2018年12月30日日曜日

ウェブ(PC)サイトとモバイルサイト

「望林堂」のブログは、ブログとしては少し凝っていて、
メインとなる記事の左右に、
固定表示される欄が設けてある。
そこを見れば、すでに販売されている書籍が、
一言コメントつきで見られるようになっているのだ。
  
ところが、迂闊だったのだが、
スマホでみる場合には
このウェブ(PC)サイトがモバイルサイトに変更され、
小さな画面でも見やすいレイアウトに変更されるのだ。
それはそれで読みやすさの点では良いのだが、
固定欄の情報がごっそり抜け落ちるのである。

もちろんスマホでも

ウェブ(PC)表示させることはできるが、
そうするかどうかはユーザーに委ねられている。
何もしなければモバイルサイトが表示され、
それをあえてウェブ(PC)表示で見直すことは
普通はしないだろう。
  
そのことに今頃気づくとは、とほほだなぁ。
  
今はスマホでのアクセスが圧倒的に多いはずだから、
「望林堂」のブログにアクセスしても、
単発の記事を読むだけで、全体像が分からないのだ。
ウェブ(PC)サイトを充実させても、
ほとんどと言って良いほど、
(得にモバイル)ユーザーには伝わっていなかったのだ。
  
 
左:モバイル表示  右:ウェブ(PC)表示
  
そこで、遅まきながら、
各記事の最後に、販売書籍一覧に飛ぶリンクを入れた。
そうすれば、少なくとも各販売店に飛んで、
望林堂書籍の一覧が見られるようになる。
  
  
こうやって気づいたところを改良しつつ
使い勝手の良いサイトにしてゆかねば、だな。
  
  

2018年12月29日土曜日

やっとこさ年賀状完成!

教員という仕事がなくなってからは、
DMもめっきり減ったし、年賀状も減った。
寂しいと言えば寂しい。
  
とは言うものの、
ワタシ的には、ただ年賀状を出すのは
面倒になってきてもいたのだ。
  
それでもまだやりとりしてくださる方が
少なからずいるというのは
ありがたいことではあるが、
どうにかモチベーションを上げるために
数年前に編み出したのが、
年賀状のDM化である。
  
昨年は(つまり2018年用は)
CGサイトと電子書籍サイトの宣伝を考えて、
オリジナルCGをメインに置いて、
電子書籍の表紙を数点並べてみた。
  
今年も同じようなレイアウトにしたのだが、
内容的には電子書籍の「望林堂」が中心になった。
今はデザフェスから距離を置いて、
電子書籍に注力したい気持ちが大きく、
「望林堂」を全面に出してみたのだ。
  
今ポストに投函してきたので、
おそらく元旦に間に合うであろう。
ああ、今年もなんとかやり遂げたぜ〜
  
  

2018年12月28日金曜日

12月27日の高尾山はガラガラだった

登山者数世界一とも言われる高尾山に
暮も押し迫った27日に
な〜こと二人で行ってきたのだ。
  
電車を降りて、ケーブルカーの「清滝駅」に来てみると、
そのあまりの人気の無さにびっくり!
以前来た時は、券売機に長蛇の列が並び、
改札にも長蛇の列が並んでいたのに、
この閑散ぶり。
  
  
日本最大の急勾配を誇るケーブルカーにもひかれたが、
それは帰りに乗ることにして、
高尾山的には険しいルートである六号路を登る。
  
登り始めるとすぐに「琵琶滝」が見える。
水行修行のできるところで、
高尾山天狗信仰の始まりの場所だという。
  
  
けっこうハードな急坂をえんえんと登り、
「ああ今回はこのまま山頂へ直行か…」と思っていたら、
ケーブルカーの「高尾山駅」近くにある
「高尾山絶景カフェ」に出る脇道を発見、
思わずそちらに足が向いてしまった。
  
そして、
ワタシ的には「高尾山」登山には欠かせない
長さ30cmのウインナーが乗った「天狗ドッグ」を
ここで食べることができて大満足!


