2015年10月30日金曜日

ウクレレギグバッグにCrimsonステッカー!

ウクレレ用のギグバッグが、
なんだか地味だなぁと思っていた。
さらにメッシュ地がちょっと女性っぽいか、
とも思っていたのだ。

そんな折、昨日ウロウロしていた時に、
エーワン 手作りステッカー 高画質」という
高画質光沢ステッカー用紙をゲットしたのだ。

そして今日、ステッカーを作って貼っちゃったのである。


高精細を謳っているだけあって画質は文句無し。
上から保護フィルムを貼るので耐久性もある。
メッシュ地にどれだけしっかりくっついてくれるかが
今後の様子見であるが、
第一印象としては、けっこう粘着力は強そうだ。

そして絵柄がなんと
King Crimsonの「Power to Believe」ジャケットだ!
ウクレレにもハワイにも、まったくの無関係!
でもそれで良いのだ。
 
これでPowerが得られそうである。
明日のホイケ(発表会)は、がんばるぞ〜!
  
 

2015年10月29日木曜日

(またまた)ウクレレ弦を張り替えたのだ

ウルトラシン(Ultra-thin)ボディと呼ばれる薄さの
KALAのKA-SSTU/C コンサートウクレレは
購入時にはAquilaのナイルガット弦が張ってあったのだが、
それを同じAquilaのレッド・シリーズに張り替えて使っていた。



ストレートな音が気に入っていたのだが、

次第に高音が印象的な赤弦との相乗効果で
耳にキツイ感じがしてきたのであった。
ちょっと殺伐とした感じと言いますか。

そこで思い切って、Low-G仕様にしてみたのである。

今年2月にレッド・シリーズのLow-Gにしていた
IbanezセミアコからLow-Gだけを持って来たのだ。




するとこのKALAが違う楽器のように鳴り出した。

低音もビンビン前に出てくるので、
全体がふくよかな和音になるのだ。
殺伐感雲散霧消。
これは良いぞ〜!

そしてLow-G仕様だったIbanezは

先日買ったAquila & Ibanezコラボの
黒いナイルガット弦を張ることにした。
レッド・シリーズも悪くはなかったのだが、
このボディには
もう少し太い音が合うような気がし出したのだ。



こうしてIbanezは実に久しぶりにHigh-G仕様なったのだ。

色も今まで初めてとなる黒である。
黒、カッケ〜!



こちらは全弦交換だから、

ピッチが安定するに時間がかかりそう。
どんな楽器に変身してくれるか楽しみである。

こうして今日は、弦交換でストレス発散したのであった。


ワタシにかけられた生命保険は ……

どうやら様子がわかってきたのである。
保険金殺人目的はないことは当たり前だが、
(それどころか、私たち子どもにもしものことがあったら、
 それだけでたぶん生きていられないような父であった)
では何なのかと思っていたら、
これは貯蓄目的に利用したものだったのだ。

つまり私が亡くなった時の遺族(母)の保障ではなく、

生存中の解約返戻金かいやくへんれいきんを目的とした、資産運用だったのだ。
「一時払終身保険」なので、一括で保険料を支払い、
一定期間が過ぎると解約しても元本を越える。
たぶん郵便局の定期や銀行に預けるより、
利率が良いとか言われて加入したんだろう。

だから母親が受取人なのだ、父の(実家の)資産運用なのだから。

たぶん弟にも同じような保険をかけているんじゃないかしら。
自分の子どもたちだから、まあいいだろう、
ぐらいの感じだったに違いない。
いきなり保険会社から連絡を受けた時には
さすがにびっくりしたし、怒ったけどね。
一緒に暮らしていた弟は、ちゃんと聞かされていたのかも。

ということであれば、もう解約しちゃうことにしたのだ。

父も亡くなって、状況もずいぶん変わった。
相続に関わって、お金も大きく動くし。

なんの相談もなく生命保険に加入させられたというのは

やっぱり良い気持ちはしないが、
いろいろ聞いてみて一応納得できるようになったし、
解約することでやっとスッキリできそうである。

はぁ、長かったなぁ。

契約から14年目の解約である。

2015年10月28日水曜日

ウクレレ練習で人差し指の爪が削れた……

ストラミングをする右手人差し指の爪が
気づいてみたら、削れていたのであった。
爪が割れたのだと一大事であるが、
爪が削れたのであるから、問題ないのだが、
でも、今までなかったことである。

いかに最近集中的にストレミングしまくったかが
良くわかるなぁ。

爪が削れたにしても、
メロディーを弾くときに
弦を爪で弾く人にとっては一大事かもしれない。
でもワタシは爪は使わずに指の腹を使うから大丈夫。
指で弦を感じて弾くのが好きなのだ。
柔らかい音になるしね。

昨日はホイケじゃない方のウクレレ教室。
クリスマス前になると毎年必ず
「赤鼻のトナカイ」と「ホワイトクリスマス」を
練習するのである。その今シーズン第一回目であった。

