2019年12月31日火曜日

大晦日に思う

今年は本当に濃い1年であった。

翻訳本を4冊

 「少女ポリアンナ」
 「星の帆船」
 「ワンダーブック」
 「ねじの回転」
挿絵を替えた既刊書の別バージョンを2冊
 「アルプスの少女ハイジ」
 「ワンダーブック」
そして、オリジナル本を2冊
 「鬱っぷち!ナイトメア」
 「プログレ百物語:動画百選」
という、計8冊を世に出したのだ。

あら、ちょっと凄いんじゃない(自画自賛劇場)?

「ねじの回転」に半年かかってしまったわりに、
冊数的には例年と比べても見劣りしていないぞ。

ウクレレ発表は8ステージ

 ピュア・ハワイ・フェスティバル(3月)
 プレ・ステージ(7月)
 Kahuli16周年記念ホイケ(8月)
 ふれあいセンター・ボランティア(8月)
 ユア・ステージ(8月)
 カイノア・ミュージック・ホイケ(10月)
 オータム・コンサート(10月)
 クリスマス会(12月)
中でも、
8月のユア・ステージと10月のホイケでの
「リベルタンゴ」演奏は、大きな成果だった。
ウクレレ的には
予想通り「リベルタンゴ」の年であり、
予想外にもウクレレベースの年でもあった。
  
旅行には3回
 春:湯西川温泉
 夏:三島・熱海・沼津
 秋:北海道
いつもながら、とっても楽しい時間を持てた。
特に北海道はちょっとした長旅で
味わい深かったなぁ。

そして、思い起こせば、
1月に突然、謎の左足捻挫をしたのだった。
かと思えば
12月に右手を包丁で切った。
ケガに始まりケガに終わった感じ。
でもそれである意味厄払いができて、
一年を通してこれだけの活動を
無事にやり切ることができたのかもしれない。
  
基本にはたぶん、
体調がかなり安定してきたことがある気がする。
いつも不調なのは変わらないが、
低空飛行の高度がちょっと上がった感じかな。
  
来年も、無理せずに、
充実した一年を送りたいものだなぁ。


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2019年12月28日土曜日

今年も「青の洞窟」に行ってきたのだ

今年も渋谷のイルミネーション
「青の洞窟」に行ってきた。
三回目であったが、
やっぱり今年も
幻想的で、美しかったのだ。
超寒かったけど。
  
  
何だか以前より、
電球の密度が上がっているような、
三回目でも見応えがあったなぁ。
  
振り返ると話題のスクランブルスクエア
ど真ん中に見えるという
計算されたような景観が新しい。
  
「青の洞窟」へ出向く前に、
そのスクランブルズスクエアの
夕飯を美味しくいただき、
その後、な〜こに
paca pacaの財布を買ってもらった。
色も形も大きさも、超お気に入り〜!
  
  
  

2019年12月25日水曜日

久しぶりのお墓参り

結局、8月のお盆も、9月のお彼岸も
お墓参りに行けなかったことを気にしていたのだが、
昨日ようやく、行くことができた。

実家のゴミ運搬用の旅行用スーツケースを持っていたのて、
最寄り駅を降りてから、コインロッカーを探したのだが、
見つからないでウロウロしている目の前に、
霊園近くまで行ってくれるバスが来ていたので、
思わずスーツケースを持ったまま飛び乗ってしまった。

スーツケースはまだ空だったから、
見た目ほど荷物ではなかったのだが、
勢いでバスに乗ってしまったので
お榊を買うのを忘れてしまった。

でも割高ながら供花なら霊園で売っていたので、
それを買ってお供えした。
まあ、華やかだから、
それはそれで喜んでいただけたであろう。
  
霊園から出ると、少し離れたところに土手が見え、
その向こう側には、メッツァとムーミンバレーパークが
広がっているのである。
でも、こちら側は
昔とちっとも変わらない、田舎の風景なのだ。


  
再びバスで最寄り駅まで戻り、
実家に行って、あれこれ仕事をし、
またまた大量の紙ゴミを持ち帰った。
さすがに大分減ってきたのがうれしい。
この「内緒でゴミ持ち帰り大作戦」、
ジワジワと結果が出てきた気がするぞ。

  
ところで、お墓の近くの畑道で
とある親子連れとすれ違った時のこと。

赤ちゃんを背負ったお母さんに手を引かれた
3歳くらいの女の子が、突然
「こんにちは!」
と言ってきたので、
ワタシのことか?といぶかしがりながらも
「こんにちは…」
と返したら、
去り際に再び
「バイバイ!」
と言われたので、
「バイバイ」
と答えたら
その女の子が満足そうな顔をし、
お母さんが少し笑ったのだ。
一瞬のことだけど、何だかほっこりしたなぁ。  
  
