2014年1月30日木曜日

校正用プリントアウト完了!

念のため近くの電気屋に行って
A4用紙と黒インクを購入した上で
「The Marvelous Land of Oz」翻訳の
「素晴らしきオズの国(仮)」をプリントアウトしてみた
二段組みにして文字ポイントを小さくしたら
A4用紙30ページで印刷が完了した


すでに「お父さん」と「お父様」とか

「尻尾」と「しっぽ」とかが混在していることが発覚…
もう少し画面上で手直ししてからの方が
本当は良いのかもしれないが
印刷すれば実家詣での電車の中など
暇を見つけては作業ができるので
勢いで印刷してしまったのである

一仕事終った達成感&安堵感は確かにあるんだけど

面白い本を読んでいると
その世界にどっぷり浸ってしまって
読み終わった時に
「あぁ終っちゃった〜」と思うのと同じような
ちょっとした寂しさも感じているので
早くこれを商品として完成させて販売開始し
次作「Ozma of Oz」の翻訳作業に取りかかりたい
というような気持ちも
無きにしもあらずみたいなのだ

でもそう先走ってはいかんであろう

きちんとしたレベルの翻訳本にするために
最後まで気を抜かないで作業しないと

ちなみにこのOzシリーズは

すでに著作権が切れているので
そうした書籍のデータバンクである
「Project Gutenberg」にあるデータを使用した上で
手元にあった35年前に出たpaperbackも参考にした
paperbackにはJohn R. Neillの挿絵がたくさんあるんだけど
こちらは著作権が生きているようで
使用できないのがとても残念であった

さてさてレイアウトはどうしようかな…

原文が横書なんだから
和文も横書にした方が雰囲気が伝わる気がするんだけど
でも翻訳本で横書ってあまり目にしないからなぁ
というようなところでも
目下思案中である

2014年1月29日水曜日

「The Land of Oz」翻訳終了!

先月のKindle版「Close Encounters vol.1」制作後に
突然思い立って始めた“翻訳プロジェクト”第一弾となる
「The Marvelous Land of Oz」の翻訳が
今日ようやく終ったのだ
大学時代に買った英文ペーパーバックを
実家詣での際に引っぱりでしてみたら
273ページという中々の厚さで
翻訳した日本語もA4サイズ11ポイント文字で89ページという
読み応え十分な物語である

翻訳が完了したとは言っても
まだ第一稿というか荒訳というか
不完全品の未完成品であるが
とにかく取りあえず最後までたどり着いたのであった
あぁ面白かった

これはL. Frank Baumが書いた14作のOzシリーズの
「The Wonderful Wizard of Oz」に続く2作目
唯一少女Dorothyが出て来ない作品だけど
そんなこと関係ないくらいにめっぽう面白い

Ozシリーズの凄いところはは
内容も時代や風潮に偏ることなく
堅苦しい教訓や価値観を意識的に排除して
とにかく不思議で楽しい世界を描いている点
だからいつの時代でも古さを感じずに楽しく読めるのだ
でもその優しい世界がじんわり心に残るのである

この第2巻でも
思いがけない展開やどんでん返しがあったり
登場人物のクスっと笑える行動や
ウルッと来るセリフがあったりと
決して読むものを最後まで飽きさせない
本当に良くできているのである

次は校正作業だけど
このままではプリントアウトの量が半端ではないので
レイアウトを変更してできるだけ少ない量で済むように
プリントすることになるかな

挿絵はちょっと無理かもしれないけど
登場人物紹介図的なものを載せるだけでも良いかも

2月中の販売開始を目指すぜ〜

母サマの話を聞くということ

昨日はまたまた実家詣での日
ちょっとヨレヨレしている最近のワタシではあるが
ウクレレ教室で1時間レッスンしてから
2時間電車に揺られて最寄り駅に到着し
お昼ご飯のお弁当を買っていって
母サマがそれを食べ始めたのが
午後3時という遅さであった

