く気がしない。
  
その足も、ずっと湿布をしていたので
真っ赤にかぶれてしまったため、
もう湿布も貼れないのである。
  
この心身ともに乱れている感じがイヤだなぁ。
少しちゃんと休もうか。
でも、どうやって?
  
  

2019年1月30日水曜日

KAMAKAコンサートにAquila Red弦!

KAMAKにはもうこの弦が定着したなぁ。
Aquila Red Seriesという
銅が練り込んである赤弦である。
  
音の好みとか、サスティーンの長さとか、
触り心地とか、色とか、
弦選びにはいろいろな要素があるだろうが、
ワタシ的には、とにかく赤というのが最優先なのだ。

メイン・ウクレレであるKAMAKAに
このパリッとした音の赤弦が張ってあって、
ちょっとカサカサした手触りを味わうと、
何だかとっても落ち着くのだ。
何でもどんと来い!みたいな感じがする。

  
ということで、
毎年お正月に弦交換していたのだが、
今年は一ヶ月遅れで、今日新品に交換したのだ。
  
ついでにレモンオイルでボディ&ネックを磨いたら、
光沢が出てずいぶんと美しくなった。
  
今年もよろしく!
  
  

2019年1月28日月曜日

久しぶりにウクレレ練習

ちょうどレッスンが一週間あくところで、
「少女ポリアンナ」の追い込み作業から
突然の捻挫があったりして、
ここ二週間近く、ほとんどウクレレが弾けなかった。

忙しくて時間が取れなかったわけではなくて、
気持ちがそちらに向かなかった感じなのだ。
そういう気分の波というものもあるのだなぁ。
  
と言いつつ、
常々是非弾いていたいと思っていた
「リベルタンゴ」をやってみたいと、
講師の先生にメールで〝直訴〟して
「ぜひやりましょう!」
という返事をいただいたりしていたのだ。
  
練習の時間は取れなかったけれど、
ちゃんとウクレレの予定は立てていたのである。
そろそろ気合が戻ってくる頃かもしれない。
  
今週は火曜&水曜とウクレレレッスンが続くから、
いよいよウクレレ熱復活だな、きっと。
捻挫の痛みも大分消えてきたしね。
  
  

2019年1月26日土曜日

捻挫でも音楽本第二弾を練る!

捻挫ごときでグズグズ言うのも大人げないが、
足首はどうしても動いてしまうので、
常に痛いのだ。寝ていても痛い。
だから多分、いつも以上にちゃんと眠れていない。
  
まだまだ腫れているので
冷やすように、温めないようにするのも
季節が冬だということもあって
なかなか面倒なのだ。
  
足元ヒーターに足を入れるにしても
お風呂の湯船に浸かるにしても
どうしても左足だけ出すのを忘れてしまう。
そうやって腫れているところを温めてしまうのだ。
  
薄皮を剥がすように治ってゆくのであろう。
焦らず無理せず、だな。
  
そんな中「プログレ百物語」第二弾の企画を
進行させようと思い立った。
今度は「動画百選」にしようかと思っている。
  
本格的に取り掛かるのは、
今作業中の「星の帆船」が終わってからかな。
  
  

2019年1月23日水曜日

足の痛みはなぜか捻挫であった!