ワタシはその教室に入会して2年以上経っているので、
このクリスマスソングは3回目の挑戦となるのだが、
同じ曲を毎年やると、自分の進歩がわかるのが嬉しいのだ。
もちろんわずかな違いである。でもちゃんと違うのだ。
少しでも進歩していることが実感できると、
また頑張ろうっていう気持ちになるなぁ。

さあ、あとは週末の本番ホイケに集中である。
やっと「He Aloha No O Honolulu」の
歌詞カードを作った。


カタカナ表記は邪道かもしれないと自重し、

アルファベット表記で歌っていたが、
やっぱりいろいろ気を使って演奏しながらだから
アルファベットのローマ字読みは心もとない。
そこで、やっぱり少しでも負担を減らして
本番に臨みたいと思ったのだ。

そしてこのカタカナ譜を見ながら歌ってみたら、
あ〜ら、ずいぶんと楽チンではないですか。
もっと早く作って、みなさんに配ればよかったかも。
でもみなさんもそれぞれ工夫されていたから、
そうやって個人個人で真剣になることも大事であろう。

土曜日は晴れるかしらねぇ(晴れると近くの公園で練習ができる)
ハロウィーンの大騒ぎに巻き込まれないと良いなぁ。



2015年10月26日月曜日

ホイケ前最終リハ終了

カルチャーセンターのレッスン以外に
メンバーが独自に行うリハとしては2回目、
今週末の本番前最後の調整となるリハを
今日近くのスタジオで行ったのである。

やっぱり合わせれば合わせただけ良くなるなぁ。

歌の部分は95bpmくらいが気持ち良いテンポであるが、
2パートに分かれるウクレレ演奏部分は
85bpmぐらいでないと落ち着いて流れて行かない。

これを無理に一本化することは第1回リハでやめた。
テンポを一定にしてボロボロになるよりは、
テンポが変わっても全員が揃う方がはるかに美しいからだ。

ウクレレ演奏になる時ちょうどコードチェンジとなり
一旦仕切り直し的な感じになるので、
テンポもぐっと落として演奏に入る。
最後に歌に戻ってきたときは、またテンポを上げる。
練習すると、こういう部分の呼吸が合ってくるのだ。

テンポを低めに設定して、
できるだけ一音一音をはっきり出すという練習もした。
すると、歌のテンポとのズレは大きくなるが、
みなさん自信を持って音が出せるようになってきた。

すると、まわりの音も少しずつ聴けるようになる。
その結果、
リズムに乗る楽しさとか、ハモる気持ち良さとかも、
味わえるようになってきたのだ。

良い感じで仕上がってきたなぁ。

これで「あとは本番を楽しもう!」と思えれば良いなぁ。
当日は思いっきり歌って弾くだけさ。

2015年10月25日日曜日

「ももへの手紙」

自宅で一人、「ももへの手紙 」を見て涙する。

ストーリーだけを追えば、ベタな内容だし、
物語の展開的にも、終盤の説得力が欠けるとか、
親子の関係の変化に深みが感じられないとか、
妖怪たちに魅力がないとか、
最後がきれいにまとまり過ぎだとか、
いろいろ言われていて、
もっともだとうなずく点も多いのだが、
でも、楽しく見ることができたのであった。


何と言っても作画が綺麗なのだ。
背景の美しさは言うに及ばず、
人物の動きや表情がとても魅力的なのである。
何よりまずストーリー展開を優先して見る人には、
この映画の評価は厳しくなるだろうとは思う。
大きな流れではなく、
ちょっとした振る舞い、間の開け方、表情の変化が、
とても気持ちの良い作品なのだから。

瀬戸内の島の風景も良い。美しい。
そのひなびていて、ほのぼのしていて、
でも生活や歴史や濃い人間関係がちゃんと存在している
村社会のたたずまいが実に良く出ているのである。

その雰囲気やリズムみたいなものに、
ももの声、反応、行動などが、
うまく溶け込んでいるのだ。

確かに、喧嘩したまま父が亡くなってしまったという
悲しい過去の思いを抱き続けているももではあるが、
そういう主人公だからと言って、
四六時中そのことを思い出してウジウジしているというのは
現実的ではないだろう。

この作品では、このももの中の暗さと明るさの微妙なバランスが、
現実的な形でうまく取れている気がするのだ。
その適度な距離感が、逆にリアルであり、気持ち良いのである。
そこにまた、ジブリの主人公のように前向きで積極的ではない
ももという女の子の、やわらかな魅力が
じんわりと出ていると思うのだ。

ベタな設定でも泣けるのは、
ももの描き方がとても上手いからだろうな。

それから、三人の妖怪以外の
落書きのようなウジャウジャした妖怪が良かったな。

2015年10月24日土曜日

デザフェス用「 展示&販売作品」を絞る

前回は32点も用意したのであった。
ならば今回も32点で行こうと思う。

その時のデータを眺めつつ、
売れ行きの芳しくなかったものを
新しいものに差し替えて、
今回の一覧を作る作業に取り掛かる。

用意したポストカードが売り切れたものが19点、
残り1枚なものが2点だったので、
この21点は今回も続投。
そういう方針はすでに固めていたので、
その分のポストカード印刷はほぼ完了している。