ウクレレ教室のある火曜日は
どうしても到着が遅くなってしまうなぁ

最近元気になってきた母サマは
以前のように行ってみたらベッドに臥せっていた
みたいなこともなくなり
毎週水曜日のリハビリにも
規則正しく通えるようになってきた

それとともに口も元気になって
とにかくよくしゃべるしゃべる
時々そもそも何を言おうとしていたのか
わからなくなっちゃった…ってこともあるけど
基本的には筋の通った話をしている

でも…
毎回同じ話を丁寧にくり返してくれるので
これをじっと聞いているのは中々ツライものがあるのだ
話題はリハビリが大変なこと
一人暮らししている伯母からの長電話のこと
弟クンの帰りが遅いことなどなどだが
結局そういう話題しかないのだから仕方がないのだ
  
それをいつも
今日初めて話すみたいな感じで
懇切丁寧に一から説明してくれるのである

特にもうオジサンな年齢の弟クンの心配事は尽きないようで
仕事の帰りが夜中遅くて結婚できなくて髪の毛が薄くなって
着るものを買わなくてライブばっかり行っていて
朝自分で起きられなくて困った困ったということなのだ

もういい加減いい大人なんだから本人に任せなさいとか
ずっと言ってきたんだけどダメである
いやこれは“心配したい”んだなと思ったのだ

おしゃべりも内容ではなく
しゃべる行為そのものが楽しいのだ
かなり一方的ではあるけれど
コミュニケーションできているのが嬉しいのだろう

きっと理屈を説いたり解決策を考えたりして
仮に何かが改善されたとしても
また新たな愚痴や心配事が出てくる仕組みなのだな

だからワタシとしては基本的には「そうだね」って言いながら
思う存分話させてあげることが大事で
これは本当に何とかした方が良いだろうということを
ワタシの方でピックアップして処理するっていうのが
最善の対応方法であろうと思うのだ

でもこれ結構忍耐がいるのですよ
その忍耐力はワタシの体調に左右されるのだ
そしてキリのないことなのです

2014年1月24日金曜日

実家へ加湿器を届ける

前回実家に行った時に
夜暖房を付けて寝ていたら口と鼻がからからに乾いて
息ができなくなって目が覚めたと聞かされたので
母サマのご要望通り今日は
加湿器を買って行くことにしたのであった

超音波式は安全であるが
水が汚れるから掃除が大変なので
スチーム式の加湿器を選んでみた
スチーム式は高温のスチーム口に近づかないとか
誤って倒して熱湯を浴びないようにとか
注意が必要ではあるけども
結局使い勝手が良くないと使わなくなっちゃうからね
  
行きがけに近くの電気屋で速攻で調達したのだが
6畳対応の連続7時間加湿でお値段2,480円
ボタンはスイッチON/OFFの一つだけというシンプルさ
これなら場所も取らないし操作も簡単だから
何とか使えるかなと思う
持って行ったら母サマにも好評であった

ただちょっと思ったのは水を入れるタンクに
石油ストーブの灯油タンクにあるような
取手が付いていないのである
プラスチックでできているから
小さいタンクの場合は
取手を点けるのが難しいのかもしれない

ただそうすると結局
タンクをわしづかみするみたいな感じになるのだ
タンクに給水して大きな蓋を閉めたら
わしづかみでひっくり返して加湿器に落とし込むのだ
ワタシが使っている加湿器も“タンクわしづかみ式”である

そうすると握力の弱っている母サマには
かなりキツい作業になるかもしれないと思う

ここのところは加湿器メーカー様に
これからの超高齢化社会を鑑みて
ぜひ改善をお願いしたいところである

お年寄りにはキビシイですぜ“わしづかみ”は

2014年1月23日木曜日

渋谷ヒカリエShinQs店のケーキ

何かの記念日とかいうわけじゃないけれど
クリスマスから一ヶ月後ぐらい経ったから
月に一度のお楽しみみたいな感じで
二人で楽しむのも良いかなぁと思って
昨日はな〜このところにケーキ買って行ったのであった