痛みのせいというよりは
原因不明な感じが落ち着かないので、
最近新しい建物に移転した近くの病院の
整形外科へ行ってきた。
  
外来・管理棟と入院棟が
連絡通路で繋がっている巨大ビルで、
外来・管理棟の真ん中が吹き抜けになっていちて
大きいだけでなく、中々開放的な作りになっている。

診察までの流れも変わっていて、

一人ひとりがPHSを持たされて、
そこに指示が届く仕組みだ。
フードコートなどで渡される呼び出しブザーの
メッセージ表示機能付き版である。
  

だから別に整形外科の待ち合いにいなくても、

例えば1Fの喫茶店にいても構わないのだ。
これは気分的に楽である。

そしていよいよ診察。

ワタシが経過の説明をして、先生が腫れの確認をして、
一旦レントゲン撮影に行き、その結果をもとに再度診察。
  
症状は捻挫。骨には特に異常はなし。
場所はくるぶし付近にある
ワタシオリジナルな小さな骨付近。
原因は……釈然としない。不明ということか。

一応、痛くなる二日前にバランスを崩して倒れたのが、

原因として疑われるぐらいな感じ。

「痛くなるのが二日後というの遅すぎるので、

 それは関係ないのかなと思っていたんですが…」

と言ったら、


「その時できた傷が
 生活をしていく中で広がることもありますから」
  
と言われた。ほおほお。
原因に関してはあまりスッキリしなかったが
まあ、仕方ないだろう。
骨折とかいうことじゃなくて良かったのだ。
  
結局、痛み止め&腫れ止め薬と胃腸薬を処方され、
腫れが続くようなら適度に冷やすことを勧められた。
ようするに対処療法しかなく、
  
「あとは〝日にち薬〟だね」
  
っていうヤツなのであった。
  
まさにこんな感じ↑

ちなみに、担当したのは若い男の先生で、

「今のお話では」の代わりに「今のストーリーでは」と言う、
ちょっと変わった先生であった。
ストーリー?
おそ松くんのイヤミか?
(例えが超昭和ざんす、シェー!)
  
  

2019年1月22日火曜日

足首の痛みがぶり返す…

家にいて養生している時には、
ああ、大分痛みも引いてきて、
治ってきたかなぁ〜と思っていたのだが、
思い切って今日、実家の母さまのところへ行ってきたら、
すぐに足を引きずらないと歩けないことが分かった。
動かすとまだまだ痛むのだ。
  
できるだけ歩きの少ない経路を選び、
エスカレーターとエレベーターをフル活用し、
人の波を避けながらゆっくり歩いて、
それでも帰りはかなり必死であった。
  
変に顔が火照ったりするので、
やっぱりカラダの一部が傷ついていると、
いろいろなバランスが狂ったり、
予想以上に体力を消耗したりしているんだろうな。
  
明日は嫌々ながら医者に行ってくるつもりだ。
とにかく、これが何なのかを知りたいからだ。
  
 19日(土)突然足首が痛くなる。
      思い当たるような原因がない。
      痛みで関節がどの方向にも曲げられず。
      湿布して様子を見る。
 21日(月)内出血を確認。
      痛みは弱まったように思った。
 22日(火)動かしたことで痛み復活。
      医者に行くことを決意。
  
  

2019年1月21日月曜日

足首の痛みは引いてきたが不調…

気持ち的にはいきなりだったのであたふたしたが、
症状的には軽い捻挫みたいな感じで、
ちょっと腫れた後、痛みも腫れも引いてきたので、
とりあえず一安心なのであった。

平らな場所なら痛みも違和感もなくなったので、

これなら、注意して歩けば
明日実家へも行ってこられるであろう。
  
しかし…何だったのかなぁ。
グキッ、イテテ、やっちゃったか!
っていう記憶が無いのだ。
そういう意味では、
痛みが引いたからと言っても、またまだ様子見である。
  
それが原因というわけでもないだろうが、
今日はまったく意欲が湧かない一日であった。
先週に「少女ポリアンナ」を出したばかりなのだから、
まだまだしっかり休養を取る期間なのかもしれないが、
思うように動けないこともあって、
気分は低空飛行であった。
  
それでも次の本の翻訳をボチボチ進めているんだけど。
っていうか、それが早過ぎるのかもしれない。
もう少ししっかり心身を休めて、気分転換してから
次の仕事に取り掛かる必要があるのかも。
  
ああ、何だか暗い。落ち込む。
明日はもう少し明るい日でありますように。
  
サポーターを取ってみたら内出血していた…
  
  