結局そのまま一号路を登り、
仏舎利塔や楽王院を見ながら山頂を目指す。
  
  
そして山頂に到着。
ここも、芋洗い状態のイメージしかなかったので、
あまりに人がいなくて拍子抜けしたくらいであった。
でもおかけで、遠くの景色や
富士山まで堪能することができた。
  
  
そして「やまびこ茶屋」でお昼ご飯。
「カレーライス」が有名とのことだったが、
温かい汁物が無性に食べたかったので、
珍しいことにカレーをパスしてとろろ蕎麦を食べた。
美味しかった〜!
  
  
帰りは、吊橋がある四号路を通った。
そして下りのケーブルカーに乗って、
麓までおりてきたのだ。
高尾山登山無事終了である。
  
  
そのあと、温泉「極楽湯」でのんびり温まって
ソルトクリームを食べて帰ってきたのだ。
  
  
久しぶりの山登りで、かなり疲れたのは確かだが、
思いの外素晴らしい天気に恵まれて、
いつものように二人で笑いながら、
楽しく山登りを楽しみ、
楽しく景色を愛で、
楽しく食事をし、
楽しく一日過ごすことができた。
  
惜しむらくは、
リフトが点検休業であったことだが、
次回に取っておく楽しみがあるのも
また良いのである。
  
  

2018年12月26日水曜日

突っ張り棒の〝のれんカーテン〟

マイルームは1Kではなくワンルームなので、
何の仕切りもなく玄関ドアが見えるのが、
どうしても落ち着かなかったのだ。
  
さらに夏冬の冷暖房も
かなり無駄が多い気がしていた。
特に北向きなこともあって冬は寒い。

そこで、

玄関からユニットバスの脇までと、
窓側の生活空間をと分けて、
1Kみたいにしてみることにした。
  
使ったのは一風変わった「アコーディオンカーテン」。
サイズが150cm×250cmとかなりビッグなのだが、
何と、ハサミでカットできるのである。
素材も軽いから、突っ張り棒で設置できる。
  
  
天井近くに突っ張り棒を渡して、
床スレスレでカットしたので、
ほぼ二つの空間をきっちり分けることに成功。
  
  
さらに中央部分にスリットを入れたので、
のれんのように、真ん中をかき分けて行き来ができる。
   
これがけっこう品選びでこだわったところなのだ。
しっかり仕切るだけの大きさがありながら、
のれんのように中央で行き来できるものというのは、
中々ないのである。

  
素材は、薄くて軽いが、意外としっかりしている。
向こう側で明かりを灯すと透けるが、
そうでなければ透けることもないので、
中々良い感じである。
  
エアコン暖房も、効きが良いような印象だ。
白色にして壁と一体化させても良かったかも。
でも白色はなかったから、これで良いのだ。
  
う〜ん、冬ごもりな気分で、満足。
  
  
  

二つのクリスマスツリー

玉川タカシマヤの屋内ツリー
  
rise(ライズ)の屋外ツリー
  
  

2018年12月24日月曜日

クリオロのケーキは食べられなかったけど

今年もな〜こと、
クリスマスに合わせてケーキを食べた。
でも、楽しみにしていたクリオロに行ってみたら、
今年は、クリスマス用のホールケーキしか置いてなくて、
超ショックを受けて帰ってきたのだった。

仕方なく近くにあった別のお店で
初めてケーキを買ってみたのだが、
クリオロと比較してしまうと、
見た目も味も、残念な感じなのであった。

でも今年もまた一緒にこうして
この時期にケーキを食べられたことが
うれしいなぁ。
  
  
  

2018年12月23日日曜日

「Silent Night」ウクレレソロ



ボサノバ風「Silent Night(きよしこの夜)」を、
Enyaの花柄コンサートウクレレで弾いてみた。
  
  