さらに今回フォトブックの表紙に使ったものとか、
全体を見た時に、他にないタイプのものを残して、
現在までの合計が25点。


残りは7点には新作の出来具合が関係してくるが、
7点すべて新作というのは無理そうなので、
あと2点を今までの作品から選んでおいて、
新作5点を目指したい。

順場としては、まずこの一覧を作ってから、
一気に大印刷大会を開けば良いのだろうが、
気分を高めつつ作業にあたる上では
そう段取り通りにはいかないのである。

できるところから作業を初めていって、
最後にジグソーパズルのように
全体が出来上がっていくというのが、
ワタシ的には現実的な進め方なのだ。

つまり、やっと全体像を掴もうという気持ちまで、
気分が高まってきたということだな。



秋の花粉症か……

春のスギ、ヒノキにひどい症状が出る
ワタシの花粉症ではあるが、
考えてみれば花粉症は、春に限るものではないのである。
花粉と呼ばれるものは一年中飛んでいるのだ。
今の時期(夏〜秋)だと、イネ科とキク科(ブタクサ、ヨモギ)だ。

そして、ワタシもどうやら〝秋の花粉症〟らしいのだ。

春ほど重篤な症状は出ないから、
今までは、風邪かなと思ったりしていたのだが、
ダラダラと長引くので、やっぱりきっとアレルギーである。

具体的には、鼻がグズグズするのとくしゃみ。

目はかゆくならないし、熱も出ていない。
このところ関東では晴天が続いたしなぁ。
そして昨日は川べりの土手を歩いたし。

昨日の夜、症状がかなりキツくなったので、

やむなく春に飲んだ残りの「ストナリニ」を飲んでみた。
今日は花粉症っぽい症状が出ていない気がする。
やっぱり風邪薬ではなく、
鼻炎薬が効くみたいである。

とは言っても、その時期もそろそろ終わる頃だ。
できるならあまり「ストナリニ」は飲まずに、
なんとか乗り切りたい。
だって、眠くはなるわ、口は渇くわで、
その副作用も意外と大変なのだ。

明日も晴れて、今日より気温が上がるらしい。

洗濯物が乾くのは嬉しいけれど、
花粉症の症状が出ないことを願いたいものだなぁ。

2015年10月22日木曜日

お友だちと二子玉ランチ

夜は子守りをしなければいけないとか、
体調が不安定でお酒が飲めないとか、
結局なかなか飲み会のできない身なのである。

ということで今日はお友だちとランチをしたのだ。
場所は近くの二子玉まで来ていただいた。

大きく様変わりをした二子玉駅周辺を
少し散策していただいて、
気分転換&話題の場所体験をしていただけると
良いかなぁとも思ったし。

お昼は駅前のDoogwood Plazaに入っている
Bistro Tamaという洋食屋さんにした。
そして「飛騨牛ハンバーグのせ オムライス」を
ランチセットで注文してみた。


厚みのあるフワフワのオムレツに
食べ応えのある牛ハンバーグ。
最初ライスが少なめかなと思ったのだが、
食べてみたらかなりのボリュームであった。
満腹&満足である。

久しぶりに会ったお友だちご夫婦と、
色々な話をし、その後近くをお散歩し、
楽しい時間を過ごすことができた。

そして、みんな大変な思いをしながらも

頑張っているんだなぁ、と思ったのだ。
世の中、本当に、理不尽なことや不義理なことや
思いもしないような悪意や災難があるものなのだなぁ。

ワタシもふと思い出したのだ。
倒れてから休職し、その後に退職するまでの間、
考えてみたら、校長からは
倒れた直後の一言しかなかったなぁ、と。

「疲れが出たのでしょうから、少しゆっくりお休みください」

みたいなことを電話口で言われたのだ。
でもその後の対応は副校長だけで、
最後に辞めることになった時も
校長からは何の言葉もなかったのである。

しばらく後になってから、
校長にとっては
ただの〝迷惑をかけたヤツ〟ぐらいの認識しか
なかったんじゃないか、って
自己嫌悪まみれの怒りが
フツフツと湧き上がってきたのであった。
結局使い捨てか、ってね。
でも、校長なりに気を使ったのかもしれないなと、
今では思うけれど。

しかし、ああだこうだと想像するしかないことにとらわれて
後ろを向いていたって仕方ないのだ。
前を向いて、できることをこつこつやっていく。
それしかないんだよなぁ。

やっぱり気軽に楽しく話ができる人と会うと、
思いもよらない話を聞いて刺激を受けたり、
思いもよらないことを自分が話し出したりして、
自分の中の何かがちょっと変わったりするものである。

今日は良い日であった。

2015年10月21日水曜日

10月はウクレレ三昧だ!