2019年1月20日日曜日

「不染鉄之画集」不染鉄


たまたまテレビで目をして、

その強烈な富士の絵(本書の表紙)
「山海図絵(伊豆の記憶)」にたちまち魅了されて、
今まで聞いたこともなかった画家だったのに、
即、ネット注文して買ってしまったのが、
この「不染鉄之画集」である。
  
 2017年、没後40年を記念し、誕生の地である東京と、
 晩年を過ごした奈良の2カ所で開催された展覧会で、
 突如姿を現した無名の画家・不染鉄(ふせんてつ)。

と本の解説にあるので、

実際に、最近〝発見〟された画家なのだろう。

緻密な日本画なのだが、

幻想的で、どこか温かみがあって、
いつまでも見ていたくなるような絵。

特に農村にしろ漁村にしろ、

そこに描かれている昔の日本家屋が良いのだ。
実際にはどこも貧しい家々なのだろうが
いたずらに貧しさばかりを強調するのではなく、
穏やかな暮らしぶりがにじみ出てくる
美しい家々、そして集落なのである。
  
新年早々、強烈な未知の世界に出会えて幸せである。
  
「有名になれず こんな画をかくようになっちやった
 だけどいゝよねえ」
『春風秋雨より



「静雨(寂光院)」
  
  

突然、左足首が痛くなるの巻

記憶をたどっても、
足首をひねったような覚えはまったくないのだが、
昨日の夕方、急に左足首が痛くなりだして、
まるで捻挫でもしたかのように動かせなくなった。
  
痛くて伸ばすのも曲げるのもダメで
温めても湿布しても良くならない。
  
今日になって、少し動くようになった気はするが、
大きく改善している感じはしないのだ。
  
何じゃろう、いったい?
  
じっとしていてもズキズキと痛むが、
やっぱり階段の上り下りが辛いなぁ。
幸い今週は2つのウクレレ教室ともお休みだし、
翻訳のお仕事も一応一段落ついたところだから、
じっくり安静にして足を休めることにしようかしら。
  
痛み止め飲んでも、
普通に生活しているとどうしても足を動かすから、
あまり痛みを抑えている感じはしないのだ。
とにかくできるだけ動かさないで様子見である。
  
何じゃろう、いったい?

  

新ブログ名「Holy Moly!(ホーリーモーリー!)」


2006年にKing Crimsonのアルバム・タイトルを拝借して
「THRaKaTTaK」の名前でブログを開始し、
2014年に中島らものコラムから拝借して
「The Day's Angel」とブログ名を変更して、
さらに5年経った2019年が今年である。

2018年がけっこうな転換期だったこともあって、
ここで再びブログ名を変更することにしたのだ。

その新ネームは
  
「Holy Moly!(ホーリーモーリー!)」

おやまあ! 何てことだ! こりゃ驚いた!
  
というような、驚きを表す感嘆詞。
驚いたり、感心したり、
怒ったり、困ったりした時に使う言葉。
  
ちょっとこじつければ、
いつまでも喜怒哀楽に満ちた生活を送りたい
っていうのもあるけれど、
大きな理由としては
気軽に口にできるタイトルが良いなと
ずっと思っていて、
それとなく探していて見つかった言葉なのだ。
  
さあ、いろいろ思い通りにならないことばかりでも、
楽しく愉快に生きてゆくぞ!
  
  

2019年1月19日土曜日

《望林堂完訳文庫》第28弾は「星の帆船」

「星の帆船」(The Ship That Sailed To Mars)は
イギリス人建築家ウィリアム・ティムリンが
1923年に発表したファンタジー。
  
何と、オリジナルストーリーのみならず、
48ページのキャリグラフィ(手書き装飾文字)と
48枚のカラーイラストを
すべて自力で創り上げ、一冊にまとめたのだ。

特にそのイラストが良いのだ。
建築家の余技どころではない。
同時代のアーサー・ラッカムを彷彿とさせる
繊細で陰影の強い画風で
宇宙を舞台にしたファンタジーを
実に幻想的に描いているのだ。
  
