2026年7月13日月曜日

必死になって2階へ行こうとする夢

薄暗いビルの中にいる。
フロアが狭い上に人が多いので
少し息苦しい。

ウクレレレッスンの時間まで
まだ30分くらいある。
でも早目に部屋に入っていたい。

教室がある2階に上がる木製の階段は
アスレチック遊具のように
一段ごとにスキマが空いていて、
上るのがちょっと怖いと思っていたら、
途中で途切れているではないか…

これでは2階に行けない、
と思ってあたりを見渡すと
壁際に棚があって
板がいくつも渡されており、
その板を階段にして2階へ上がれそうだ。
いや、すでに女の人が
何人もそこから2階へ上っている。

ところが2階の入り口に通じる
ベランダのようなところの下までしか
棚が置かれていなかったので、
最後はベランダの手すりに
飛び付かなければならないのだ。

ウクレレは背負っているから
両手は使えるので、
思い切って手すりに飛びついて
必死にかじりついたまでは良かったが、
足を掛けるところがなくて
だらりとぶらさがったまま、
手すりを乗り越えることができないでいると、
ベランダにいた人が何人か
手を出して引き上げようとしてくれた。

ああ、もう大丈夫です、上がれます、
どうもありがとう、すいません、
と言ったところで目が覚めた。
まだ手すりは乗り越えていなかったが…。

目覚めた頭の中では
なぜか
ウクレレとも階段ともベランダとも手すりとも
何の関係もないし
久しく聞いてもいない
井上陽水の「二色の独楽」が鳴っていた。

2026年7月12日日曜日

ジャカソロ版『ミズタマリ』に挑戦!


YAMANO楽器の音楽教室で
キヨシ小林先生のクラスに通い始めたのが
昨年の9月のこと。

以来10ヶ月が経たんとするわけだが、
正直ちょっともどかしさと言うか
残念な感じがしていたのだ。

ワタシ以外のメンバーは
おそらく全員10年選手(もっとかも)で、
淡々と生真面目に
先生が用意した教材をこなしていくのに慣れていて、
新鮮な驚きとか喜びとかが感じられないのだ。

先生の方も、
〝このクラスはこんな感じ〟が定着してしまって、
新しいことに挑戦しよう、という姿勢は見受けられない。
発表会に向けて、とか目標がないと
きっとこんな感じで続いていくんだろうな、と思って
ちょっと期待外れだったのだ。

そこで、ワタシは意を決して
先生の曲『ミズタマリ』のジャカソロバージョン、
それも三連ストロークを入れたバージョンを
弾いてみたい、とお願いすることにしたのだ。
先生が出されている
「ウクレレジャカソロメソッド」の『ミズタマリ』の
さらに難しいバージョンである。


三連ストローク入りの『ミズタマリ』は
Youtube上だと
かどくらたかひろ氏や本田信也氏が弾いていて、
キヨシ先生もライブで弾いていらっしゃる。
これは習わない手はない。

事前に他のメンバーに聞いてみたら、
何と、長年のレッスンで
ジャカソロに挑戦したことはないとのこと。

「普通の曲だと、一人で弾いた時に物足りないから、
 ジャカソロやってみたいと思っていたんです」


という声までいただいたので、
ならば、クラスのメンバーにとっても、
我ながらナイスな選曲じゃないだろうか、
と意を強くしたのだ。

何日も前から頭の中でシミュレーションして
いざとなったら

「ここまでがんばって練習してみました!」

と弾いてみることも考えて練習も重ねながら、
町人が将軍に直訴するくらいの思いで(大袈裟!)
レッスン開始直後に声を上げてリクエストしたのだが、
先生は快くリクエストを受け入れてくださっただけでなく、
さっそくその場から『ミズタマリ』ジャカソロ版の
レッスンが始まったのだった。

