2015年11月30日月曜日

風邪っぽさとストレス

鼻水が出る。風邪っぽい。
でも一ヶ月前ぐらいに、秋の花粉症っぽいと言ってから
同じような症状がずっと続いているような気もする。
でも今は鼻の粘膜が荒れているから、やっぱり風邪かな。

それがアレルギーが風邪かは置いておいて、

つくづく思ったのは、

(ああ、今ならもう休めるんだなぁ)


ということなのだ。


花粉症っぽいと言った先月はまだ

ウクレレ・ホイケもデザフェスも、これからだった。
ウクレレ教室は休めないし、
デザフェスの準備も着々とこなさねばならなかった。

もちろん、休もうと思えば休める生活である。

年休の連絡を入れようかどうしようかと悶々としなくても、
半日休にしようか一日休にしようか
年休の残り日数を数えながら苦しまなくても、
今はもう大丈夫なのだ。

でもやっぱり10月の時点では

休んではいられない、というプレッシャーが
重く重くのし掛かっていたんだなぁと
今になって、しみじみと思うのである。

それだけ力を注ぎ、真剣になって集中したからこそ、

ホイケもデザフェスも楽しめたのだが、
ストレスで崩れ落ちたワタシが
7年の歳月をかけて
やっとここまで復活してきたということなんだな。

それを言ったら去年だって、一昨年だって

ホイケとデザフェスの両方を経験しているのだが、
まだ、今年に比べれば、
無理しない無理しないと、
気を使いながらの参加だった気がする。

でも今年は結構自分を追い込んだのだ。

楽しく参加すれば良い、だけじゃなくて、
それなりの成果を出せるように頑張る、と思いながら。

これで調子に乗って自分を追い込み過ぎると

また辛くなっちゃうかもしれないから、
来年はまた来年ということで行こうと思う。

でも「砂の妖精サミアド」はぜひ年内に出したいけどね。

だってそれはまだ今年の話ですから。

今度はロバートが巨人になってしまった!


2015年11月29日日曜日

白枠入額装作品が完成!

お世話になっている方から
額に入った絵が欲しいと言っていただいたのだ。
ワタシの絵をA3で白枠のある額に入れて
玄関に飾りたいのだという。
ありがたいなぁ。

でもデザフェスでゴタゴタしていたので、
それが終わってからということで
待っていただいていた。

とは言うものの、そのデザフェスで以前使った
額というのはA3ぴったりサイズなので、
一度東急ハンズの額売り場で
良いのがないか相談だけしていたのである。

店員さん曰く、A3サイズに白枠だと
額の大きさはA2サイズぐらいになってしまう。
そういう大きなサイズは種類がわずかしかないのだそうな。
事実、お店にあったのは色違いの一種類だけだった。
正直、あまり良い感じの額ではなかった。

さらに白枠部分は別売りなのだ。
それもお安くない値段(数千円)なのである。

これなら、以前額縁屋さんにサンプルをいただいた
あの額の方が美しいじゃないか。

ということで、その額を使うことにしたのだ。
ところが、実際に絵を当てはめてみると、サイズが足らない。
つまり四角い白枠と絵の間に隙間ができてしまうのである。
それではあまりにも間抜けな感じだ。

そこでこれまたかつて良くお世話になった
e1大判プリントサービスで、
〝A3ノビ〟サイズのフチなし印刷を注文したのである。
われながら良く思いついたものだ。
それに、色々やっているとあとで何かしら役に立つものだなぁ。

それがサイズ的にほぼぴったり!つまり大成功&大満足!
こうしてお渡しする白枠入額装作品が完成したのであった。



明後日にはお渡しできるかな。
気に入っていただけると良いのですが。

2015年11月28日土曜日

もうすぐ12月

今年も残すところあと1ヶ月ほどだ。
いつ終わるとも知れない心身の不調と付き合いつつ、
昼寝するような自堕落に見える生活を送りつつ、
今年も我ながら良く頑張ったのである。

昨年から翻訳を始めたこともあって、
一応2013年までの〝五年寝太郎〟で、
寝太郎生活を終えることができたかなぁと
思っているのだ。

でもデザフェスが2012年から
そこで展示しているCG制作が2010年、
正確には2009年末からだから、
寝太郎生活をしていても、不調との戦いの合間を縫って、
まぁ、社会からドロップアウトした自分が
生きられそうな場所を
必死になって探していたわけなのだな。