  

2019年12月22日日曜日

不調は続く…

幸い切り傷の治りが早い体質みたいで、
一昨日のケガはもう絆創膏も必要なくなっているのだが、
風邪っぽい頭痛が消えてくれない。
  
仕方なく昼寝もしたのだが、
起きたらまだ頭痛が消えていなかった。
  
それでも何とか年賀状を作り上げた。
基本的にもう
近況報告というよりは望林堂のDMみたいなもので、
一年間に出版した本の表紙が並ぶのだが、
今年は、神奈川県民ホールでソロ演奏した時
真赤なバックの画面ショットが
ど〜んと載っているのだ。
なかなかインパクトがあるぞ、これは。
  
明日一気に大量印刷して終わりにしよう。
そして、次に翻訳する本を早く決めてしまおう。
  
翻訳とか執筆とかしていないと
何だか落ち着かないのだ、本当に。
貧乏性なのかな、貧乏なのは確かであるが。

  

2019年12月21日土曜日

包丁で指を切ったのだ

「ねじの回転」を半年かかって完成させせて
11月末に出版し、
「プログレ百物語:動画百選」を
ものすごい集中力で
12月18日に出版したこともあって、
ずっと風邪気味のような、
アレルギー鼻炎のような、
自律神経失調のような状態が続いているのだ。
  
だから、風邪薬と鼻炎薬と胃薬とドリンク剤を飲んでは、
ゆたぽんやら冷えピタやらをしながら寝ている。
咳が出るわけでもないし、熱もないし、
食欲も落ちてはいないのだが、
とにかく疲れが取れず、眠りも浅い日が続いているのだ。
  
まあ、思い返せば、ここ10年はずっと不調だし、
なぜか取り分け年末になると、
その不調具合が激しくなるのだ。
それでいて、
何か新しいことにチャレンジするのもまた
年末なことが多いのだ。

CGも、Kindleも、翻訳も、
年末になって始めたことで、
それぞれ今も飽きずに続いているのだから、
何かそういう波が、年末には来るのだろうか。
  
でも、基本的に不調なところに持ってきて、
右手の人差指を包丁で切ってしまった。
包丁を右手から左手に持ち替えて、
スポンジで包丁の刃のところを洗い終わったところで、
刃の持ち手(柄)に近いところで切ってしまったのだ。
油断した〜
  
一日経って大分傷が癒えてきた
  
でも切ったタイミングが
ウクレレ発表会とかの前ではなく、
切った場所が、
弦を弾いたりパソコンのキーを叩いたりする
指先ではなかったことは、
本当にラッキーだったなぁ。
  
少しゆっくりしろということかしらねぇ。
  

2019年12月19日木曜日

Enya EUC-MAD Blueウクレレをゲット!

Kamakaは12フレット・ジョイントなので
ハイフレットを弾くウクレレ・ソロには
14フレット・ジョイントのものが欲しいと思っていて、
Enya EUC-M6」コンサートを購入したところ、
結局「リベルタンゴ」を弾くためのLow-G仕様になったので、
もう一本Enyaを買ったのである。
  
いや、2016年2月に12,000円くらいで購入した
黒いKALAのKA-CEMBKも 良い感じなのだ。
かなり弾き込んでボディが鳴るようになったし、
ブラックなボディに赤弦もカッコいいし、
1弦のサステインが長いのもソロ向きである。

ただし、このKALAは、ハイフレット音痴だったのだ。

1オクターブ上あたりの音が、フラットしちゃうのである。
だから、ピッチの正確な一本が欲しかったのだ、
という言い訳である。
  
その新しい一本であるが、
今度はボディがカッタウェイではないノーマルなもので、
でも色が青緑というアブ・ノーマル(?)な外観の、
コンサートウクレレ「Enya EUC-MAD Blue」だ。



オール・マホガニー単板で、
ボディとサウンドホールが大きめなせいか、
けっこう塗りがしっかりしているにも関わらず、
大きな音で鳴ってくれるのがうれしい。
  
これで、送料込みで約20,000円である。
まずは弦を赤に張り替えてみようかな、うしし。
  

さっそくオルカス・レッド(ORCAS RED)の

フロロカーボンに張り替えてみたら、
派手派手になってご機嫌〜!
  
  

2019年12月18日水曜日

「プログレ百物語:プログレッシヴ・ロック動画百選」Kindleで販売開始!

