2019年4月30日火曜日

「すずちゃんののうみそ」竹山 美奈子・文/三木 葉苗・絵


すずちゃんののうみそ」は
自閉症スペクトラム児を持つ母親が、
素朴な疑問に手紙で答える形式で綴る、
すずちゃんを紹介する絵本。
  
文を書いた著者の娘さんも、
絵を描いた作者の妹さんも自閉症だという。
  
自閉症児・者の、
一見意味不明で、奇異な行動には
本人なりの理由があることが
やさしく説かれているのが素敵だ。
  
そして、なにより、この絵にインパクトがある。
アニメ調でもイラストカット調でもなく、
すずちゃんの内面をのぞき込むような絵。
  
だから、同情や哀れみでもなく、
「仲良くしましょうね」的なお題目でもなく、
一人の人間としての自閉症児の
心のあり方に触れたような気持ちになるのだ。
  
なかなかお目にかかれない
力のある本だと思う。
  
  

2019年4月29日月曜日

新宿御苑で新緑を味わう

十連休二日目の日曜日、
連休中唯一良いお天気の太鼓判が押されていたこの日、
新宿御苑に新緑を見に行ってきた。

遠出をしても、交通機関が超混雑であろうし、
観光地も人だらけだろうから、
近場のスポットを選んだのだが、
これが大正解だった。
  
少しぐらいの人出などものともしない広さと
鬱蒼と茂る木々や大木、
そして目に美しい様々な色の鮮やかな新緑を
十分満喫することができたからだ。
  

芝生で思い思いに座ったり寝転がったりする人も多くて、
ワタシたちもゴロリと転がってダラダラと過ごした。
  
最後は普段通ったことのない周縁を回って
野性味たっぷりな風景も味わってきた。
  
あまり体調が万全とは言えなかったワタシだったが、
花見とは違った風景を楽しめたなぁ
ああ楽しかった!
  
  

なぜか悪夢は続く

職員室にいる。
病休後、初出勤の日らしい。
  
授業に行こうとするのだが、
初めてのクラスだから、名簿が欲しいのだが、
どこにあるのかが分からない。
  
というか、そもそも職員室どころか、
学校自体が、初めて見る場所なのだ。
ちょっと古い、薄汚れた感じの鉄筋校舎で、
全体的に、定時制かと思うくらい薄暗いのだが、
昼間の、学年制の、普通の高校らしい。
  
時間が来てしまったので、とりあえず教室へ向かう。
クラスはぐちゃぐちゃであった。
授業が始まっているのに、席につかずに騒いでいる。
  
少しずつみんなが座り始めても、
教室の一番後ろで壁に寄りかかって座り込んで、
授業が始まっても
はなから席に着く気のない生徒が
3〜4人いるのが目に入る。
  
ああ、またこういう生徒とやり合わなきゃいけないのか…
と、憂鬱な気分になるが、
でも、ちゃんと座るように指示すると、
思いの外、素直に自分の席に戻る。

なんとかやっていけるかな、と思う。
  
そんな夢。
  
だから、教員は辞めたんだってば……。

  

2019年4月28日日曜日

今頃なぜか悪夢

どこか田舎のデパート。
上の方の階にいて、
下に降りるエレベーターを待っている。

さらに上の階から降りてきたエレベーターが
まだ扉が開く前から騒がしい。
女の人たちがガヤガヤと
大声でしゃべっているようだ。
  
人がたくさん乗っているところに
詰めてもらいながら入るのも嫌だし、
ベチャクチャうるさいのも御免だと思って、
扉が開く前に、すぐわきの階段に向かう。

一階下に降りると、
そのエレベーターが
ガヤガヤとうるさいまま降りてくる。
また一階下まで階段で降りると、
またそのエレベーターが降りてくる。
まるであとを追いかけられているようだ。
  
結局建物の一階まで階段で降りて、外に出る。
そこには田園が広がり
その向こうには山並みが見える。
山まではそれほど遠くない。
実家のある田舎の風景に、どこか似ている。
  