コーヒーソーサーに二つ並んじゃうくらい

小振りなケーキではあるが
ちょっとしたお弁当一個分くらいのお値段だ
お手軽ケーキを頻繁に食べるより
たまにでいいから本当に美味しいケーキを食べたいのである
甘いものの食べ過ぎにもならないしね
  
そう言えば2年くらい前までは
夕食がちょっと豪華なお弁当で
食後に必ずアイスなんて生活してたけど
ワタシがメタボ検診で引っ掛かってから
ガラリと食生活が変わった

な〜こが夕食を作ってくれて

野菜を多く摂ることに気を遣いながら
作り立てのアツアツを食べさせてくれるのだ
もちろん食後のアイスなどは無くなった

逆にその分

こうしたケーキを食べる日っていうのが
今まで以上に新鮮で貴重になったような気もする

もちろんケーキを食べる嬉しさもあるけど

ワタシ的にはケーキを食べながら超ニコニコになっている
な〜こを眺めるという楽しみも大きいから
ケーキ選びも真剣なのである

ちなみに今回は

ヨロイヅカ ファームトーキョー
渋谷ヒカリエShinQs店のケーキであった
超おいしゅうございましたし
な〜こも超ニコニコになってくれて満足でしたが
ケーキの名前は…わかりません〜

「幽霊塔」黒岩涙香

外国小説の翻案で有名な黒岩涙香による「幽霊塔」は
昔々ラジオで聴いてとても印象に残っていたのだが
調べてみたら1973年のNHK「日曜名作座」で
全9回のラジオドラマとして放送され
森繁久彌なども出演していたのであった

1973年というまだまだ若かりし頃に
この作品がなぜそんなに印象に残ったかというと
「幽霊塔」という怪しい建物を取り巻く
暗くて重々しいミステリーという設定に加え
ラジオドラマという面白さに初めて触れたことも
とても大きかったように思う

当時はいわゆる「ラジカセ」を買ってもらって
「エアチャック」してカセットテープに残すという
とてもアナログでマニアックで
一発録りに賭ける技術と執念に
多くの男子が心躍らせていた頃であるが
そうした音楽番組とか落語番組とかとは違った
「ラジオドラマ」というラジオの楽しみ方が
きっととても刺激的だったのだ

と言いながら実は
全9回を最後まで聴いたような記憶が無いのだ
「黒岩涙香作『幽霊塔』」という重々しいナレーションと
謎の時計台というレトロで迷宮めいたイメージばかりが
記憶に残っいるばかりであった

そこでKindleの青空文庫で読んでみることにした
そうしたらこれが
非常に面白かったのである

翻案なので舞台や設定はイギリスで
街の名前や歴史は漢字を当てた英語名を使うが
登場人物や建物の名前などは日本語名である
でもその和洋折衷な感じも思ったほどの違和感はなく
逆に“ここでもそこでもない妖しい世界”みたいで
面白く読めてしまうのだ
むしろ「幽霊塔」「鳥巣庵」「養蟲園」「蜘蛛屋」など
ネーミングの素晴らしさに心が躍ってしまう

漢字や言い回しが古いのも重厚な雰囲気を醸し出し
何より新聞小説だったから一回分が短く
それがまた次に期待させるような終り方をするので
展開が強引かつご都合主義だったりしても
どんどん引込まれてしまうのであった

イギリスのような日本のような寂れた街や
打ち捨てられたような洋館と時計台や
息苦しくなるような迷路を舞台に
殺人事件&謎解き&恋愛&科学&冒険が
謎また謎を追いかけつつ繰り広げられ
最後の「大団円」に至るのである
実に良く出来ているのだ

人間の内面を描くことばかりを重視し過ぎて
こういう荒唐無稽な面白さが
小説からなくなってしまったんじゃないかなぁ
などとまで思ってしまったのであった

ただし自閉くんの親としては
世間体を気にして“白痴”を公の施設には入れず
秘密の場所で“飼い殺し”にするのだというくだりは
ちょっと読んでいてキツいものがあったけど…
でもそれはこの作品とか作者とかの問題ではなく
時代的に仕方なかったことなのだろう
もちろん実際にそういうこともあったんだろうしなぁ