「望林堂」2年目の今年も集中力は切れなかった。
ほど2ヶ月感覚で翻訳書を出すことができたからね。

「吸血鬼カーミラ」(1月)
「ジャングル・ブック」(3月)
「Bill the Minder」(3月)洋書
「ピノッキオの冒険」(5月)
「オズのオズマ姫」(7月)
「みつばちマーヤの冒険」(9月)

その合間を縫って、5月と11月にデザフェス、
10月末にウクレレ発表会(ホイケ)が入った。
ということで秋はイベントやその準備に忙しかったので
翻訳作業までなかなか手が回らず、
11月に翻訳書が出せなかったのが
残念と言えば残念であった。

ということで、1ヶ月遅れで「砂の妖精サミアド」の
完訳本を年内に出すことが、
今年最後の〝イベント〟なのである。

出せるかなぁ。出せる。出すぞ。
勝負の1ヶ月が始まる。

子どもたちは今、包囲軍と戦いながら籠城中だ

2015年11月27日金曜日

巣鴨の「神戸旅靴屋」で靴を買う

数年前にな〜こと箱根に行った時
2度ほど続けて同じ靴屋で靴を買ったのだ。
それが「神戸旅靴屋」であった。

ここは〝幅広甲高コンフォートシューズ〟と謳っているように
足の形に合わせたバリエーションを
揃えているところがグッドなお店なのだ。

ワタシの足は、サイズは小さいくせに幅広なのだ。
だから幅が合う靴だとつま先やかかとに
隙間が出来ちゃうのである。
でもここで見つけた靴はイイ感じだった。
だから2年続けて買ったのである。

ところがここ数年
タイミングが合わなかったり、火山活動が活発化したりして、
(そのせいで大好きなロープウェイが休止だったりして)
箱根に行かなかった。
だから靴も新調できなかったのだ。

でも先週のデザフェスが終わって、
トータルの収支はトントンとは言うものの
手元にはそれなりのお金が残ったので、
ちょっと太っ腹な気分になって
「神戸旅靴屋web店」
この靴を買っちゃおうかと言う気になった。

でも通販だとサイズが心配だし、
巣鴨の地蔵通り商店街にも
リアル店舗があることは知っていたので、
今日、実際に行ってみたのである。


巣鴨地蔵通りは賑わっていた。
どこかの温泉地の商店街をブラブラしているような
不思議な、そして平和な気分になるなぁ、あそこは。

お店は巣鴨駅から結構遠かったけれど、
通りに面していたので迷うことはなく見つかり、
無事、靴を買うことができた。

念願の靴も手に入れることができたし、
リアル店舗に行ってみることもできたし、
〝おばあちゃんの原宿〟と言われる巣鴨地蔵通り商店街を
不思議な気分でそぞろ歩くこともできたし、
ちょっとしたミニトリップな
楽しい1日であったなぁ。

2015年11月26日木曜日

デザインフェスタ vol.43 出展抽選申込完了!

まだvol.42の興奮と疲労冷めやらぬ中、
本日からvol.43の出展抽選の申込が開始である。

デザインフェスタ vol.43出展のお申込み
2015年11月26日(木)昼12:00~12月6日(日)19:00まで

なぜか明日の金曜日からだと勘違いしていて、
今日昼の12時から受付開始だったのに
やっと夜になって気づいて申し込んだのだ。


先着順ではないから、焦る必要はないのだが
のんびり構えていると忘れたりするから、
こういうのは早い方が良いのである。

もちろん次回もSブース×2に挑戦する。
今回やってみて
絵をじっくり見てもらえることがわかったからね。

今から楽しみだけど、
まずは抽選で当選しないとだからなぁ。

当落発表は、2015年12月15日(火)である。
 
もし当選しなかったら、夏のデザフェスも考えるか。
未来に楽しみが待っていることは
とっても大事だからね。
 
 

2015年11月25日水曜日

デザフェス面白コメント集

ワタシのブースに立ち寄ってくださった方々が、
直接ワタシに向かって伝えてくれたり、
一緒に来た友達や恋人に向かって話しかけたり、
一人大声/小声でつぶいやいたりした言葉で
印象に残ったものをご紹介。