田んぼの間を抜けるように作られた
舗装道路の端を歩く。
あたりはもう夕暮れ時だ。
  
「ああ、職場に戻らなきゃいけないんだけどな。
 もう出張から戻っておかしくない時間だものな。
 でも戻れない……連絡もできない……」
  
そんな気持ちで、トボトボと当てどもなく歩いている。
  
「あの時も、3週間がんばって仕事にいけなくなったけど、
 今度も、ちょうど3週間経ったところか……」
  
あの時とは、紛れもなく2008年のことだ。
〟がいつかは分からないが、
とにかく一度職場復帰したのだろう。
そこから3週間目にして、また限界が来たのだ。
一番苦しかったあの時を、くり返しているのだ。
  
「ああ、どうして仕事を辞められないんだろう……」
  
夢の中では、まだ仕事を続けようと思っていて、
その葛藤から出た言葉のように聞こえるが、
仕事をやめたのに、こうして気持ちの上では
まだ仕事にからんだ苦しい夢などを見ている自分を
嘆いているようにも聞こえる。
  
そんな夢。
   
昔のことを思い出すような
何かがあったわけでもないのになぁ。
  
  

2019年4月26日金曜日

KamakaコンサートをORCAS赤弦に交換

知らないうちにKamakaの弦が切れていた。
  
Kamakaは、今年の1月末にAquilaRed弦を張ったのだが、
それは、以前にほかのウクレレに張って
しっくりこなくて短期間で外したものであったため、
まるっきりの新品というわけではなかった。
  
とは言え、それほど使用したわけでもないので、
今回、気づいたら切れていたのが、ちょっと不思議である。
知らないうちに何かに当たって、傷ついていたのかしら。
切れたのは2弦で、切れた場所はナットのあたりだ。
  
ということで、さっそく新しい弦を張ってみた。
手持ちの弦にAquila Redはなかったので、
ORCASの赤いミディアム弦にしてみた。
  
これもお気に入りで、
KALAのコンサートには
これと同じORCAS弦が張ってある。
高音の響きやサステインが良い感じなのだ。
   

EnyaをLow-G化するために、Aquila Red弦に張り替えたので、
「Libertango」の練習で今一番使っているEnyaで
Aquila Redの音や感触は楽しめるから、
久しぶりにKamakaに別の弦を張ってみる
良い機会になったのかもしれないな。
  
さて、ニューKamakaはどんな音になるかな〜
  
  

2019年4月24日水曜日

今年のHoikeの衣装候補!

今年のウクレレ・ホイケ(発表会)では
ラテン曲を披露することになるので、
衣装も今までのフラ&アロハっぽいものではなく、
もう少し派手目なものになりそうなのだ。

女性は赤の半袖に黒のスカートになりそうなので、
ワタシは上下黒にしてみようかと思っている。
そこでシャツをゲットしてみたのだ。

[MANMASTER]長袖シャツ ワイシャツ CH200」という
ちょっと派手な感じのフリル付き長袖シャツで、
ステージ衣装、ダンス衣装として売られている。
1,500円という安物だが、
一回きりのステージ衣装だと思えば十分だろう。



からだにはピッタリフィット。
着た感じも悪くない、と思う。
これで黒ジーンズを履いて、白いベルトとかなら、
けっこうイケるかも〜。
いやいや赤いサッシュか??
  
  

花粉の時期終了でも花粉症終了にはならず

花粉の時期は終了に近づいている。
天気予報などでは
飛散量も、ほぼ「少ない」になってきた。
  
そこで鼻炎薬「ストナリニ」をやめてみたのだ。
  
初日OK、二日目OK、これならイケる!
と思ったその日の夜中、つまり昨夜遅く、
いきなり鼻炎症状で鼻水&くしゃみが出た。
目もショボショボして、眠れない…。
  
ということで、慌てて「ストナリニ」を飲んだ。
  
つまり、花粉の飛散量は
全体量としてはもう「少ない」なのだろうが、
個人的な閾値は、まだ超えているということか。
  
そして体に残っていた「ストナリニ」が、
二日間で完全に切れて、
アレルギー症状が出ちゃったのかも。
  
いずれにしても、
まだ断薬はダメみたいである。
何だか、かつて抗うつ剤だの安定剤だのを、
迷いながら断薬していた頃に似ているなぁ。
  
結局、昨夜の睡眠はガタガタであった。
朝起きたら、睡眠不足&「ストナリニ」の副作用で、
なんだか朦朧としていて、口&喉がカラカラ。
  
花粉との戦いは、もう少し続きそうである。
  
  