ワタシが

「三連ストロークとオクターブ奏法が難しくて」

と言うと
すぐにその解説もしてくださった。
気づけば、前回までの流れは完全に無視して、
1時間丸々ジャカソロ『ミズタマリ』のレッスンとなった。
それも冒頭部分だけだったので、
次回以降もまだまだ続きそうである。

清水の舞台から飛び降りるくらいの思いで(大袈裟!)
リクエストした甲斐があって、
YAMANO楽器のウクレレレッスンが
俄然面白くなってきた。

キヨシ小林先生直伝『ミズタマリ』を
自分の発表曲にできたら最高だからね。

2026年7月6日月曜日

完訳文庫最新刊「アッシャー家の崩壊・赤死病の仮面」Kindleにて販売開始!

望林堂完訳文庫第52弾となる最新刊
「アッシャー家の崩壊・赤死病の仮面」が、
本日Kindleストアにて販売開始となった。

2作品とも、短編ながら
作者を代表するような傑作。
ぜひポーの不気味でドラマチックな恐怖小説の世界を、
ご堪能いただきたい。

これでとりあえず
ウクレレの方に集中できるかな。


2026年7月5日日曜日

「Spain」はフットパーカッションなし!

いよいよ来月に迫ったYourStageだが、
さすがに演奏形態を詰めなければならない時期だ。

フットパーカッションを使うなら、
ウクレレの演奏練習に加えて、
フットパーカッションを使いながら弾くという
今までにない体の使い方に慣れなければならないから。

そこでフット・カスタネットを作り
スタジオで集中的にテストしてみたのだが、
演奏の難しさは慣れの問題かと思うが、
音のバランスが良くないのが気になった。

市販のフット・タンバリンは音が大き過ぎるし
どうしても音が遅れて聞こえてしまう。
自作のフットカスタネットは
やはり音が大き過ぎるし、音色がキツ過ぎた。

結局、パーカッションの音とウクレレの音は
少なくともソロ演奏の場合は
相性があまり良くない感じなのだ。

もっと細かくパーカッションを叩ければ良いのだろうが、
演奏に集中していると、
パーカーションの一定のリズムが崩れないように
気を使うので精一杯で、
音の大きさや音色まではコントロールし切れない。

ということで、
試行錯誤の末、一周回って
ウクレレ一本で弾くことに決めた。
試行錯誤したことは決して無駄にはならないし、
自作フットカスタネットも
いつか活かす機会があるだろう。

まずは今月末のプレコンサートが最初のお披露目だ。
いつも言っているが、

「聞いている人を圧倒する、火を吹くような演奏」

を目指すぞ。

2026年7月1日水曜日

張り切っていてもいまだに悪夢

ウクレレの練習や
翻訳作業で自分を忙しくさせているが、
18年が経つというのに、
悲しいかな、
いまだにウツっぷちは続いているのだ。

なぜか落ち込むこともあるが、
悪夢もよく見る。
昨夜も見た。

これがいつも
不思議なことに
仕事に行かなくてはと思いながら
行けなくて悶々としている夢ではなく
仕事に復帰しているが
いたたまれなくて帰りたいと思う夢ばかりなのだ。

昨夜もそうだった。
おそらく復帰初日なのだろう。
あるいは、また仕事を休んでしまった日の
翌日とかかもしれない。
あの、ものすごいエネルギーを振り絞って
職場へ向かった時か。

もう昔の、過ぎたことじゃないかと
自分だって思うのだが、
そこに囚われてしまうのがウツってやつだから、
それで自分を責めたり卑下したりしたら
まさにウツの思う壺なのである。
ウツっぷちから身を投げるようなものだ。

だからやり過ごす。
それしかない。
夢の中とはいえ、
いたたまれなさをくり返し味わうのは
なかなか辛いものがあるけど。

でも、こうして文字にして吐き出すことで、
少しは客観視できる気がするが、
それも起きている時のことで
夢をどうにかするのは難しそうだなぁ。