・キモチワルイ
・友だちがファンで、今日来れないから代理で来ました(女性)
・写真をやっているのですが、構図がどれも完璧ですね
 (お母様が写真家という男の人)
・吸い込まれそう
・初期の作品にも良いものがありますよね(常連さん)
・画集を買おうと思ったんですが、
 メールしたら夫がもう買ってました!
 (でもポストカードを何枚も買ってくれました)
・ここ、このブース、不思議で有名なところよ(女性数名)
・見ることができて嬉しいです
・何がどうなった?
・近寄っても写真か絵かがわからない……
・CMに出てきそう
・こういう、何かが急に出てきちゃうヤツ好きなんだよな
・ぜひ玄関に飾りたいと思います(若いカップル)
・物語が浮かびそう
・なんなんだ!?
・モノの見え方が一般人と違うんだよ
・行きたいな、この場所
・全部本当にある場所なんですか?
・今日来た中で一番の収穫じゃない?(専門学校生風の男子集団)

横長なブースにしたせいか、じっくり眺めてくださる方が多く、

この絵を見ることができて良かったと
しみじみと言ってくださった方が何人かいらしたのが
とても嬉しかった。
みなさん、優しいのだ、本当に。

この中では特に「構図が良い」というお褒めの言葉が
何より嬉しかったなぁ。

最後に〝言葉つながり〟ということで、
初日が終わった夜のこと
ワタシが夜中に目が覚めた時に
隣で寝ていたな〜こに、
なぜかどうしても言っておかなきゃと思って
口走った一言。

「『ヒツジ君と愉快な仲間たち』っていうタイトルの夢を見たよ」

夢にタイトルって何だ?
いきなりそんなことを言われたな〜こも
びっくりしたであろうな。
夢の中身はこれっぽっちも覚えていないのも
誠に残念であった。

2015年11月24日火曜日

"El Capitan"におけるKindle Previewerの不具合

Mac OSを〝El Capitan〟にアップデートしたら
Kindle書籍dataを作るための肝心要のソフト
Kindle Previewerが起動しなくなってしまったのだ。
最新版のver.2.94でもダメである。

Kindleダイレクト・パブリッシングに問い合わせたところ、

以下のような回答をいただいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

現在、MacのOS アップデートに伴い、Kindle Previewer における問題が発生していることが分かりました。
Kindle Previewer を起動させることができない場合には、以下の手順にて、Java SE 6 ランタイム、及びX11をインストールしていただきますと、Kindle Previewer をご利用いただける可能性がございます。

お忙しい中お手数ですが、お試しくださいますようお願いいたします。


1. 以下のリンクより、Java SE 6 ランタイム(Java for OS X 2015-001)をダウンロードします。

http://support.apple.com/kb/DL1572

2. 以下のリンクより、X11をインストールします。

http://xquartz.macosforge.org
X11 に関しましては、以下アップル社のページをご参照ください。
http://support.apple.com/ja-jp/HT5293

Mac再起動の後、Kindle Previewerが正常に作動するかご確認ください。

既にX11をインストール済みのお客様で、問題が解消されない場合は、一度X11をアンインストールし、再度X11のインストールをお試し下さい。

この段階で、Kindle Previewerが正常に作動していない場合のみ、次のステップにお進みください。


3. Kindle Previewer のフォルダにある、“Launcher”ファイルをテキストエディタなどで開きます。

例: /Applications/Kindle Previewer.app/Contents/MacOS/Launcher
お客様のMacの環境によってKindle プレビュー ツールが入っている場所は異なります。上記のパスはアプリケーションに入っている場合です。

4. Launcherファイルの2行目に、以下のパスを入力し、保存します。

export JAVA_HOME=/System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home

5. ファイルの一番下の部分において、"java" が2か所にあります。

この2か所の "java" の両方を "${JAVA_HOME}/bin/java"  に置き換えてください。

6.ファイルを保存し、クローズします。


7. ここまで進みましたら、Kindle Previewerを起動させ、問題なく動作するかをご確認ください。



起動ができない場合には、X11の再インストールをした後、Macを再起動した上で、Kindle Previewerの起動をお試しください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

ちょっと不親切なので補足しておくと、3で

「Kindle Previewerのフォルダにある、“Laundher”ファイルを」


とあるが、Kindle Previewerは一見アプリケーションで、
いわゆる普通の「フォルダ」仕様にはなっておらず、
ダブルクリックするとソフトが立ち上がってしまう。
  
そこで右クリック(control+クリック)してサブメユーから
「パッケージの内容を表示」を選んで中身を表示させた上で、
contentsフォルダ→MacOSフォルダ→Launcherと辿る必要がある。


あくまで直る「可能性がある」ということでのアドバイスで、
実際、ワタシの場合はこれを試しても直らなかった……あぁ。
  
早くEl Capitan対応版が出て欲しいのである。
新刊の発売だけでなく、既刊の改訂版も出せないからなぁ。

  

2015年11月23日月曜日

デザフェスno.42完全燃焼!