2019年4月22日月曜日

久しぶりのクリオロ・ケーキ

  
クリオロまでお散歩して、
東京23区一位のモンブランと超定番ガイアを買ってきて、
コーヒーを飲みながら、
午後のひとときを過ごす。
  
  

2019年4月20日土曜日

「メタル脳」中野信子


もちろん脳科学者としても有名だが、
社会や他人との関わり方に関する
自分自身の異質さを語ることの方が、
ワタシ的にはインパクトが強い中野信子による
メタル論である。
写真のインパクトも強いぞ。
  
メタルというジャンルの音楽の特徴のみならず、
そこに惹きつけられる人々の気質や
はては現代におけるメタル文化の重要性など、
メタルという視点で、個人や社会を分析した一冊。

でも、一読した印象は、
脳の研究から様々な事象をを分析する
冷静沈着な中野信子ではなく、
周囲に対する強い違和感や孤立感を抱えて
生きることに苦しんでいた
中野信子という一人の人間の、
自分の居場所をメタルに見出した喜びが、
魂の叫びみたいなものとして響いてくるところが
とても熱くて良いのだ。
  
ここに書かれているメタル・ファン気質は、
流行や話題に左右されない独自の道をゆく点で
わりとプログレ・ファン気質と似ている気がするが、
ファン同士のつながりの強さみたいなところでは、
プログレ・ファンの方が
徒党など組むものか的な自意識が強すぎる点で
さらにひねくれているなぁ、と思ってしまった。
  
ひねくれている、というのは
まあまあ褒め言葉です。
  
  

2019年4月17日水曜日

「さくら(独唱)」ウクレレソロ

「ウクレレ大人のJ-Ballads」より
  
  

Apple Careとasスマートパスプレミアムを解約!

先日機種変をした際に
端末料金の店頭お支払額だか何だかが、
無料になるだか何だかと言われて加入した
Apple Careの故障紛失サポートと
asスマートパスプレミアムを
今日解約した。

 Apple Careの故障紛失サポート 790円/月
 asスマートパスプレミアム  499円/月
           合計 1,289円/月

月々1,289円の出費というは、
なかなか大きいよね〜
それも実質〝無駄〟だったわけだから。
でもわざわざ電話するのは中々面倒なので、
今日エイヤッっと実行できて良かったのだ。
  
スマホから157に電話して、
「契約内容の変更」でコミュニケーターに繋いでもらうのだが、
その際に、一番最初に決めた4桁の暗証番号を、
スマホに打ち込まないと、
直接やり取りができるところまでたどり着かない。

でも、それをクリアして
やり取りが始まれば、あっという間に解約完了だ。
  
これで月々の支払い額が、
端末料金代含めて4,000円くらいになるはず。
最大限モバイルWi-Fiを使って、
「ピタッとプラン」で最低レベルに抑えればね。

ああ、倹約倹約!
  
  

2019年4月14日日曜日

ダイソーで調光ライトをゲット!

夜中にトイレに起きる時などのために、
枕元にちょっとしたライトを起きたかったのだが、
点けると眩しいものばかりだったので、
中々良いものが見つからなかったのだ。
  
そんな中で、今日ダイソーに遊びに行って、
調光機能付きのライトを見つけた。
単4電池3本で使うもので、明るさも十分。
年中使うものではないから、電池式でもOK。
  

最近の百均商品は、本当に侮れない。
安かろう悪かろうではなくなってきたし、
それ以上に、カユイところに手が届く商品が
意外と見つかるのだ。
   
試しに買って見るにしても、
108円だと思えば気が楽だしね。

2019年4月11日木曜日

iPhone7のケースをゲットしたのだ!