というようなところで
ちょっと考えてしまうことはあったが
それでもこの作品は面白かったのであった

2014年1月20日月曜日

「フチ子」再び

ウクレレ教室03で
レッスンを受けに島村楽器に行く途中に
ヴィレッジヴァンガードという
面白グッズショップがあるのだが
その店舗内の品揃えもなかなか魅かれる物があるけれど
実は店先のガチャガチャで
「フチ子」を見つけて以前購入したのであった

どこかにぶら下げるというコンセプトが気に入って

パソコンモニターから垂らすように飾っていたのだが
先日再びヴィレッジヴァンガードに立ち寄ってみたら
「フチ子」のガチャガチャが無くなっていたのだった

無いとなると気になるものである


ところがなんと先日

な〜この家のそばで見つけたのである
そばと言っても最寄り駅から二駅も離れたところで
散歩がてら手前で下りて歩こうとしたら
レンタルCD&DVD屋さんの前に
「フチ子」ガチャガチャを発見したのであった
  
もう買う気満々で財布を取り出したら小銭が無い…
慌てて(そんなことで慌てるな…)あたりを見回すと
ちょっと離れた斜向いに自販機がある
ということでその自販機で1000円札を使って缶コーヒーを買い
おつりから200円出して
見事「フチ子」をゲットできたのであった

今回の「フチ子」は“まとわりフチ子”であった

よじ上っているというかしがみついているというか
走り高跳びのベリーロールみたいなポーズなので
実はパンツが見えているのである


っていうような話をな〜こにしたら

「浮気だ、浮気〜。他の女のパンツ見て喜んでる〜」


と怒られたのであった

いやそんな…知らなかったんだよ〜
  
でもこの“まとわりフチ子”っていうネーミングが良いな
また買ってしまいそうである…
  
いや…浮気とかそういうんではないんだってこれは

2014年1月19日日曜日

翻訳作業は今日も続く

昨年12月初旬にはクリエーターズマーケットが終り
イベント的には一年が終了したにもかかわらず
絶不調を押してKindle画集を発売まで持って行き
年明けの今月1月には
2冊の画集をAmazonで販売開始させたのであったが
まだ少し“販売”させたい企画があるのである

どれもKindle本なのだけど

中でも一番実現しやすいと思うのは
「Close Encounters vol.2」であろう

これなら第二画集収録作品を元にした

チルトシフト効果付きデータは
すでに出来上がっているから
面白い作品をピックアップして
Kindle Comic Creatorで本にし
販売申請すれば良いのだ

すでに基本的な手続きは済んでいるから

2冊目以降は登録作業も楽になっているはずだし

でもそれとは別に

今翻訳作業も着々と行っているのである
著作権の切れた作品を選び
自力で翻訳してKindleストアで売るというのが
こちらのプロジェクトの構想なんだけど
その場合の大切なポイントは作品選びなのだ
そこにはちょっと自信があるのである
もちろん実際の翻訳が
正確かつ読みやすいというものでなくてはだけど

目標は2月中に販売まで持っていくことである

3月末にはYokohama Art Departmentがあるから
その前に仕上げてしまいたい
Kindleで初の翻訳本出版である

でもって実はさらに日本語のHow to本も

アイデアとして持っているのだ
こちらは本当にまだ思いつき程度だけど
一から書いてみるというのも魅力だなぁと思っているのだ

小さな不調とかはまだあるけど

寝込むようなことはないままに今年はここまで来ている
このまま何とか安定してくれると
こうした計画も少しずつ実現していくんだけどなぁ

メタボ関係の薬を止めたら調子が良くなったような気もする

でもそろそろ花粉症の薬の出番がやってくる時期でもある
ワタシは薬で体調を崩すタイプなのかもしれないなぁ
  
でもここまで復活してきたら負けないぞ〜

2014年1月18日土曜日

ウクレレの先生のソロ・ライヴ

カルチャーセンターの「ウクレレ教室02」で
講師をして下さっている先生は
フラの教室もたくさん持っている方なのだが
ウクレレ&フラのソロ・ライヴを
5月に行うのだそうだ

