2021年6月29日火曜日

がんばらないように気をつけよう…

基本的に不調で低空飛行な人なのだが、
先週あたりからさらに下降気味で、
おとといぐらいから、
とにかく寝て回復しようと思うのだが
寝ても回復しない状態が続いているのだ。

顔が火照ると思って熱を計ると36℃台なので、
発熱ではなく自律神経失調なのだろうが、
発熱中のような身体全体のダルさがあって、
時々頭痛も出るのだ。

いよいよ梅雨っぽくなってきた
このお天気のせいだとか
気圧のせいだ、という気もするが、
多少気は楽になるけど、体調は楽にはならない。

咳は出ないし、胸は苦しくないのが
今の時期はありがたいが、
今週はウクレレ・レッスンが重なるから
動かないわけにはいかないし、
頑張ればそこそこ動けてしまうのも
この長年付き合っている不調の特徴でもある。

動けるのなら、グズグズ言わずに動けよ
と言われそうだが、
普通に動いているように見えても、
実は本人は相当必死なのだということは
知っていてもらいたいのだ。

とは言うものの、
わざわざウクレレ・レッスンの人たちに
そんな話をするわけにもいかないしなぁ。
こうして、傍からは分からない
孤軍奮闘状態が
ずっと続いてゆくのである。

ああ、でも頑張らないように気をつけよう。



2021年6月26日土曜日

「透明人間」は面白いのだ!

「プログレ100物語」の第3弾となる
「LPレコード片面一曲百選」を書き終え、
いよいよ《望林堂完訳文庫》第38弾となる
H.G.ウェルズの「透明人間」の翻訳に
取り掛かっているのだが、
これが面白いのだ。

読んだことはあるはずだが、内容は忘れているので、
物語がどう展開してゆくのかもよく分からず、
ワクワクしながら読んでいるのである。

この作品は1897年に発表されたものなので、
語り口や物語世界の古さが、また良い味になっている。
一応SFとして扱われるが、
科学的な面はそれほど強くなく、
むしろ怪奇譚としての魅力にあふれているのだ。

そういう点では
同じ19世紀末である1886年に発表された
スティーヴンソンの「ジキル博士とハイド氏」に
雰囲気も似ているかもしれない。

でも、「LPレコード片面一曲百選」で
力を使い果たしてしまったせいか、
こちらの翻訳はなかなか進まないのだ。
いつになったら出せるかなぁ。

でも、訳していて楽しいから良いのだ。
少しずつでも前に進めていれば、
やがていつかは
ゴールにたどりつくのである。



2021年6月19日土曜日

ワクチン接種予約の3つの注意点

ワクチン接種券が来て
今朝8:30から予約受け付けだったのだが、
ちょっと手こずってしまったのだった。

やってみて分かったことが3つ。

その1 自治体を通さなくてもよい
ワタシの勝手な思い込みだったのだが、
予約するには、とにかくまず
自治体の予約サイトか
自治体のコールセンターを
経由しないといけないと思っていたのだが、
そんなことはなかったということだ。

協力医療機関に、直接予約を入れてもよいのである。

その2 自治体の予約サイトは協力機関を網羅していない

少なくとも、ワタシが最終的に予約した医院は
自治体の予約サイトでは
選択肢に出てこなかった。

でも、厚労省の
「コロナワクチンナビ」には載っていた。
直接探すには、ここが良さそうである。

その3 「通院している人のみ対象」に気をつける

医院の中には
「通院している人のみ対象」を対象として
予約を受け付けているところもある。
ところが自治体の予約サイトでは、
「通院している人のみ対象」としている医院でも、
予約できてしまうのだ。

ワタシは、最初に予約完了した医院が
通院している人限定であることに
しばらくしてから気づいて
慌ててそこをキャンセルし、
もう一度、予約作業を一からやり直したのだ。

サイトからは予約完了のメールが届いたが、
医院側からは特に
「該当しません」というような連絡はなかったので、
そのまま安心して予定日当日を迎えて、
大ショックを受けていたかもしれない。