基本的にiPhoneはできるだけそのままで使いたい。
手帳のように挟み込んでしまうと、
片手で操作がしづらくなるので、
はめ込み型の薄くてクリアーなものが欲しかった。
  
そして見つけたのは、
奇しくも、これまで使っていた
iPhone 5c用のものと同じであった。
それが「Highend berry iPhone8 iPhone7 ケース」だ。

ストラップ・ホールは必須。
カラビナとストラップで、ジーンズに留めて、
尻ポケットに入れる。
これのおかげで、手から滑り落ちたiPhone 5cが
何度命拾いしたことか。

スマホが地面に落ちる前に
ストラップを引っ張り上げて、セーフみたいな感じ。


ちなみに待受画面は
King Crimsonのdisciplineにしてみた。
パワーがもらえそうだ。
  
  

2019年4月8日月曜日

iPhone 5c → iPhone 7 に機種変!

初iPhoneとして2014年に使い始めた5cだったが、
4年5ヶ月で新しいiPhoneに交代となった。

充電池交換を一度しているものの、
丁寧に扱っていたので、
ハードウェア的にはどこも悪くない。
液晶も割れたりせずにキレイだし。
  
ところが、自撮りの動画撮影ができなくなった。
これは困るのだ。
せっかく自分のウクレレ演奏を録画して、
自分でも見るし、人にも見てもらうという
貴重な練習が定着しつつあるのだから。
  
具体的に言うと、
自撮りモードにすると、画像は問題ないのだが、
音がザーっていうノイズだけになってしまうのだ。
通常の撮影なら全然問題ないのに。
つまり自撮り用に音を拾うマイクだけが
ダメになったみたいなのだ。

せっかく月額のスマホ使用料が
かなり抑えられていたのだが、
新機種代金が上乗せされるので、
結構な額になってしまうが、
まあ、仕方ないところだろうな。
  
ガラケーとモバイルWi-Fi&iPod Touchという
手も結構本気で考えたのだが、
そうすると、充電機器がまた増えてしまうのだ。
これはけっこうわずらわしいのである。
  
とにかくもう機種変更はしてしまったんだから、
楽しく便利にiPhone 7を使うことにしよう。
もちろん画面は広くなり、動作もキビキビし、
それでいて、尻のポケットにも
ギリギリ入りそうな大きさだから、
満足な機種であることは確かだしね。
  
まずは、手からスルリと滑り落ちても大丈夫なように、
ストラップホール付きのケースを探すかな。
  
  
  
  

2019年4月7日日曜日

千鳥ヶ淵はまだほぼ満開!

昨日4/6(土)に
先週に引き続いてお花見に行ってきた。
場所は靖国神社&千鳥ヶ淵。
千鳥ヶ淵はこれが三回目。

先週の大宮公園で超満開を満喫したので、
今週はさすがに、ちょっと寂しいかもと
思って出向いたら、さにあらん!

近寄れば、大分花びらが落ちているのが分かるのだが、
まだ緑の葉がほとんど出ていないので、
遠目には十分に満開だったのだ。

まずは靖国神社で「標本木」をチェック。

境内も桜が咲き誇っている。
  
屋台が並ぶ中、参道を戻って、
九段下から半蔵門・永田町の方へ向かって
お堀沿いを歩く。

日差しが強く、暑いくらいの好天だったが、
昼間だったこともあるだろうし、
これほど満開な桜がまだ見られるとは
正直思っていなかった人が多かったのか、
意外と人出もそれほど多くなく、
かなりスムーズに歩くことができたのが良かった。

  
最後は最高裁判所脇の桜を眺めながら、
「永田町駅」へ向かって、
楽しいお花見が終了となった。
  

中々充実していた2019年春のお花見だった。
何回見ても、桜の花が咲き誇っている姿は
スゴイなぁ。
  
  

