テンポの緩急が肝である
「チャルダッシュ」の高速パートは、
さすがにゆる〜いウクレレの、
ピックも爪も使わない指弾きであっても、
せめて100bpm出せたらなぁ…と
一ヶ月前ぐらいには思っていたのだ。
でもその頃は、
およそ弾けるとは思えなかった。
90bpmもおぼつかなかったくらいだったし…。
ところが、
譜面上の工夫を何度も重ねた上に、
地道にこの一ヶ月練習していたことが
ここに来て実を結び始め、
100bpmも決して無理ではないところまで
演奏テンポが上がってきたのだ。
弾けないフレーズが弾けるようになるとか、
弾けないテンポで弾けるようになるとか、
やればやったなりの成果が
目に見える形で出るのが、
とてもうれしい!
こうしてこの歳になっても
進歩が実感できることが、
ウクレレという楽器を続けている
楽しさの一つでもあり、
醍醐味でもあるな。
8月の発表の場には、
余裕で100bpmで弾けるように
なっていたいものだ。