先週火曜日午前に、島村楽器レッスンがあり、
翌日水曜日午前に、ホイケ(発表会)用第1回リハがあり、
その水曜日午後に、ハワイ町田フェス用第2回リハがあり、
先の日曜日午後に、町田フェス本番があり、
今日水曜日午後に、ヨーカドーレッスンがあったのだ。

さらに
来週月曜日午後に、ホイケ用第2回リハがあり、
来週火曜日午前に、島村楽器レッスンがあり、
来週土曜日午後が、いよいよホイケ本番である。

ウクレレを弾く機会が目白押しで

目が回りそうだぜ〜。
すでに指が痛いのに、大丈夫かな、指。

それでも楽しいと思えるから嬉しい。

良くぞここまで辛抱して練習してきたものだ。

でも早く、無事ホイケが終わって、

あぁ頑張ったなぁと、楽しく振り返りたいなぁ。

来週の第2回リハが終わったら、

あとは楽しくホイケに参加することだけを考えよう。
今年は出番が早いから、
終わったらダラダラできそうである。

2015年10月19日月曜日

ポストカード大量印刷開始!

先週から始まっていたのだが、
今日は本格的にポストカード印刷開始である。
もちろん「デザインフェスタ42」の仕込みである。

今回の〝合言葉〟は、


「売り切れたら負けよ」


である。


今までは、いわば


「売り切れ御免」


であった。

用意していたポストカードが売り切れると
「売り切れ」表示をして悦に入っていたのだ。

しかし考えてみればそれは

もっと売れたかもしれないのに、
売れなかった、とも言えるわけだ。
つまり〝準備ミス〟である。
読みが甘かったわけだね。

現実には、当日カートで運んで行ける物量には

それなりの限界がある。
ポストカードぐらいなら、と思っていても、
量が多くなると重いしかさばるのだ。

だから、このくらいでいいかと妥協してきたのだが、

実際に「売り切れ」続出となると
そうも言っていられないのである。
特に今回は目標額を高く設定しているし。

そのために今回も自前のテーブルはあきらめて、

レンタルすることにしたのだ。
それで少しでも自宅から運べる物量を増やす。

今までの物販品に加えて、

今回はフォトブックとクリアファイルが加わる。
それでもがんばってポストカードも大量に持って行く。
最後の最後まで「売り切れ」を出さない。
だから今までの倍の量を用意する覚悟である。

気合いで行くよ!




2015年10月18日日曜日

「ハワイ町田フェスティバル2015」出場!

昨日、今日と町田で行われている
「ハワイ町田フェスティバル2015」で、
総勢15人ほどのチームでステージに立ったのだ。

ステージは今日の昼過ぎで、

昨日の雨、午前中の薄曇りから、
一気に夏のような陽射しが
降り注ぎ出したところであった。


  
芝生が広がる公園(広場)にたくさんのブーステントが並ぶ。
入り口から一番奥が屋外ステージである。


  
このステージで、分刻みに歌や踊りが披露されいた。
しかし屋根のない完全な屋外ステージだから
雨じゃなくて本当に良かったなぁ。

本番で演奏するのは3曲。

リハーサルはトータル3時間。
人数が多いから気が楽といえば気が楽だけど、
一番の心配は、15人のテンポがズレたら大変ということであった。



そしてステージ開始!

あっという間に終了。

マイクの数が全然足りないので、

ウクレレの音や歌声がどれだけ客席に届いたのか
皆目分からないのが残念だったけど、
とにかく大きなミスもなく楽しく演奏を終えることができた。

とは言うものの、

1曲目が、メンバーの左右でテンポが若干ズレかかって焦った。
歌の間に入るインストパートで皆さん気づいたようで、
歌に戻るところでなんとか揃えることができた。
ちょっとヤバかったぜ。

でもステージに立つのは楽しいのである。

超緊張するが、そこでテンションを高めて
ステージでガァーっと弾くのが気持ち良いなぁ。


というふうに集中するワタシなので

短い本番時間にもかかわらず
終わったらもうグッタリであった。



出演者全員に配られたのがこの「aloha water」。

100% Pure Hawaii Water、
「原材料名:深井戸水」ですって。
混じりっけなしのハワイの井戸水である。

2015年10月17日土曜日

母がワタシにかけた生命保険

ドラマなら、保険金殺人か?というようなお話である。

もうずいぶん前のこと、

身に覚えのない保険の通知がワタシのところに届いた。
ワタシの生命保険(死亡保険)である。

何だこれは? ワタシは何にも知らないぞ?

ワタシが死んだら保険金が入ることになっていたなんて、
いったい受取人は誰だ?