2018年12月22日土曜日

胃痛をブスコパン&ゆたぽんで回避か…

めまいのことを気にしていたら、
突然、あの恐ろしい胃痛が襲ってきそうな、
不吉な予感を感じたのだ…
  
慌てて胃痛鎮痛剤「ブスコパンA錠」を飲み、
ゆたぽんを温めてお腹にのせてみたら、
少しずつ胃の不穏な感じが消えてきた。
 

だが、まだ安心はできない。

このまま寝ちゃおうかな。

しかし、胃酸過多っぽい不快感には「ガストール」、

みぞおちの胃痛には「ブスコパン」とゆたぽんと
一応それぞれの対処薬&対処法があるのは
とてもありがたい。
  
効かないこともあるかもしれないが、
効くこともあるかもしれないと思えるだけで、
何も手の打ちようがないのは雲泥の差なのだ。
  
しかし、
今年も残すところ一週間ほどというところまで来て、
いろいろギリギリみたいだな、ワタシ。
  
  

なぜかめまいが…

「少女ポリアンナ」の翻訳も佳境、
とは言ってもまだ分量的にはかなりあるので、
勢いで最後まで突っ走るわけにはいかない。
  
そんな消耗戦な展開に加え、
さすがに寒さが厳しくなってきたこともあってか、
ここ数日体調があまり良くないのだ。
  
特にいや〜な感じなのが、
めまいである。
立ちくらみのような感じなのだが、
立つまえに、寝ていた体を起こしたり、
逆に横になったりした瞬間に、
グワ〜ンと世界がまわる。
  
体の重心がふっと消し飛んだような感じ。
さすがにそのまま床に顔面を強打する、
みたいなことはないが、
今までなかったことなので、ちょっと焦る。
焦りながらも、ちょっと楽しい。
いや、楽しんでいる場合ではないんだけど。
疲れだろうなぁ。
  
暇さえあれば翻訳をし続けようとし、
暇がなければ翻訳できないことを悔い、
結局身も心も休まらないのである。
  
作品が面白いだけに、無理している感じはなく、
とにかく先へ先へと訳してゆきたくなるのも、
それだけ作業に打ち込める集中力があるのも、
それはそれで良いことなのだが、
さすがにめまいはまずいだろう。
ちょっと休養しなきゃだな〜
  
  

2018年12月19日水曜日

「森と湖の光の祭」in metsa(メッツァ)

今年11月にオープンしたばかりの
metsa(メッツァ)を舞台にした
チームラボによる壮大な
「Digitaized Nature」アート・プロジェクト、
森と湖の光の祭」を見に行ってきた。

metsa villageとmoomin valleyを擁する宮沢湖周辺を、
インタラクティブに光を変える卵型オブジェで満たし、
刻々と〝卵〟の色や周囲のライトアップが移り変わる
不思議な空間を作り出すプロジェクトだ。
  
  
周辺と言っても、moomin valleyは
来春オープンの有料テーマパークなので、
歩けるのは湖畔の半分程度。
それでも、遠くに見える歩けない場所も含めて、
湖畔全体がライトアップされているのが、
手を抜かずに徹底して
広大な空間全体をコントロールしている感じで、
実に素晴らしかった。
  
普段は無料の場所を夜だけ有料にしてのイベントだが、
時間に応じた〝出し物〟もないし、
シンボルタワー的な、普通〝核〟になるようなものもなく、
ただ歩き回って、空間を楽しむというだけなのに、
これだけの人が集まっていたのもびっくりだ。
いや、本当に、駐車場なんて、一見満車に近かったし。

大きさの違う〝卵〟がいたるところに置かれていて、
誰かがどこかで触ったことでインタラクティブに反応して、
その周辺の〝卵〟を巻き込んで光と音を変えるらしい。
周期的に変化するわけではないので、
眼の前にどんな色の変化が現れるのか予測がつかない。

レインボーカラーのライトアップも美しく、
時に春の桜のように、時に秋の紅葉のように、
そして時に冬の雪景色のように、
湖を取り巻く木々が姿を変えるのだ。
いやあ、いわゆるイルミネーションとは違った、
不思議な光の空間を楽しんだなぁ。
  
もう一つ特筆すべきは、
アンビエンな感じで流れている音の美しさと
その音響的な質の良さであろう。
広大な空間なのに安っぽい残念感がまったくなく、
きちっと全体がコントロールされていたのは、
この音の存在も大きかった気がする。



今年もまた、な〜こと
楽しい光のイベントを楽しむことができて、
楽しく屋外で食事もできて、
満足の一日であった。
寒かったけどね。