今はなき立風書房から出ていた
カラーのハードカバーが唯一の翻訳書だったが、
今は古書でしか手に入らない上に、
48枚すべてが掲載されていたわけではない。
加えて、グラフィックの上下が少しカットされていたりして、
ちょっと残念な感じなのだ。
  
そこで復刻版洋書を取り寄せて、
オリジナルの図版やレイアウトを確認しつつ、
決定版を言えるようなものを出したい。

すでに翻訳書3,800円、洋書4,623円という出費だが、
初期投資ということでガマンだな。
  
完成して(デジタル書店の)店頭に並ぶようになれば、
ミュシャの挿絵が使われている
「白い像の伝説」並に貴重な翻訳書になると思う。
  
がんばるぞ〜!
  
今回掲載予定のもの(左)と立風書房のもの(右)
  
  

2019年1月17日木曜日

冬の部屋暖房対策をやってみたのだ!

一仕事終えたところであるが、
実はもう次回作の案があるのだ。
でもここでちゃんと休んで
疲労を取りつつエネルギーを貯めないと、
カラダがもたない気がするから、
すぐには作業に入らないように
自分を律しなければならないのだ。
  
なんてことを考えていて、
あ、窓の暖房対策をやっちゃおう!
ということになった。
  
な〜こからプチプチをもらっていたのだが、
今日百均でアルミシートを見つけて買ってきたので、
その二つを組み合わせて、窓に貼るのだ。
  
部屋のレイアウト上、
サッシの窓のすぐ横にベッドが置かれているので、
とにかくこの窓を制さねば、冬が越せるか心配である
   
  
固定には、やはり百均の白い養生テープを使った。
別の目的で買っておいたのだが、
暖房対策をやるぞ!って思った時に、
道具がちゃんと揃っていて
やる気が削がれなかったのはありがたい。
  
  
アルミシートは光を通さないので、
部屋が暗くならないように下に貼り、
その上にプチプチを貼った。
プチプチは、凸凹面を窓側にすると良いそうな。

プチプチとアルミシートも、
シートと床や壁も、
養生テープで隙間なく貼りつけた。

  
プチプチがちょっと足りなくて
サッシの上が少し空いてい上に、
上面はサッシに固定できていないのだが、
全体の8割ぐらいを覆うことができて、
冷気は主に床に近い下の方からやってくるわけだから
取り敢えずこれで様子をみたい。
  
さて、効果の程はどうであろうか。
  
ちなみに、ベッドに腰掛けたりしながら
夢中になって作業していたら、
ベッドから床に仰向けに落ちてしまい、
危うく立てかけてあったウクレレを潰すところだった。
ああ、無事で良かったよ、ウクレレちゃんたち。
カラダはまだちょっと痛いけど。
  
  

ちょっとした冬のお散歩

一仕事終えて心身ともに消耗しているので、
ちょっと気晴らしで散歩に出た。
   
マイルームができる前は良く歩いていた
センター北周辺の緑地を
久しぶりにのんびりと歩く。
  
人通りの少ない静かな場所。
日差しがキラキラしていて、
時間が止まっているようだった。

  
   

2019年1月16日水曜日

「少女ポリアンナ」Kindleストアにて販売開始!

「少女ポリアンナ」
今までと同じか、むしろ早いくらいな感じで、
出版申請から短時間でスムーズに
無事販売開始になった。

  
紙の本に換算した時のおおまかなページ数が
販売ページの下の方に表示されるのだが、
325ページとなっている。
「宇宙戦争」の254ページをはるかに越えて
「ピノッキオの冒険」の336ページに迫る数字だ。

「少女ポリアンナ」は図版が8点しかないので、
テキストの分量的には「ピノッキオの冒険」を
越えているんじゃないだろうか。
難産だったのも当然だったのだ。
  
ちなみに今までで最長は「ハイジ」の394ページだが、

これは紙の本なら上下巻が普通だから別格。
良くやったなぁ、「ハイジ」。
  
とりあえず、今回も良く頑張った(自画自賛劇場!)
ちょっと休むが良いぞ、ワタシ。
  
  

2019年1月15日火曜日

「少女ポリアンナ」出版申請!