母であった。


「もうあんまり覚えていないんだけどね、

 郵便局とか保険屋さんとか、いろいろな人が来て
 あれやれこれやれってうるさかったから
 入ったんじゃなかったかねぇ……」

だそうで、まったくひどい話である。

まぁ保険金殺人事件には
なりそうになかったから良かったようなものの。
(当たり前だ)

勝手にやったわけだから、ワタシは一銭も払っていないが、

でも自分が死んだら金が動くように
勝手に決められたというのは
良い気分はしない。

その金額が何千万円じゃなくて何百万円というのも

なんだか値踏みされたようで嫌であった。
掛けるんだったらもっと高額にしろよな……違うか。

仲が悪かったらエライ騒ぎになるようなことだぞ、これは、

と怒ったのも、もう昔のことである。

たまたま契約確認の話で保険会社の人が家にやって来たので、

ついでに(と言うか、ワタシ的にはそちらがメイン)
次のようなことを聞いてみたのだ。

「そもそも母がワタシに無断でやった保険なのですが、

 それは内うちの話なのでともかく、
 母ももう年なので、
 受取人が先に死んでしまったら、
 保険金はどうなるんです?」

入社3ヶ月目で、30歳になる、3歳の男の子のお母さんである

保険屋さん(〝生涯設計デザイナー〟さん)は
受取人の女性名を見てワタシの同居人だと思っていたので
事の次第を聞いて絶句したあとに

「ちょっと良くわからないので、お調べします。」


と言ったのだった。


まぁ、順当に考えれば、遺産相続人に行くんだろうな。

つまり、ワタシの弟か……。

でもそこでゴタゴタ余計な手続きが必要になるのは困る。

ならば今のうちに受取人の名義変更をしたいと思ったのだ。
ワタシの弟にしておくのが良いんだろうなぁ。

こうしてワタシが実際に手続きに加わることで、

この〝怪しげな生命保険〟も
なんとなく納得できるものになったのであった。

しかし、生命保険て、親族だったりすると

本人に無断で作れちゃうものなんですか?

今更ながらにビックリである。

2015年10月15日木曜日

デザフェス42のブースイメージ

レンタル品の注文を今終えたところ。
白いパネルで奥と左右に壁を作り、
小さな物販用テーブルとイスを置く。
〆て、43,210円也だ。
このパネルが高いのよね〜、両日だし。
でもマイ・ブース的には〝壁イノチ〟だからね。

そしてブースイメージはこんな感じである。




実際にはイスは一つレンタルで一つ持ち込みだし、

側面の壁には、ファブリックパネル・サンプルとか
額入りサンプルとか飾るかもしれない。
あるいは側面の壁は両側とも
ポストカード・スペースにするかもしれない。

テーブルの上には


・画集(2種類)

・フォトブック(2種類)
・クリアファイル
・A3プリントサンプル(検討中)

が並ぶ予定。


次は作品を絞りつつ、ポストカード印刷大会だな。

養生日だと言いつつ、こそこそ動くワタシ。

ダウン&リバースの絶不調

昨日寝る前に
一日無事に乗り切れた〜と思ったのは
残念ながら誤りであった。

思い起こせば
昨日午前中のスタジオ・リハが終わったところで
ちょっと調子悪いなぁ、
ストレスが堪えてるなぁ、と思っていたのだ。

みなさん真面目で一生懸命だから
リハ自体はとても有意義だったし楽しかったのだが、
やっぱり

「もんさん、これどうする?」

「もんさん、次は?」

みたいなプレッシャーが

ずっとかかっていたのである。

終わったところで自宅に帰り、昼食タイムだ。

食欲があるようなないような感じだったが、
取りあえず夕方のリハに備えて
腹ごしらえをしなきゃと、
コンビニ・スパゲチを食べる。

スパゲチなら家で茹でた方が美味いのだが、

とても何か作る気になれなかったのだ。
この脂ぎったスパゲチが、
ストレスで弱った胃に堪えた気がする。

夕方のリハに行ってきて、

やっぱり、食欲はあまりなかったのだが
食べなきゃ元気が出ないと思って
弁当を無理やり食べたのだ。

そして、全身ダルダルな体も休めなきゃと

超早寝したところ、吐き気がしてきた。
治まるのを待ったのだがダメだ。

「こりゃ、吐かなきゃ良くならないな」


こういうことはわかる。

胃が食べ物を持て余していて、
とにかく、いらないかどうにかしてくれと
訴えているのだ。

特に何か悪いものを食べたわけではない。

ストレスで胃が弱っていて、
その胃を酷使するようなものを次々と食べ、
さらにアイスコーヒーなどで冷やし続けたので、
胃が活動停止しちゃったのだな、きっと。
胃としては、中のモノが邪魔して休まらないのである。

ならば、自発的リバース!


こうしてワタシはやっと眠ることができた。


一夜明けても、胃の調子はあまり良くなく、

食欲も感じられない。
さらにちょっと頭も痛い。
この頭痛もストレスから来ているんだろうな。

まったく弱っちい体であるが、

今に始まったことじゃないから
静かに受け入れるしかないのである。

今日は養生日だなぁ。


2015年10月14日水曜日

ウクレレ・リハのダブルヘッダー!