先日のレッスンの際にそんなお話があり
できれば各教室の方にも
一曲ずつ発表できるようにしたいとのことで
ぜひご参加をというお誘いをいただいたのだ
場所は藤沢で時間は午後3時〜5時ぐらいらしい

ところが残念なことに
その日ワタシは一年ぶりのデザイン・フェスタなのだ
二日間参戦するうちの初日である

「申し訳ないんですが、

 その日は東京ビッグサイトにおりまして…。」

「何かイベントにご参加ですか?」

「デザイン・フェスタというアート・イベントに
 土日の二日間ブースを出すことになっていて
 オリジナルの絵を売る予定なんです。」

「あらまぁ〜、モンさんは画家さんですか?デザイナーさん?」

「いえいえ、趣味でやっているだけですから…。」

「へぇ〜。そんな特技をお持ちなんですね。
 じゃあ皆さん、皆さんで土曜日は藤沢、
 そして日曜日は東京ビッグサイトへ行きましょうか?」

先生はそんな感じで盛り上がってくれたのであったが
クラスのメンバーの間には

「モンさんが出れないんじゃ、ちょっとねぇ…」

みたいなつぶやきとともに
それじゃ参加は難しいでしょ…というような
どよ〜んとした空気が漂っていたのだった

「参加じゃなくて見学でも良いでしょうか?」

というような質問が出てしまったりして
“日曜日に皆でビッグサイト”どころではない感じ

ライヴに参加できないのはとても残念なのだが
デザイン・フェスタは一年ぶりで
とても楽しみな上に入金も済ませているから
ワタシ的にはどうしても外せないのである
こればっかりは誰かに任せるわけにもいかないし

ということでクラスでのライヴへの参加は
今後の検討事項ということになったけど
はからずもワタシが絵を描いていることはバレてしまった

まぁ隠していたわけでもないんですけどね

2014年1月17日金曜日

Amazonで画集販売開始!

積年の夢のつもりだったのが
二ヶ月ほど前に実現方法を検討し出し
昨年末の大不調の中でも
着々と準備を整えて
ついに自費出版であるにもかかわらず
超楽々ワン・クリック購入が可能な
Amazonでの書籍販売が実現したのであった
  
  
銀行振込や現金書留よりは
着払いの方がまだ購入しやすいかと思って
着払い販売も細々と行ってはいたが
その場合も購入したいと思ってくれた人は
ワタシに直接コンタクトを取らねばならず
決して買いやすいとは言えなかったと思う

ワタシも銀行で着払いの手続きをする必要があるので
そうしたやり取りがスッキリするAmazon販売開始は
双方にとって大きなメリットになると思うのだ

Amazonで購入すると送料250円がつくから実質2,250円

売上はAmazonに手数料15%やカテゴリー制約料なるものが引かれ
直販にかかる封筒代や配送料を抜いた残りになる
先のクリエーターズマーケットの時のように
会場では特別価格にするとしても
1,900円ならお客様もワタクシも
それぞれ250円ぐらい“お得”となる計算かな

すでにブログ右下の画集図版から
Amazon販売ページにリンクされているので
Kindle版「Close Encounters vol.1」ともども
よろしくお願い致しますのである



Amazonで自費出版本を売る方法(改)

昨年12月にAmazonで本を売る方法をまとめた
そこでは書籍/デジタル/オン・デマンドという
大きく分けると3種類の方法を上げたのであった

その後「e託販売サービス」を目指して
ISBNコードとJANコードを取得し
バーコード・シールを作って貼るという作業を
何とか1月中に終えようと思っていたのだが
実はもう一つ販売方法があることが分かったのだった