2019年4月5日金曜日

望林堂「ワンダーブック」が難産なのだ

《望林堂完訳文庫》第29弾である
「ワンダーブック」の翻訳が、思うように進まない。
  
敢えて理由をくっつければ、
とにかく花粉症の時期で
連日飲んでいる「ストナリニ」が眠気を誘うから、とか、
季節の変わり目で、体調が不安定だから、とか、
ウクレレ「リベルタンゴ」の練習に気を取られて、とか、
いろいろあるのだが、
どれも、大した理由ではない気もしてしまって、
単なる言い訳っぽい……
  
でも体調や集中力が不安定なのは確かなのだ。
ああ、情けない…
  
最近になって、やっと集中力が増してきた気がするが、
今回はエンジンがかかるのが遅かったなぁ、
すでに一ヶ月が過ぎてしまった。
  
でも、完成したあかつきには、
ウォルター・クレインのこの美しい挿絵が
数十点も載るのだと思うと、
ワクワクしてしまうのだ。
  
頑張るぞ〜!


2019年4月3日水曜日

再び学校の夢

今日は映画鑑賞教室らしい。
地下鉄の駅の一角だろうか、
広く薄暗い駅の構内に生徒たちが集まっていて、
ワタシはその一団を引率して
映画館まで行こうとする。

とにかく映画館まで連れてゆけば、

あとは一息つける。
ワタシは映画を見ないので
フリーになれるのだ。

とその時、

成績一覧票に、自分が担当する科目の欠時数を
まだ書き込んでいないことに気づく。
欠時数が規定数を超えると、
試験でどんなに良い点を取っても
出席が足りないことになって単位が与えられないから、
とても大事な数字である。
  
すると校内放送みたいな感じで、
「成績一覧票が完成していないクラスがあるので、
 成績会議の開始時間を30分遅らせます」
という言葉が流れる。
  
あ、ワタシだ、
ほかにもそういう人がいるかもしれないけど、
とにかくワタシだ……
  
そう思って焦る。
  
そうか、今は学期末か年度末の
成績処理の時期なんだな。
だから普通の授業じゃなくて
映画鑑賞会なんて行事をやっているんだ。
ワタシは久しぶりに来たから
気づかなかったなぁ……
  
そんな夢。
夢から覚めつつある瞬間、
あ、夢か、と気づく前に
あ、もうそんなことをしなくても良かったんだ、
と思って、安堵したのだった。
そして、
とってもうれしかったのだった。
  

2019年4月1日月曜日

大宮公園〜城北中央公園〜石神井川の桜

今年のお花見は都内の有名所ではなく、
ちょっと別なところへ行ってみた。

まずは大宮公園。氷川神社のお隣である。
1000本の桜が咲く人気スポットだと言うので、
ちょっと足を伸ばしてみたのだ。
  
非常にラッキーなことに、ちょうど満開。
それも、まわり中が桜だらけで、
奥が見えないほどの凄さだった。
  
  
朝は曇っていたのだが、
ワタシたちの到着を待っていたかのように陽が射し始め、
最高のお花見日和になった。
もちろん人出も屋台の数もやたら多かったが、
それらに桜が全然負けていないのだ。
もう圧倒的な桜ワールドであった。
  
屋台はどこも大盛況という感じで、
鮎の塩焼き、広島お好み焼き、射的が多いのが
ここの特徴(?)みたいだったな。
ローカルな雰囲気を味わえた。

続いて、電車を乗り継いで向かった先は、
城北中央公園から石神井川だ。
大宮公園のお祭り騒ぎとは打って変わって、
城北中央公園は、のんびり桜を愛でる感じ。

  
予想外の美しさだったのが、
石神井川沿いの桜並木だった。
川の両側に桜が並ぶ目黒川には負けるが、
片側だけでも、十分に素晴らしかったのだ。
目黒川とは比較にならないほど
花見客が少なかったのも良かった。
  

  
一箇所、鮮やかなピンク色で目立っていたのが
トキワマンサク(常盤万作)の花であった。
桜と対象的で、とてもインパクトがあった。
  

ということで、今年の花見は、
一日でいろいろな桜を味わうという、
とても贅沢で、ラッキーで、楽しいものとなった。
超満足である。