月末の横浜の神奈川県民ホールで行われる
今年のホイケに備えて
教室のみなさんと自主練をしたのだ。

今回参加する五人全員が集合して

近くのレンタル・スタジオを午前中借りて2時間、
じっくりと、歌と演奏を合わせてみたのである。

良かった。やっぱり自主練やると良いのである。

合わせようという意欲が高まるのだ。

歌には、それが気持ち良く流れるテンポがある。

そしてメロディ弾き(演奏のみ)には、
それが止まらずに最後まで行けるテンポがある。
両者の数字は結構へだだりがある。

歌的には95bpm〜100bpmぐらいが

軽やかなハワイアンな雰囲気が出て良い感じなのだが、
メロディ弾き85bpmぐらいが限界なのだ。
メロディ弾きは二つに分かれてハモるのだが
特に上のパートが難しいのである。

どちらかの合わせるのは無理である。

でも、歌→メロディ弾き→歌と展開する時、
メロディ弾きで転調するので、
転調ですよという区切りをはっきりつけることで
メロディ弾きになった時だけテンポを落としても
それほど違和感がないだろう、ということになった。

こういうことをみんなで決めることが大事なんだな。

もちろんどうやったらスムーズにピッキングできるかとか、
技術的な情報交換もできたし。

それが終わったら次は、

今週末に行われるハワイフェスの舞台用リハである。
こちらは夕方、スタジオで1時間なのだが、
場所が、電車を小一時間乗り継いだところなのだ。

そちらも無事終えることができた。
ウクレレ弾くこと自体は楽しいから良いのだが、
知らない人の中に入って、わあわあやるとか、
はるばる遠くの場所まで出かけていくというあたりが、
やっぱり堪えたのであった。
もうストレスで全身ダルダルになってしまった……。

とにかく今日を無事乗り切ることができて、良かったなぁ。



2015年10月12日月曜日

ついにA3プリンター始動!

ワタシの場合、
印刷作業がなかなか始められないのだ。
どうも面倒臭いのである。
実際はそんなことはないのだが、
他のすべての作業をストップして、
心してかからねばならぬ、みたいな気持ちが
どうしても拭えないのだな。

しかし今回のデザフェスは
前回に増して大量印刷する予定なのだ。
つまり過去最高の印刷量になるのである。
当然時間もかかるし、
プリンターや消耗品に問題があれば、
準備が大きく遅れることもありうるわけだ。

そこで昨日から外堀を埋め始めていた。
ぐちゃぐちゃになっていた仏間イルームの、
特にプリンターまわりを片付けたのだ。
これでプリント作業が気持ち良くできる
環境がかなり整ったのだ。

そして今日、
今月末に控えているウクレレ・ホイケ用に
われらがチームのファイルカバーを印刷したのだ。
ついに、眠っていたA3プリンター始動!である。

ちなみに今日印刷したこのカバーは
譜面たてに譜面を置くときに、
見開きでA4が2枚入るクリアーファイルを使うのだが、
その背面を隠し見栄えをよくする、A3のプリントである。

これをファイルに挟むだけで、
客席から見ても譜面台まわりが美しくなるのだ。

2年前の初出場の際に作ったもので

今でもほとんどの人が持っているのだが、
今年始めて参加する方が一人いらっしゃるので、
その方の分を印刷し、先日買っておいたファイルに入れ、
明後日のリハーサルでお渡ししようと思うのだ。

ご覧の通りチーム名はMusashiである。
「武蔵溝ノ口」の駅名から講師の先生が思いついたのだ。


印刷は一発でOKであった。
これが純正インクの強いところだな。
長い放置期間の後でも、きっちり印刷してくれるのである。
割高な純正インクだけど、
本当にそういう面でのストレスはきれいになくなったのだ。

よし、これでいつでもポストカード&A3プリントを始められるぞ。
環境も気分も、かなり整ったのであった。

仕事に行けなくなる夢

やっと連休に入ったのだ
待ちに待った三連休である。

どうにかこうにか、たどりついたのだ。
辛さに耐えて耐えて、どうにか耐え抜いたのだ。

そして、あぁもう仕事に行かなくて良いんだ、と思う。

いや、最初からそのつもりで
この連休を目指していたわけではない。
とにかくこの三連休目指してがんばろうとしていた。
それだけだった。

でもいざ、三連休に突入すると、
もうその先、職場に復帰することなど考えられなくなった。
どうあがいても無理である。
ワタシにはもう力がなくなってしまったのだ。
  
そこに、職場の養護教諭の先生から電話が来る。

いろいろ大変な生徒が多い学校であるから、
養護教諭の先生との情報交換は欠かせないし、
それによってワタシ的にも、
一人で立ち向かうのではなく
チームで対応しているという安心感や
気持ちの支えや
立ち向かう意欲を
得ることができるのだ。

だから、頻繁にやり取りはしていたのだが、
今回は、たまたま間違えて電話してしまったのだった。
「あっ」と思ってすぐ切ったけれど
先方には一瞬繋がってワタシの記録が残ったのだろう。
その返事の電話だと思うのだ。

でも今はもう電話には出られない。
ワタシを放っておいてくれとか、
ワタシを追い詰めないでくれとか
そういう気分ではなく、
ああ、申し訳ないけれどワタシはもう
二度とその職場には行かないのです、というような
冷めた感じでいるのである。