大きく分けると3種類のうちの「書籍」に入るのだが
実はすでに中古CD販売をするために手続きしていた
ISBNコードさえ取得していれば
即書籍が販売できるのである

考えてみればすでに中古CDを実際に売っていたのだ
「新品」も販売が可能であることから
同じ要領で書籍だって売れるんじゃないか?
と思って調べてみたら
ISBNコードを取得していて「大口出品者」であれば
今までにAmazonに登録されていない商品を
自分で登録して売ることができるのであった
ということはつまりワタシは
画集を今すぐに売ることができるのだ

「e託販売サービス」と比べると
差っ引かれる手数料など含めて色々違う部分はあるのだが
販売する上での手間としては
Amazonに委託し発送をお願いするのではなく
注文が入ったら自分で発送するという
直販であることが大きな違いだ

だから書籍にISBNコードが印刷されていなくても
即販売可能なのである

ということで
昨日までISBNバーコード印刷会社を探していたのに
今日は今朝から販売のための手続き作業中なのだ
一応4月からの新消費税になってから
必要に応じてバーコードをシールで貼っても良いかな

さあAmazonでマイ画集2冊が販売開始になるのも
スムーズに作業が進めば
間もなくである


<Amazonでの書籍販売方法まとめ>

 中古・新品の書籍が販売できる
 大口出品者でISBNコードがあれば商品登録可能
 購入者に直接発送

 書籍をAmazonに販売委託するもの
 Amazonの配送センターに納入する
 書籍とISBNコードは自分で用意する

 Kindleストアでデジタル書籍を販売する
 Kindle用デジタル・データは自分で作成する

MyISBN
 データを入校するだけでAmazonでオンデマンド出版してくれる
 ISBNコードの取得は必要ない
 印刷用PDFデータを自分で作成する
  



2014年1月15日水曜日

「Perly Shells(真珠貝の歌)」訳詞

今日はカルチャーセンターの
ウクレレ教室02初日であった
ほぼ全員の皆さんが集まって
和気あいあいとこれまた楽しく参加できたのだった

新しい課題曲は「Perly Shell(真珠貝の歌)」

メロディーが美しくムーディーで
昨日の「すずかけの道」同様大好きな曲であった
ハワイ語じゃなくて英語なので
歌いやすいし意味も分かるのがグッドである

と言いながらネット上には

あまりちゃんとした訳がないみたいなので
ちょっとチャレンジしてみた
  


Pearly shells from the ocean
shinning in the sun, covering the shore
When I see them, my heart tells me that I love you
more than all the little pearly shells

For every grain of sand upon the beach
I've got a kiss for you
and I've got more left over
for each star that twinkles in the blue

大海原から打ち上げられた真珠貝
陽の光に輝き、浜辺を覆いつくす
その真珠貝を目にすると、私の心はこう言うのさ
これらすべての真珠貝よりもっとあなたを愛していると

砂浜の砂の一粒一粒と同じ数だけ
あなたへキスがしたい
青空の向こうで瞬く星の数と同じ数だけ
もっともっとあなたにキスがしたい


最後の繰り返しは第一連と同じだから
全体としてはまぁこんな感じでしょうか
  
もうベッタベタなラヴソングである
タイトルになっている真珠貝も
別に“主役”っていうわけじゃないんだな



バーチャル・オフィス…みたいな

例えば今自分が行っている作業を
バーチャル・オフィス風に位置づけてみたりすると
ちょっと面白いかもしれない

便宜的に無理矢理分けるとすれば
こんな感じかも

制作部:アート作品制作/画集制作

出版部:書籍出版/デジタル出版
営業部:アート・ブログ&サイト更新/アート販売/データ販売
企画部:イベント参加全般/新規事業計画
通販部:CDショップ・ブログ更新/商品CDの仕入&発送
保健部:社員の健康維持&体調管理