プログレ百物語: プログレッシヴ・ロック動画百選」が、
Kindleにて独占販売開始となった!
やった、年内販売開始の予定が達成できた!

プログレ百物語: プログレッシヴ・ロック名盤百選」に続く、
「プログレ百物語」のシリーズ第二弾だ。

ぜひ多くのプログレ・マニアの人に

手に取ってもらいたいものだなぁ。


1970年代を中心としたプログレッシヴ・ロックの貴重動画を100点以上紹介! 

Yes、King Crimson、Pink Floyd、EL&Pなどの有名なバンドから、National Health、Druid、Area,Le Orme、Sebastian Hardie、Triana、Pulsarなど、オフィシャルには映像記録が手に入らないマニアックなバンドまで、全100バンドの動画情報を掲載!



DVD化されていないフル・コンサート映像や、当時のテレビの音楽番組への出演映像など、レアで貴重なものを中心に、【収録年】【番組】【放送局 / 国】【収録場所】【収録作品】の項目で動画をデータ化し、【解説】を加えました。



※ 著作権の関係で、実際の動画、動画の画面ショット、及びネット上の該当動画へのリンクURLは載せておりません。

※ ネット上でしか見られない動画の中には、執筆時点ですでに見られなくなっているものもありますが、〝存在する〟ことを広く知っていただくためにも、そのまま掲載してあります。
※ オリジナル幻想絵画16点収録。
Kindle内容紹介より
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2019年12月17日火曜日

Xiaomi(シャオミ)のデイパックをゲット!

今使っているデイパックが大分ヨレヨレになってきて、
新しいものがほしいなぁと思っていたところで、
思いも寄らないところから
たどりついて買ってしまったのだ、
Xiaomi(シャオミ)のデイパック
Xiaomi Mi City Backpack (グレー)」を。



例によってウクレレの動画をあれこれ見ていたら、

POPULELEという一風変わったウクレレを
紹介している人がいてがいて、
正直POPULELE自体にはあまり興味が湧かなかったのだが、
そのメーカーがXiaomiという
スマートフォンなどの家電で
成長著しい中国企業であることが
一風変わっている、と言うので
Xiaomiの製品を見てみようと検索していたら
バッグがヒットしたという、
何とも不思議なご縁なのであった。
  
A4がきれいに収まるスクエアに近い形で、
マチも広いので、いろいろ詰め込めて、
柔らかな素材と色合いで圧迫感が少なく、
すっきりしたシンプルなデザインが美しい。
これで3,980円なのだ。

Xiaomi的には、

ノートパソコンが入るビジネスバッグという位置づけで、
家電メーカーであっても
バッグ作りに関係しているのであろう。
  
もっとも、スマートフォンと連携できるのが売りの
POPULELEというウクレレを作っちゃうくらいだから、
けっこう柔軟な発想で物づくりをしているんだろうな。

良い買い物をしたぞ。


2019年12月16日月曜日

《プログレッシブ・ロック動画百選》制作佳境!

2018年に出した
《プログレッシヴ・ロック名盤百選》に続く
「プログレ百物語」第二弾となる
《プログレッシブ・ロック動画百選》が、
まもなく完成する。
  
すでに書き溜めてあったものだったので
すぐに出せるだろうと高を括っていたのだが、
前の記事で触れたように
著作権的にアウトな動画について語る難しさを
どうクリアさせるかに悩んだ上に、
  
【収録年】
【番組】
【放送局 / 国】
【収録場所】
【収録作品】
  
という共通のデータ項目を設定したことで、
その確認に手間取ってしまった。
  
著作権の関係から本書では
具体的な動画へのリンクはしないから、
こうしたデータ項目が
読者が検索する際に大事なキーワードとなる。
少しでも多く、正確な情報を記載したい。
  
さらに【収録作品】も、
きちんとDVD化されたものもあれば、
有名なのに本書では対象外の
ブートレグしかなかったり、
リマスター盤にボーナス映像として入っていたり、
Box Setに収録されていたりと、
確認するのがとても大変だったのだ。
でもどうにかデータの確認が終わり、
《名盤百選》同様に
オリジナルCG16点も入れ、
あとは、文字校正を残すのみとなった。
今年中、いや今週中に、
何とか出版したいなあ。
  

2019年12月12日木曜日

PDFファイルを固定レイアウトepubファイルに変換する!