というような夢。

けっこう適応障害になった最初の頃の
自分でも驚くほど一気に
支えが何もなくなったような気持ちが
再現されている夢であった。

思えばそれは、ずっと自分の力を信じ、
仕事上で無理難題を吹っかけられても
ニコニコと文句ひとつ言わずに引き受け、
どうにか楽しもうとしながら、
それなりにこなしてきた(はずの)ワタシの
最初で最後のワガママだったように思う。
 
 

2015年10月11日日曜日

「言の葉の庭」(2013)深海誠

無料動画Gyao!で今
「言の葉の庭」を無料配信しているのだ。
以前から見たいと思っていたので、
連休ということで時間もあり、
自宅のパソコンでじっくり鑑賞してしまった。

これが実に良かったのである。


雨の日や、これからやってくる冬が

ちょっと魅力的に見えるようになったし。




深海誠監督の2013年作で

現時点での第6作&最新作となるものだが、
46分と比較的短い。

でもその分、

ストーリー展開でグイグイ引っ張るというよりは
じっくりカットや繊細な情景で訴えかけてくる
深海監督ならではの手法が
存分に活かされたように思う。

相変わらずの美男美女キャラではあるが、

「雲の向こう、約束の場所」の時のような、
あからさまにアニメキャラ風な感じはなくなって
落ち着いて見ることができるのが良かった。

美しい映像はいつも通りだが、

フォトリアルに近いながらも色鮮やかで、
そうした背景がキャラに馴染んでいるのも素晴らしい。

まだまだキャラが〝語り過ぎる〟感じがもったいないが、

それでも、最近のアニメ(ドラマも含めて)では
セリフはかなり少ないほうだし、
何よりも、この美しい風景描写に
これだけ物語を委ねられるのは
構図、色彩、カメラワーク、カット割りなどが
いかに凄いかということを物語っていよう。

正直、ストーリー的には

自分が元教員だったこともあって、
学校に行けない苦しみとかが思い出されちゃって
ちょっとキツかったのである。

でも、だからこそ

雨の新宿御苑のあずま屋という〝避難所〟が
よりリアルに感じられたのかもしれないし
この物語に
ちょっと救われたような気がしたのかもしれないな。

似たようなアプローチをするアニメが

他にはない、という意味でも
重要な作品だと思うぞ。

新宿御苑に行きたくなったなぁ、
特にこのあずま屋に。


赤と白の二つの傘があずま屋に向かうところを俯瞰でとらえるニクいカット



2015年10月10日土曜日

「ガメラ」生誕50周年スペシャル映像

米国で開催の「New York Comic Con2015」で
10月8日(現地時間)公開された
「ガメラ」生誕50周年スペシャル映像「GAMERA」。
監督は石井克人。



おどろおどろしく、ちょっとえげつない、迫力満点の映像は

平成ガメラシリーズ、特に「ガメラ3」に近く、
それをさらにパワーアップしたような雰囲気。
コントラストの強い映像が新鮮である。

実際内容的にも、ギャオスが大量に発生している世界は、

「ガメラ3」のラストを引き継いでいると言える。
ただし、もうガメラは敵でも味方でもないような、
異形の存在っぽくなっているのが良いぞ。

あくまで〝記念映像〟ということらしいが、

これは期待できそうである。
この映像の緊張感が「作品」でも貫けるのか、だな。
「ガメラ3」に残っていた
ガメラへに対する人間からの、身勝手な共感みたいなものを、
冷たく拒否した映画になって欲しいものである。

しかし、未来に楽しみが待っていると思えるのは

本当にありがたいことだなぁ。

Youtubeに上がっていた英語の賛辞の数々。

中でも深くうなずいたのはこれ。

holy shit I ain't gonna die before watching this!

(こりゃスゲェ、これを見るまで死ねねぇぜ!)

他愛もない会話と幸せな時間

な〜こがワタシのからだを
何度もやさしくさすってくれながらの会話。

「本当にそうやってさすってもらうと、

 カラダの緊張が解けるんだよね。
 筋肉をほぐすみたいな、マッサージっぽい効能じゃなくて、
 カラダも気持ちも、とっても楽になるんだよ。
 不調も消えて、元気になる。
 すげえよ、本当に。」

「昔は人に触られるのが嫌いだったからね。

 こうやってさすっていても、ずっと緊張したままで
 早く終わらないかなぁって我慢してたでしょ。
 わかってたよ〜。
 それがこんなにユルユルになれるようになったんだもんね。
 10年前の自分に教えてあげたいでしょ。」

「そうだよね。

 な〜こが諦めずにずっと続けてくれたから、
 こうやってリラックスできることがわかったんだよ。
 何て言うの、その、〝カラダを許す〟ことがね。」

「プハハハハ!」


「お友だちとかに言ってみる?