「制作部」は昨年良く頑張ったので今は充電中
「出版部」が昨年末から頑張っているが
「営業部」はアート販売をもっとプッシュせねば
「通販部」はちょっと停滞気味
「企画部」は取りあえず3/29のYADに向けて
少しずつアイデアを練るわけだけど
また別の事業計画も建てて欲しいところだ

でも一番頑張っているのは「保健部」かな
対処療法がメインではあるが
不調対策を色々と考えてくれているのだ

昨日はとにかく疲労感が強くてダルダルだったけど
今日はまずまずな感じである
「出版部」の予定として
今週中にバーコード・シールの発注ができるかも
  
社員のみなさんには
健康を最優先に体調管理に留意しつつ
無理のない範囲で頑張ってもらいたいものである
ワタシ一人だけど

Änglagårdのライヴ・イン・ジャパンが4月リリース!

昨年3月のÄnglagård来日公演初日に参戦し
感激しまくった川崎でのライヴが
今年4月にアルバム(CD&LP)として発売予定とのこと
facebookに現在ミキシング中という記事が載っていたのだ
Änglagårdを最高の現役バンドだと思っているので
これはとっても嬉しい!


ライヴアルバムとしては

「Buried Alive」(生き埋め)という
恐ろしいタイトルの作品が1996年に出ているが
これは1994年のProgFestの記録で
何ともう20年前になるのである

2012年に活動を本格的に再開し

2013年に「Viljans Öga」という大傑作を作り上げたが
その後にドラムス&キーボード&ギターが脱退したので
現在のラインナップでは初作品となるのも
このライヴ・イン・ジャパンの興味深いところだ

内容的には2013年3月15日〜17日からの

ベスト・パフォーマンス集のようだけど
観客として声援を送っていたことを思うと
ワタシ的にはすでに“特別なアルバム”決定である

今年はAnekdotenの新作も届きそうだし

まさにこいつぁ春から縁起が良いわえ〜です

2014年1月13日月曜日

かかとのない「シェイプアップ・スリッパ」

かかとに重心がかかる姿勢を矯正しようと
まず手始めに室内履きを
“かかとレス”なものにしてみたのだ
名称は「シェイプアッップ・スリッパ」
  
マジックテープによるフリーサイズということで
安心してサイズを見落としていたのだが
実物を見たら明らかに女性用であった
でもワタシは足が小さいので
ギリギリ履けた…ラッキー!



スリッパ・ダイエットとして

最近ジワジワ人気が出て来た商品のようで

「つま先立ちのように持続的に筋肉を動かしていると
 それが刺激になって脳から交感神経に信号が送られます。
 この信号を受けてホルモンが分泌されリパーゼという酵素が
 活性化し脂肪が分解されるのです。」

などと紹介されていたりするが

さらに

「踵のないスリッパを履くことで、

 背筋にかかる力が50%、腹筋にかかる力も50%という
 理想的な筋力バランスが取れ、
 猫背が矯正できて理想的なバランスの美姿勢が身に付きます。」

みたいな効果も宣伝されているのだ

ネットを見てみると「効果ありません」的な感想も多いけど
  
「痛くて履かなくなる」とか
「結局足も普通にクツに乗せてしまうので負荷はかからず…」

などつま先立ちそのものを否定しているのではないみたいで
要するにちゃんとつま先立ちを意識するかどうか
っていうことなんだと思う

“つま先立ちを思い出させてくれるグッズ”程度に
考えて使うと良いのかもしれないな

あと別の効果として
冬場の今は足が暖かくなって嬉しいのであった

階段とかちょっと気をつけないとコケそうになるけどね

2014年1月12日日曜日

「Peeping Life Library」にハマる

 
 
この#01をたまたま見て
超面白かったのでハマってしまった
今頃?って感じかもしれないけども

展開も面白いけど間合いも絶妙
まちゃひこ良いなぁ 
可笑しくて涙が出る〜
ヒーヒッヒ〜お腹が痛い〜
 
 今日は「Peeping Life Library」三昧だ〜
 
平安バージョンも良いです! 
がんばれまちゃのまる〜

 
 