本日、第三稿の完成とともに、
望林堂完訳文庫第27弾の「少女ポリアンナ」を
Kindleに出版申請した。
長かったなぁ〜、3ヶ月も掛かってしまったかぁ…。

2018年の年内発行を目指していたのに
遅れること半月。
年が改まってからは、
特に連日集中のしんどい作業であった。
まぁ、ラストスパートでしんどいのは
いつものことだけど。
  
  
あとはすんなり審査が通って
店頭に並んでくれるのを願うばかりだ。
  
TPPが2018年12月30日に発効された影響で
著作権保護期間
作者の死後の50年から70年に延長されたが、
「少女ポリアンナ」には直接の影響はないとは言うものの、
審査に時間がかかるようになったとか
細かなデータをださなければならなくなったとか
そんなとばっちりがないことを祈る。
  
販売許可がおりたのを見届けたところで、
ちょっと休もう。
  
  

2019年1月12日土曜日

「少女ポリアンナ」第二稿完成!

訳文の見直し、文字校正、ルビ付け、
そして脚注リンク付けが終了、
加えて「訳者あとがき」も書き終えて、
「少女ポリアンナ」第二稿が完成した。
  
つまり、これでやっと
出版物としての体裁が整ったのである。
表紙はすでに昨年、
試行錯誤しながら作ってあったので、
〝本〟としての完成のメドが立ってきた。
あとは色々な意味で品質レベルを上げるのみだ。
  
epubチェックも今のところ問題なしなので、
もう一回校正作業をして完成を目指すぞ。
  
  
しかし、翻訳&校正&あとがき、
さらには電子ブック化の作業に至るまで、
飽きずに、そしてくじけずに、こつこつと一人で、
実に地道な作業を積み重ねているのだと思うと、
我ながら偉いなぁと思う(自画自賛劇場!)。
  
なかなか一人で全部やろうとはしないだろう。
だからこそ「望林堂完訳文庫」は、
唯一無二な存在なのだ(自画自賛劇場 part2)!
と、自分を鼓舞しながら、がんばろっと。
  
  
  

2019年1月9日水曜日

「全巻一冊」デバイスの可能性

漫画本の数十巻に及ぶ長編タイトルを
ギュッとデジタルで一冊にし、
紙の書籍を模したような専用見開きデバイスで、
リアルな本のように楽しむという、
全巻一冊」が面白い。



デバイス本体は35,000円。

「コンテンツカセット方式」で
デバイスが一つあれば、中身は入れ替え可能なので、
その独自データ内での汎用性はある。

こうして見てみるとこのデバイスは、

マンガに特化しているようでいながら、
実は一般書籍読者のハートをも鷲掴みにするような、
大きな魅力を秘めている気がするのである。
  
つまり、ワタシとしては
これが作れて商売になるのであれば、
ぜひとも〝電子書籍用汎用デバイス〟を作って欲しいのだ。
紙の本に慣れ親しんできたワタシにとっては、
一般書籍であっても、
やっぱり見開きで見るのが落ち着くのである。
翻訳した書籍をkindle paperwhiteで読む時も、
いつもそう思ってしまうのだ。

そう、別の言い方をすれば、

kindle paperwhiteの見開き版が欲しいのである。
サイズは文庫か新書くらいが良いかな。
  
もちろん電子ブックにきちんと対応すれば、
「全巻一冊」で〝気づかされた〟見開き表示の魅力を、
マンガでも書籍でも雑誌でも、
広く味わえるようになるんですよ、
どうでしょう、どこかで出してくれませんか?
  