2011年に初めてDesign Festaの存在を知り
11月に偵察に行った際に、
小さなブースや正方形ブースに混ざって
広く横長なブース一面に作品を飾っているブースを目にし、
スゲェ〜と思ったブースに
参加して3年目の今回、初めて挑戦したのである。

壁をめぐした空間は、

壁面積も設置面積も正方形ブースと同じなのだが、
小ブース二つ分を確保することになるので
ブース代としては正方形ブースより高くなる。
だからそのメリットをちゃんと活かしたい。
そうすれば自然と売り上げにもつながるはずだ。

という予想と期待と気合いを胸に、

いつもより早い時間に現地に到着である。
三連休は初日が一番のお出かけ日和との天気予報通り、
見事に晴れ上がった気持ちの良い朝であった。


いつもワクワクドキドキしながらこの道を歩くのである

いよいよ会場に入るぞ!


机とイスだけの何もないブースに到着


〝最初の儀式〟は赤ガムテで上端を縁取ることである
これだけでもうマイブースになるのだ!


じっくりと約1時間かけてA3プリントの展示完了! 美しい(自画自賛)!


さらに約1時間かけて棚作りとポストカード展示完了!


テーブルの上も準備OK、さあ開場時間の11時だ!


テーブルの上にはA4ファイル、ミニ画集、画集が並ぶ(二日目)


両日ともなかなかの盛況ぶりで大満足!

初の横長ブースに加え、初の4階ブースであったのだが、

正直なところこれまでの1階ブースに比べて
客足が良くないのではないかと、ちょっと不安だった。
事実、開場してもお客さんの飛び込んでくる勢いが悪い。

ところがそれは時間差の問題であったようで

1時間ほどすると4階も
どっと込み合うようになってきたのだった。
実際は、1階だけまわって疲れてしまい4階はパス〜
という人もいるだろうから、
やっぱり不利といえば不利なのかもしれないが、
そんなことは感じられないほどの手応えがあった。

結局場所は抽選で決まるのだから、

有利だ不利だとか言ってはいられないのだ。
決められた場所で毎回全力投球するだけである。
そして全力投球すれば、お客さんは来てくれるのだ。

まだ細かな数字は出していないが、

以前に出した出店費に消耗品代を含めた参加費158,413円には
残念ながら届かなかったが、
2日トータルで14万円は越えたのであった。
前回がついに10万円越え!と喜んでいたことを思えば、
さらなる大躍進であろう(自画自賛!)

横長ブースの決断は間違っていなかった。

お客様に作品を近くからじっくり見てもらいたいというのは
参加当初から思っていたことで、きっと
A3の売り上げが伸びたのはそのせいだと思う。
30種類用意したポストカードも、
一種類も切らすことなく最後まで売り続けられたのも
数字に貢献しているはずである。
   
二日間終わって疲労困憊であるが、
いやあ、楽しかったなぁ。
ご来場&応援いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、準備段階のアイデアやアドバイスから

ブース設営/撤収やお客さんの対応から
ワタシの体調管理や食事の世話まで
いつもニコニコしながら一緒にがんばってくれたな〜こ、
本当にありがとうね。

2015年11月21日土曜日

いざ、出陣!

二日間、カラダが保ちますように!
楽しく過ごせますように!

さあ、デザフェス No.42に出発だ!

2015年11月20日金曜日

デザフェス用梱包完了!