2014年1月11日土曜日

靴下のかかとに穴が開く

靴下に穴が開いた
穴があいた場所は
またつまさきではなくかかとだった

自分ではあまり気にしていなかったけど

な〜こからそれは珍しくない?って指摘されて
ちょっと気になり出した

そう言えば昔はかかとより

親指の付け根の方が
先に破れていたような気もするし
 
ネットで調べてみると
整体的には腎臓や泌尿器の毒出しの結果であって
良いことだと書いてあるところがあった
それなら良いのだ…それなら…

でも別の考え方として


「かかと体重→膝軽度屈曲→猫背→ストレートネック」

というものもあった

こちらの方が実感できる気がする
ワタシ的には原因と結果が逆で
     
 「ストレートネック→猫背→かかと体重」
  
という感じもしているのだけども

いずれにしても
かかとに体重が乗っている姿勢は
猫背やストレートネックに関係して
決して良いものではないらしいのだ

ということで
重心を前に意識して生活してみようと思う
姿勢が良くなるとストレートネックも改善すると
書いてあるところもあったし

なんかそんな履き物もあったような…
カタチから入るヒトですからワタシ



2014年1月9日木曜日

ハローワークのサイトを見てみたのだ

朝から少し頭痛がしていまだに取れず
お正月以降ではちょっと低空飛行気味
  
でも仕事をしたい意欲が出て来て
「ハローワーク・インターネット・サービス」
ちょっと覗いて
近場の募集状況などを見てみたのである

やっぱり自分のやってきたことを活かせる方が
仕事を選ぶ上では安心だけど
それなら塾の講師とかなのかと思うと
わざわざまた
そういう教職に就くのかっていう気もする

だったら塾の事務&カウンセラーの方が
気持ち的にも楽だし
デスクワークっていうのも新鮮だ

パソコンのインストラクターも

Windowsっていうのが不慣れではあるけど
初心者コースならできるかもしれない

あるいは資格&経歴不問なところで
教えてもらいながら仕事をするっていうのも
探せばあるのである

もちろんそういう資格&経歴不問な小さな会社は
慎重に調べる必要があるだろうけど
思えばワタシの画集だって
スタッフ5人のデザイン会社で
丁寧に丁寧に作ってもらったのだ

たまたま見つけた資格&経歴不問な会社
スタッフ数人のデザイン会社で
業務内容はWeb関係の制作であった
定時退社できそうな仕事ではないけど
残業時間無記録&残業代ゼロな教員時代を思えば
全然OKである
  
仕事が楽しいと思えればね

画集の制作費入金

「Close Encounters 2011」の増刷と
「Close Encounters 2013」の新刷分の
印刷・製本代金を入金して来たのである

昨日銀行に行きカードで入金しようとしたら

カードでの一括入金は
100万円以上だとできないことが分かった

「今日は通帳持って来てないんですが、

 二回に分割して振り込めば
 カードでもイケルってことですか?」

「それは可能ですが

 手数料も二回分かかってしまいますので、
 通帳と届出印をご用意いただいて
 窓口でご入金された方が良いかと思いますが。」

という案内係の人とのやり取りが合って

やっぱり通帳と印鑑を持って出直すことにして
今日になっちゃったのであった

現在定収入のないワタシにとっては

退職金を食いつぶす生活なわけだから
こういう大きな“買物”も
かなり思い切ったのであって
さすがに取りあえずは終りである

次の「Close Encounters 2015」を作るには

定収入のある生活を始めることが前提だな

いやしかし

このお金は実に有効に使った気がするのである

もちろん基本的に自己満足なんだけど

社会的な組織に属していないワタシが
ちょっと自信を持って寄って立てる
“名刺”が出来たみたいな感じがするのだ
満足である

昨年は年の始めには予想だにしなかった活動に

いくつかチャレンジすることになった
今年はどんな展開が待っているであろう
  
“名刺”はたくさん刷ってあるから
ぜひ役立てたいものだなぁ