 『カレシ、やっとカラダを許してくれたんだ』って。」

「言わないよう、『バカか!』って言われる〜」


そうやって今日も

二人して笑っていたのである。

毛繕いし合うような、
他愛ない会話と幸せな時間。

「3年前」

Facebookは時々
「Facebookでの過去の思い出」とか言って
突然かつてUPした写真とかを
勝手に掘り起こして表示してくれたりするのだ。
わずらわしいと思っていたのだが、
今日いきなり表示された写真にはマイッタ。

「3年前」とコメントされて出てきたのは

箱根湯本は「はつ花」の山菜そばの写真。
3年前の10月8日に箱根に行き
翌日の9日にUPしたものだ。



これは実は

3年前にな〜こと50日ほど別れて
再出発した日なのである。
あの50日があったから、
今の二人の関係の深さが築かれたとも言える。
今にして思えばだけど。

当時のワタシは比較的冷静であった。

倒れたワタシを温泉に誘ってくれた
2008年当時のことを思い出して
別れて一月半ほどの10月1日に
こんなことを書いているのだから。

不思議と、nyakoがこれからどんな人と恋に落ちて

どんな幸せな時間を過ごすにしても
焼きもちを焼く気にならないのだ
きっとあの日から始まった濃い信頼関係は
他の誰にも越えられないっていう
自信があるんだろうなわたしには

もちろん焼きもちを焼くとか言える立場には

もうないんだけれどもね

今、同じ状況に陥ったら
こんな冷静なことは言っていられないだろう。
何もかも、これから続ける意欲や意味がなくなって
ブログもfacebookもCGも翻訳も、
もしかするとウクレレさえも
やめてしまうかもしれない。
それほど今な〜こは、本当にいなくては困る存在なのだ。

ああ、でもこの文章も冷静ではないな……

悲しくて悲しくて仕方ない気持ちを
感謝することで区切りをつけて、
どうにか乗り切ろうとしていんだろうなぁ。

未練たっぷりが行間から滲み出てくるものな。
読んでいて、切なくなってきたよ……

2015年10月9日金曜日

いまだ残り時間31時間以上!

昨日残り時間が22時間以上と言ったCGレンダリングだが、
今日になっても減るどころか増えているのである。
今現在で残り時間31時間16分だ……


プレパスという下準備の完了パーセンテージは
着実に増えているので
いずれそのうち完成するであろう。
この三連休中は無理かなぁ。

今日は、ウクレレ発表会用の
「白いスラックス」をゲットせねばならない。
真っ白でなくても、ベージュかグレーあたりなら可なので
ベージュっぽいジーンズにしようかな。

あ、銀行から下ろさないとお金がないぞ……



2015年10月8日木曜日

次のCG作品のレンダリングが残り22時間以上!

お気に入りの世界が作れた、というか、
その世界をちゃんと見てみたいという思いから、
昨夜レンダリングを始めたわけである。

画質の粗いプレビューでも結構イケる不思議な空気感を、
よりリアルな描画で見ることができる。
より一層、その世界に浸ることができるのだ。

ところがまったく読めないのが
このレンダリング時間なのである。
基本的にオブジェクトが多いと時間がかかる。
でも読めないのが、マッピングデータと
大気データによる時間の違いなのだ。

ここ数日、連続して作品が作れたのは、
どれも最終レンダリングに
それほど時間がかからずに済んだからである。

ところが昨夜始めたものは、
やたら時間がかかることがわかった。
夜レンダリングを開始したら、
朝どうやらフリーズしていたので、
自動保存設定を切って、
もう一度最初からレンダリングを始めたのだが、
夜になった今も、
まだ「プレパス」中である上に、
残り時間が22時間24分と表示されていて、
その値が増えていくのである。

でも今度はフリーズはしていないようだ。
いったいいつ終わるのであろうか。

こういう状態になると、ソフト自体が使えないので、
次の作品を作ることはできない。
翻訳などをしつつ、じっくり待つことにするか。
ちょっとCG制作に気持ちが乗ってきたところだったので、
残念な気もするけれどね。

10月になってKindleブック売上が劇落ち

一般的に物が売れないと言われる2月と8月だが、
8月には最高売上を記録したくらいだから、
本には本の売れる時期売れない時期があるのである。

そして読書の秋と言われるにもかかわらず、
10月は本が売れない月なのだそうな。
まったくその通りであることが
現実の数字でわかるのである。

10月が1週間終わったところで
Kindleの売上が劇落ちなのだ。
このペースだと、いきなり9月の半分ぐらいまで落ちそうである。
いやあ、それはもう見事なくらいの変わり方なのだ。

こういう何かの変わり目というは、
けっこう人の行動に大きな影響があるんだなぁと
つくづく感じるのである。

もちろん年末年始の変わり目や
年度の変わり目はわかるが、
それ以外にも、月の変わり目や週の変わり目だって、
人は以外と、大きく気持ちや行動を切り替えているのだな。
こうして数字にはっきりと現れるくらいに。

まあ良いのだ。きっと11月には復活してくれるであろう。
売れ行きが好調な方が、情緒的には安定するんだけど、
そこはうまく気持ちと切り離して、
地道な翻訳活動と、デザフェス準備に集中するぜ。