大きめのダンボール箱1個に
ほぼすべてを梱包完了である。
やっとここまでたどり着いたか……。

入りきらなかった文房具は背負いバッグに入れて、

持っていくのを諦めていたA2ボードは
カートの取っ手とダンボール箱の間に挟んで運ぶことにした。

いやあ、見事にコンパクトなサイズに収まったぞ。

かつては額ごと持って行ったこともあって
重いダンボール箱二つを、
ヒイヒイ言いながら運んだものである。

回を重ねると色々ノウハウが蓄積されるなぁ、

っていうほど大げさなものではないけれども。



CD屋さんの販売も「停止」しておいた。

これで明日明後日の二日間、
注文が入っていながらすぐに送れないストレスを感じずに
デザフェスに集中できるのである。

細かいお金も準備した。小銭&千円札である。

忘れるところだったが、釣り銭として必要なのだ。

ありがたいことに、明日はお天気も良さそうだ。

客足に響くということもあるが、
雨の中での搬入(カート転がして電車を乗り換える)だと
とっても大変だし気が重くなるので、
明日の朝だけでも晴れてくれると嬉しいのだ。

今年は秋のデザフェスが遅めの日程なので、

これが終わると、〝今年ももう終わる感〟が凄そうだなぁ。

気づけば、ここ数年毎年行っている六義園のライトアップが、

昨日(11/19)からもう始まっていたのだ。
ついこの間、な〜こと見に行ったような気がするのに、
もう1年経つのである。
時が流れるのが、なんと早いことか。

2015年11月19日木曜日

ファブリックパネルご購入の手引き完成!

デザインフェスタ当日に
ファブリックパネルを多数用意して
その場で売るようなことはしないのである。

展示するのは自腹購入した2点のみで、
あくまでネット購入へのお誘い用なのだ。

でもそのまま何の説明もなしに
放っておくのでは芸がない。
ご購入の手引きみたいなパンフレットを
壁に貼るか透明ファイルに入れて机上に置くかして、
見てもらえるようにするのだ。

ということでA3サイズのパンフを作ってみた。


よ〜く見ると
それぞれのサイトで表示化価格が違うのであるが、
送料がどうのみたいな違いがあるみたいである。
細かくは良くわからんが、
どう選ぶかはお客様にお任せするのである。

Amazonと楽天で買えるなんて、なんかスゲエな。

「ProgClips」で気晴らし

火曜に一周忌のお墓参りに行き、
往復で2時間くらい歩いたせいか、
昨日は調子がイマイチであった。

体はダルく、気持ちは暗く、

久しぶりにウクレレ教室を休もうかと思ったが、
逆に気分転換になるかと行ってみたのだ。
でも大きな変化はなかったなぁ。

ちょっと横になろうと思うのだが、

どうもストレスがたまっているようで
ひたすらプログレ関係の動画を見まくっていたのだ。

そしてプログレ動画ブログ「ProgClips」

今日は2つも更新してしまった。
ここのところ「ProgClips」づいているのである。

2015年の年間更新数が14なのに

この11月だけで9も追加していますから。
それを言ったら2014年なんて年間で5だし。
いかに長い間放っておいたか
いかに突然復活させたかがわかるなぁ。

しかし、

1970年代のプログレバンドをメインにしているが
それだけでも探すといろいろ出てくるのである。
年を経ると、お宝映像が増えていたりもするし、
今まで見つからなかった映像に、
偶然めぐり合うことある。

フランスのAsia Minorが出てきたのには驚いた。

名前通りに(失礼!)一度も表舞台に立ったことのない
超マイナーなバンドだと
勝手に思い込んでいたのだが、
実はTV出演映像が残っていたのである。

さらにスペインのCrackも出てきた。

アルバム一枚で解散してしまったバンドなので、
こちらも映像は残っていないだろうと思っていたのだが。

カナダのFMも、何と1stアルバム発売前の
TVライヴを発見である。

一応こだわっているのは

プロショット映像であること、
可能な限り生演奏であることの2つだが、
(残念ながらCrackは当てぶりである)
同じ映像で複数の動画がある場合は
できるだけ画質の良いものを選ぶ。

その上で演奏年、あるいは放送年と

その時のメンバー構成と
曲目とその収録アルバムなどの情報を確認して、
少しコメントなどを入れて完成だ。
なかなか調べがつかなくて、
結構大変な作業になってしまうことも多い。
でも楽しいのである。
集中できるので、良い気晴らしになるのだ。

まだIl VoloとかHappy the Manとか

日本のPageant(1980年代だけど)などもある。
いやはや面白いなあ。
そのうちアップする予定だ。

しかし本当によくぞ残してくれましたである。

まだまだどこかに眠っているTV録画映像とかが
突然現れる可能性もあるのだから、
楽しみ楽しみ。
  
と思っていると、
元気にもなるなぁ。


2015年11月18日水曜日

一周忌のお墓参り

一周忌は11月16日。
一日遅れの昨日17日に、お墓参りに行ってきたのだ。

これまで墓建ての打ち合わせ・確認も

納骨・忌明けも
駅や実家からタクシーを使っていたのだが、
今回は誰と待ち合わせることもなく
一人でのんびりと行くお墓参りなので、
最寄駅からテクテク歩くことにした。