ちなみに予約サイトからの予約だと、
一回目の予約しかできず、
「二回目の予約は一回目の接種時に接種場所で行う」
ということになっている。

でも、直接協力医院に電話してみたら、
一回目と二回目を、一度に予約できた。
その方が予定が立って、はるかに安心である。

ということで、
ちょっと分かりづらいところがあるが
どうにか予約も完了し
7月中に2回の接種を終えることができそうである。

なんかちょっと、予約だけで疲れたなぁ。


2021年6月16日水曜日

昭和の怪獣映画のエグさ

先日アマゾン・プライムで
久しぶりに「ゴジラの逆襲」を見たのだ。

モノクロな画面に、
悠長な昭和なリズム感が
逆に新鮮で、
特にあの〝昭和な宴会風景〟が
妙にリアルであった。

怪獣映画の二作目で、
初の怪獣vs怪獣モノだから
必死になって特撮に挑んでいる感じが
画面からもひしひしと伝わってくる。

着ぐるみだけじゃなく
人形を使って戦わせているのも
工夫の末に編み出された方法なんだろうな。

そして物語的には
第一作よりはユルイ設定ながらも
昭和の怪獣映画らしいエグさを実感したのが、
まさに二大怪獣の対決場面なのだ。

両者は、殴り合うのではなく噛みつき合うのだ。
互いに相手の首を狙って、
噛み殺そうとするのである。
まさに生き物同士の戦いそのものである。


そしてアンギラスは、
最後に首を噛まれて
血を流しながら絶命するところまで描かれる。
死んで転がったあとで、
ゴジラの放射熱線で燃やされるのである。
これはちょっと衝撃であった。

そう言えば
そこまでは描いていなくても、
ガメラシリーズの傑作である
「ガメラ対バルゴン」も
ガメラはバルゴンの首に食らいついて
そのまま最後は相手を水の中に引きずり込んで
溺死させるし、
「ガメラ対ギャオス」も
ギャオスの首に食らいついて、
火口に引きずり込んで焼き殺すのだ。

つまり、華麗な爆発などでごまかすのではなく、
きっちりと〝死〟を感じさせる最後なのだ。
これが、かなりリアルで生々しかったのだった。

まあ、昭和ガメラ・シリーズは
その後もかなりスプラッターだけれどね。
ギロンに輪切りにされる宇宙ギャオスとか…。


2021年6月15日火曜日

本が出版されたのでアマプラで映画を見たのだ

全精力を費やして
短期集中で執筆していた本が無事出版され、
Amazon書籍の売れ筋ランキングで
今現在「音楽」3位、「邦楽・民謡」2位という
よく分からないがウレシイ結果を得たのだ。


一時間おきに変わるから
瞬間最大風速みたいなものだけれど、
例え一時のことであれ、
上位に入れたことは快挙であろう。

そこで、やっと一息つけるぞと思い
疲労困憊した心身を癒すべく
Amazon Primeで映画を見たのだ。
本当なら温泉にでも行きたいところだが
そうもいかないご時世であるし。

ここ数日で見たのは
ヒッチコックの「鳥」
リドリー・スコットの「ブレードランナー」
という3作である。

どちらも面白かった。
「鳥」も「ブレードランナー」も

さすがに評価が高いだけあって
見ごたえがあったなぁ。

そしてどちらも
過激な描写は少ないのに
緊張感のある画になっているのが凄い。

これで、
いろいろな解説動画などを見て
さらに楽しむこともできるぞ。


2021年6月13日日曜日

CG「廃墟の惑星」

 

再び地球に戻ってきた時
そこは廃墟の惑星になっていたのだった。


Arrow Treeのケーキを食べたのだ!

な〜こちゃんも大変だった週を乗り切り、
ワタシもどうにか新刊を出せたので、
甘いものダイエットの禁を解いて
ケーキでお祝いしたのだ。

池袋東武デパートの
イベントスペースに出店していた
Arrow Treeというお店のケーキである。

フルーツがなかなか美味しゅうございましたのだ。
二人とも、お疲れさまでした〜!


2021年6月11日金曜日

「プログレ百物語」の最新刊『LPレコード片面一曲百選』販売開始!

プログレッシヴ・ロックを
100という数字にこだわって紹介するシリーズ
『LPレコード片面一曲百選』が、
Amazon Kindleで独占販売開始となった!
めでたいめでたい!



LPレコードの時代、
多くのミュージシャンが挑戦し、
多くのリスナーが期待と興奮を胸にレコードに針を落とした、
LP片面一曲という
プログレッシヴ・ロックならではの大作を、
完全書き下ろしで100曲紹介した本だ。

LP時代を知っている方は懐かしく、
知らない方は新鮮に、
プログレッシブ・ロックを深く知りたい方なら興味深く、
お読みいただける本になっているはずである。

お手に取っていただけるとうれしいです!



2021年6月1日火曜日

只今「プログレ百物語:LPレコード片面一曲百選」執筆中!

 シリーズ「プログレ百物語」の第3弾になる
「LP片面一曲百選」を
只今鋭意執筆中なのだ。

おそらく今週中に
第一稿ができあがる。

本当は5月中に出版したかったんだけど、
ちょっと遅れるけれど、
満足のゆくかたちで出版できれば
6月出版でもよろしかろう。

がんばらねば!