2019年1月7日月曜日

22,700円中古iMacが不調なり

昨年8月8日に注文した
仏間イルーム用中古iMacが、
昨日から不調だ。
22,700円ですから。
  
すでに画面に赤い縦線が一本入って、
ちょっと見づらくはなっていたのだが、
今度は、いきなりフリーズし、
リスタートしないとどうにも動かなくなったり、
いきなりフリーズしてから、
勝手にリスタートしたりするようになった。
22,700円ですから。
  
定かではないのだが、
どうもYoutubeで動画を見ていると
フリーズするような気がする。

ワタシは仕事をする時、
Youtubeの長時間BGMを流しているので、
その役割をASUSのタブレットに振ったら
リスタートしなくなった、ような気がする。
まだちょっと様子見だな。
  
ま、まだ5ヶ月経ったところだけど、
かなり役に立ってくれているので、
十分元はとった感じはしている。
22,700円ですから。
  
でも、できることなら、
今の「少女ポリアンナ」完成までは、
どうにかがんばってもらいたいものだなぁ。
って言うか、使い方を上手く絞れば、
まだまだがんばってくれそうな気がする。
  
頼みますよ、iMacくん!
  
  

2019年1月4日金曜日

ダルマさんと護符

神棚だと南向きか東向きと言われるようだが、
護符はもっと自由みたいなのだ。
  
マイルームは北向きに窓があり
その上にエアコンがでんと構えているので、
そこに南向きに護符を貼るのはちょっと難しいし、
そもそも狭い部屋なので、その壁に貼ると、
やたら存在感が大きくなり過ぎてしまいそうなのだ。
  
ということで、向きはこだわらずに
日々目にしやすい場所で、
生活上目立ち過ぎない場所を探して、
結局玄関上に貼ることにしたのである。
  
ダルマさんも一緒だ。
イレギュラーかもしれないが、
これが何となく落ち着くのである。
部屋全体、生活空間全体を
見守ってくれているみたいな感じだな。
  
間違って2枚ゲットしてしまった不動明王も
今年は特別に、そのまま並べて飾ることにした。
今年もがんばろう!


  
  

毎年恒例の川越大師

いつから恒例になったのか
もう忘れてしまったほどだから、
軽く20年くらいは続けているはずの
川越大師詣でに、
今年もな〜こと行ってきたのだ。
  
地元の神社(氏神様)が
例年になく混んでいて、
参道に入る前にすでに
長蛇の列ができていたので、
川越大師にも、例年より1時間前に着いた。
  
あら、空いてる……。
こちらは例年と変わらなかったか。
でも参拝も、護符の購入もスムーズだったから、
これからもこの時間で良いかも。


青空が広がる穏やかな一日。
二人で静かなお正月を味わえたなぁ。
帰ってからダルマさんにも目を入れた。
今年もよろしくお願いしますよ〜。

  
  

2019年1月1日火曜日

「少女ポリアンナ」やっと初稿完成〜!

2018年の12月29日、30日、31日、
そして2019年1月1日まで、
延々と、翻訳作業を続け、
目も首も腰も疲れ、集中力も鈍り、
それでもがんばって、がんばって、
ようやく最後までたどりついたのである。
長かったなぁ。
  
年末年始は翻訳に明け暮れて終わった感じだな。
紅白も横で流しながら仕事をしていたし。
  
「少女ポリアンナは物語が面白いので
そういう意味で退屈することはないのだが、
とにかく分量が多かった。
会話にブロークンな表現が多いのも苦労した。
  
でもけっこう良い訳になった気がするが、
まだまだ校正したり、
ルビを振ったり、
脚注をまとめたり、
あとがきを書いたりと、
先は長い。
  
2018年内という目標が達成できなかったのは残念だが、
2019年第一弾としては充実の一冊になるだろう。
そのためにも、まだまだがんばらねば!
  
でも今日はもう一段落で作業終了、休むぞ。
そして明日は初詣に行く。