大まかに言えば

「飯能」駅から八高線の隣駅「高麗川」駅へ行く
ちょうど真ん中あたりが霊園だ。
途中か車道の両側が杉で囲まれ、
薄暗い山道へ入ってゆく。
  
その山道の頂上付近が宮沢湖であり、
そこから少し降り始めたところから脇道へ入ると
宮沢湖からの水を利用した里山の中に
霊園があるのである。


  
紅葉はまだこれからといった様子で、
ところどころ赤や黄色が目立ち始めたくらい。
それもまだ色鮮やかなところまでは行っていない。

駅から歩くこと45分。ちょっとしたハイキングであったが、

無事霊園につき、花を飾り、
墓石にお水をたっぷりかけ、手を合わせて、
お墓参りが無事、あっという間に、済んだのであった。
あれから一年経ったか……。

さあまた歩いて帰ろうと思ったところで、

せっかく来たから宮沢湖へ寄っていこうと思った。
ムーミンのテーマパーク「メッツァ」が作られるということで
注目度が上がった人造湖であるが、
今はかなりの寂れようである。


スワンボート・レンタサイクル・レンタルベビーカー・なかよし動物園・なかよしトレインプレイゾーンの「遊戯物」は、営業を終了しています。

だからな。

少なくとも元地元民として
遠くから宮沢湖を眺めていたワタシの印象としては、
2017年開業予定の「メッツァ」建設のために
営業が「終了」したわけではない。
もっとずっと前から「終了」せざるをえなかった感じなのだ。
  
かつての栄華がかいま見える分、寂しさもひとしおである。
今はほぼ巨大な釣り堀だ。



景色は良いし、湖畔をめぐる散策路も作られているのだが、

マップを見ると、かつてあった施設がほとんど姿を消したため、
合わせてトイレが端から閉鎖されているのだ。
これは観光地としては致命的ではなかろうか。
まだ見た感じ何の建設も始まっていないのに。
  
かろうじて釣り場付近に有料トイレがあったけれど
もう釣りでしか人を呼べないって感じが
ひしひしと伝わってくるのである。



あとは温泉ぐらいか。

ここは「カンブリア宮殿」でも取り上げられたらしいが、
とは言っても温泉と宮沢湖は、うまく連携しているとは言えない。
同じ場所にあるけれど、全くの別物なのだ。

もう少し紅葉が進むとキレイだろうなぁ、

でもムーミン・テーマパークは不安だなぁ、
などという印象を残した、数十年ぶりの宮沢湖訪問であった。
  
いや、お散歩で立ち寄るには、良い場所なんだけどね、
少なくともキレイな無料トイレさえ
散策路周辺にいくつか整備されていれば
湖畔を一周してみたかもしれないなぁ。
それだけで施設としての〝安心感〟が違うのである。

2015年11月17日火曜日

CG2015「リベット」


世界のバランスを取るために
空中に打たれたリベット

2015年11月16日月曜日

デザフェス準備完了!

今日名刺印刷が完了。
これですべての準備作業が完了である。
素晴らしい!

とりあえず全部テーブルの上に並べてみた。
ポストカードも、ブロックも、名刺も、
専用ケースかと思うほどピッタリの箱が見つかった。
ガムテープは最後に隙間に詰め込む予定だ。


画集とミニ画集とファイルは別梱包となるが、
残りのこれらを、うまくレイアウトして
できるだけコンパクトな一梱包にまとめられるかが
最後の課題である。

いやあ、我ながら頑張ったなぁ。
調子は決して良いとは言えないのだが、
こういう時の
決断の速さと、集中の深さと、作業の丁寧さと、
最後までやりぬく粘り強さは、
さすがである(自画自賛劇場MAX!)

これで体調管理に専念できるかな。
でも此の期に及んでCGの新作を作っていたりするのだが……。

2015年11月15日日曜日

A3印刷完了!