PDFファイルをepubファイルに変換するには
無料オンラインサービスを使う手が考えられるが、
このPDFファイルが、文字のベタ打ちではなく、
図版や写真がレイアウトされていたり、
文字が表のように並べられたりしているものだと、
そのままepubファイルにするには
〝リフロー型〟ではなく
〝固定レイアウト型〟にしなくてはならない。
そうしないとレイアウトが崩れてしまうからだ。
  
そして、いわゆるオンラインの変換サービスは、
この〝固定レイアウト型〟には対応していないのだ。
  
そんな相談を受けたのだが、
いろいろ調べたところ、
何と、すでに使ったことのあるRomancer
この〝固定レイアウト型〟を作ってくれることが
判明したのであった。

それも実に簡単で、
PDFファイルを読み込ませて
「EPUB変換」させるだけである。
つまりPDF書類は自動的に(強制的に)、
〝固定レイアウト型〟epubファイルになるのだ。
  
こんな便利な機能が、
無料会員登録するだけで使えるだなんて、
ありがたいことこの上なしである。
  


2019年12月11日水曜日

クリスマス会で「リベルタンゴ」弾き納め

カルチャーウクレレの講師の先生の主催で、
各教室が一同に介して行われたクリスマス会に、
フルメンバーより2人少ない5人で参加してきたのだ。

チームで

「風になる」(ワタシの譜面)
「ナ・バケロス」
「パプリカ」(ワタシの譜面)
「ラストダンスは私に」(ワタシの譜面)
の4曲を発表し(自画自賛劇場!)、
ソロで
「リベルタンゴ」を演らせていただいた。
今年はとにかく「リベルタンゴ」の年だったけれど、
昨日が弾き納めっていう感じであった。

ウクレレベースと、

Low-Gウクレレと、High-Gウクレレの3本を抱えて
ふうふう言いながらの大移動だったけど、
苦労した甲斐があったなぁ。

あっという間の3時間だった。

ああ楽しかった!
  
  
  

2019年12月9日月曜日

プログレ本第二弾は「動画百選」

昨年4月に出して
おかげさまで好評をいただいている
「プログレ物語」の『名盤百選』に続いて、
第二弾となる『動画百選』を出すべく、
現在企画進行中なのである。
  
Youtubeを見ると、
実は1970年前後の各国のテレビ番組に
プログレ・バンドが出演していて、
場合によっては生演奏を披露していたことが
分かるのである。
あるいは、
コンサート映像を見せる番組に出演して、
ライブとインタビューが
たっぷり楽しめるものもある。

ドイツの番組「Beat Club」などのように

DVD化されたものもあるが、
TV番組がDVD化されるのは稀だ。
伝説のバンドの動く姿が拝めるのに、
それをきちんと入手する方法は
ない場合がほとんどなのだ。
  
だからと言って、
Youtubeにアップされているこうした動画は
ほとんどが著作権的に違法なシロモノだろうし、
となれば、直リンクURLを記載したりして、
それを直接紹介するのも、やはり違法であろう。
  
そこの扱いが難しかったのだが、

「世の中には、こういう動画が存在する」

  
と、ちょっとぼかした感じで、
著作権に抵触しない紹介本にしてみることにした。
さて、どうなりますことか。
  
書き溜めていたテキストはあるので、
早ければ年内に出したいところだが、
体調も不安定な今日この頃だから、
あまり焦らずにじっくりやろうと思う。

とか言いながら、

もう表紙案もできていたりして。


  
  

2019年12月6日金曜日

ささやかな紅葉を愛でる

夏の暑さが意外と長引いて
そのあと一気に寒くなったので、
なんだか今年は秋の出番がなかった感じだ。
  
今が紅葉真っ盛りというタイミングも
ピンとこないままに
すでに葉っぱが散り始めている。
  
そんな中で、少し足を伸ばして散歩したところ、
きれいな紅葉を目にすることができた。
  
一部が色づいているだけなので、
ささやかなものではあったが、
穏やかな日差しの中で、青空を背景に、
そこだけ燃えるように色づいているのも
観光地とは違った
静かな味わいがあるなぁ。


  

2019年12月4日水曜日

「ねじの回転」がKobo、BOOK☆WALKER、AppleBooksで販売開始!

Kindle Storeに引き続き、
楽天Kobo、BOOK☆WALKER、AppleBooksで
「ねじの回転」が販売開始となった!

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●BOOK☆WALKERはこちら



●AppleBooksは、iBooks/AppleBooksアプリで
『ねじの回転』を検索していただき、
ネジの絵が真ん中にある本をお選び下さいまし。
  

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2019年12月2日月曜日

「望林堂」ステッカーを作ってみたのだ!