デザインフェスタ No.42まで一週間を切る中、
今日一気にA3サイズ印刷をやり終えた。
これでポストカードとA3プリントが準備完了である。

画集とミニ画集とファイルも揃っているので、
これで売り物はすべてスタンバイOK。
今日は、昨日の不調を挽回するような
見事な集中作業であった。
素晴らしいぞ、ワタシ(自画自賛劇場)。

実は印刷もさることながら、
こうした品々を透明の袋に入れるのも
数が多いだけに結構大変なのだ。
でも、な〜こが手伝ってくれたのである。
ありがとう! 助かったぜ!

さらにいつもの直前作業として、
棚にするバルサ板の確認と
その支えに使う発泡スチロール・キューブへの
両面テープ貼り付け作業も終わった。


計算では全5段で、1段に6枚置けばぴったり30種類だ。
1段はバルサ板を2枚つなげて、
それぞれを2箇所にキューブを貼り付けて支える。
つまりキューブは全部で20個必要ということだ。
その20個すべてに両面テープを貼り付けた。
これで棚も作れるぞ。


あとはこうした品々を
当日忘れずに、すべて漏れなく現地へ運ぶことだな。

他に準備をするものは何かな。
ブースを作る上でなくてはならない
大事な大事な〝赤ガムテープ〟も今日ゲットしてきたし。

他はもう大丈夫なら、
明日からユルユルと名刺を作るとしようか。
  
ああ、疲れた……目が乾く〜

2015年11月14日土曜日

たぶん風邪でダウンなり

花粉症で鼻水やくしゃみが出たりするし、
自律神経が乱れると足が冷えたり、体がダルかったり、
気分が落ち込んだりするから、
逆に風邪になっても風邪だとわからないのである。

そんな〝不調が基本〟みたいな生活が
かれこれ7年も続いているのだから、
良くまあ自暴自棄にならないものだ。
な〜こがいてくれるから保っているのだけれど。

昨日も夕方からフラフラし出し、
ちょっと寒気がし、足が全然温まらず、
元気が無くなってしまったのだが、
その様子を見て、な〜こが

「風邪か?」

と言ったのだ。
そして初めて、あ、風邪かも、と思ったのである。
言われないと、自分ではなかなか気付けないのだ。
ちっとも熱の出ない、
メリハリのない体になってしまったからなぁ。

そこで昨夜は、寝しなに風邪薬を飲んだ。
今日も朝、昼と薬を飲んで、
午後はずっとベッドで休んでいたのだ。
だいぶ眠ったのは、やっぱり体が疲れているからか。

そして今、少し体調が落ち着いた感じである。
目・鼻の不調や、疲労感が和らいだ。

デザフェス一週間前だから、
その準備をしなければと思いながら、
プログレ動画ブログを書いたり、翻訳をしたりして
午前中を過ごしてしまったのだが、
自分の中で、崩れた体調とか不安定な気分とかの
バランスを取ろうとしている感じだな。

明日は復活するのである。
デザフェス、今からドキドキワクワクだなぁ。

2015年11月13日金曜日

もうすぐ父の一周忌

父の実家の秩父地方では
〝いっしゅうき〟ではなく〝いっすいき〟と
呼ぶ(読む)ようであるが、
11月16日がその一周忌となる。

今年はその後にデザインフェスタが控えているが、
去年はデザインフェスタ終了一週間後の真夜中2時半に、
危篤連絡の電話で起こされて
タクシーを飛ばして実家へ行ったのである。

一周忌は特に親類も呼ばず、
うち内で御墓参りをするくらいで済ませる予定だ。
6月に忌明け・納骨で集まってもらったから、
お盆もお彼岸も呼ばなかったし、
一周忌も呼ばないのである。
次は三回忌(数えでカウントするので来年)だが、
どうするかは未定である。

うち内と言っても、御墓参りはそれぞれである。
弟は土日を含めて忙しいし、
母は体調や気分で行く行かないがころころ変わるから、
日を決めて一緒に行くのではなく、
ワタシは来週中で都合の良い日を選んで
一人で行くつもりである。

とにかく一年経ったところで、
ああ、良いお葬式だったなぁと言えて、
立派な墓石が建ったねぇと思えて、
こうして落ち着いて墓参りができるのがありがたい。

と言いながら、まだ祖霊社(仏式でいう仏壇)が
全然手つかずなのだ。
弟が忙しいのと、場所がないのと、
祖霊社自体の情報がなかなかないので、
まだ簡易祭壇のままなのだ。

こちらは三回忌までの課題だな。