マイオフィス(お城とも言う)のドアに
「望林堂」という表示をしたいと持い、
エレコム 手作りステッカー マグネットタイプ 
 A4サイズ 2枚入り ホワイト EDT-STMGW
という、マグネットステッカーが作れるキットを
だいぶ前に買っておきながら、
ずっと放ったらかしていたのだ。

それを引っ張り出して、
今日一気にステッカーを作ってみた。
  

シール式の光沢紙にプリンターで普通に印刷し、
表面保護の透明シートとマグネットシートで挟む感じ。
サイズはA4だから、最後にハサミで適当にカットした。


さっそくドアに貼ってみた。
うん、きれいだね〜!
  
入り口の集合ポストにも貼ろうとしたら
残念ながらマグネットには反応しなかった。
  
対外的というよりは自己満足だから
まぁ、ここまでできたので良しとしよう!
  
  

記念ケーキと令和五百円

《望林堂完訳文庫》第30弾「ねじの回転」の
完成&Kindle販売記念を
いつものクリオロケーキでお祝い。


いつもながらに、おいしゅうございました!
ああ、本当に出版できて良かったなぁ。
  
そしてふと気づくと
令和元年も、残すところ一月を切ったところで、
お財布に「令和五百円硬貨」が入っていたのだ。
だぶん初だと思う。
令和が特別なものではなくなった気分。



「ねじの回転」Kindleにて販売開始!

記念すべき《望林堂完訳文庫》第30弾となる
ねじの回転」(ヘンリー・ジェイムズ作)が、
Kindleストアにて販売開始となった!

「アメリカ人作家ヘンリー・ジェイムズの傑作「The Turn of the Screw」の新訳&完訳です。
10歳のマイルズと8歳のローラの世話を任された新任家庭教師の「わたし」は、ある日屋敷内をうろついている見知らぬ人間と遭遇します。それが幽霊だと分かり、子どもたちを狙っていると感じた「わたし」は、お屋敷の使用人の長であるグロース夫人とともに、事件を解明しながら子どもたちを守ろうとします。でも、幽霊が見えるのは「わたし」一人な上に、幽霊と子どもたちがすでに密かに結託しているらしいと思い始めるに至って、「わたし」は恐怖に混乱しはじめます。そもそも、幽霊は本当にいるのか?「わたし」は子どもたちを守れるのか?古典的ゴシック・ホラーの形式を取りながら、読者を次第に心理的な迷宮に引きずり込むホラー文学の傑作です!
縦書き、ルビ付き、脚注付き。初出の『Collier's Weekly』誌に掲載されたモノクロ画像6点(表紙を含む)を収録。」
(Kindle Store解説より)



めでたいめでたい!
前作から半年かかった労作である。
ウクレレ弾いていた(特に「リベルタンゴ」)
という大きな理由もあるけれど、
良くこの難敵と半年も戦い続け、
最後まで訳し切り、
こうして出版までたどり着けたものだと
さすがに自画自賛したいなぁ。


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2019年12月1日日曜日

「ねじの回転」Kindleに出版申請完了!

ずっと格闘していた
「ねじの回転」(ヘンリー・ジェイムズ)の
出版申請を、
さきほどKindleへ済ませた。
出版開始までもう少しだ。

今朝は朝の5時半に目が覚めてしまった。
その勢いで第三稿を仕上げ、
オンライン校正でさらにチェックし、
やっとこさ申請に至った。

11月中の出版を目指していたけど、
まあ、許してもらおう。
発行日は11/30にしてあるんだけどね。

とりあえず休憩だぁ。
  
表紙決定稿
    
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オンライン校正支援サービス「PRUV(プルーフ)」がスゴイ!

いよいよ「ねじの回転」も大詰め、
第三稿も完成し、
さらに字句のチェックをしようと
MS Wordを立ち上げようとしたら、
あら、忘れてました、このMacには入ってないのだ。

いつLibreOfficeを使っているのだが、
そのWord互換Writer Documentには
さすがに日本語文章校正機能はついていない。
  
そこでネットサービスを探していたら
PRUV(プルーフ)」というサービスを見つけたのだ。

 
  
十分な速さで、校正画面を出してくれて、
その理由説明まで表示されるという
文句のない素晴らしい機能なのだが、
何より凄いのは、
無料のサービスなのに
15万字以上あったテキスト原稿をそのまま読み込んで
最後まで校正してくれたことである。
ありがとう!

  
おかげで、〝他人の目で〟校正することもできた。
よし、いよいよ出版申請かな!