2012年に入会して13年目となる今年の夏に
発表会を待たずして退会した
カルチャーウクレレだが、
思い出すと、初めて大規模なホイケに参加したのが
2013年のことであった。
神奈川県民ホールという大舞台だ。
そこから毎年、
時々場所をリリオホールに変えながらも、
一年も欠かさずグループ参加を続けたのだ。
先生やバックバンドなどのサポートは入らない
というのが鉄則だがら、
技術も度胸も経験も、鍛えられたなぁ。
ホイケの中で少人数の部というのがあって、
二、三人、あるいはソロで発表するのだが、
2013年当時、その様子を見て、
「すごいなぁ」と感嘆したものである。
でも同時に、いつの日か自分も
ソロであの舞台に立ちたいものだと思ったのだ。
とは言え、当時は
10年後くらいに挑戦できたらいいなぁ、
という程度の、
夢のまた夢みたいな気持ちだった。
それが2019年、初舞台からわずか6年後に
初ソロ舞台に立ったのだから、
人生、分からないものである。
確かにワタシもがんばったんだけどね。
その時の曲は「リベルタンゴ」。
カルチャーウクレレとは別の、ウクレレ教室の方で
8月のYour Stageでデュエット発表する予定だったのだが、
急遽相方が出られなくなり、
先生に伴奏をお願いして
どうにかYourStageを乗り切ったのだが、
それを10月のホイケでは
完全ソロ曲に編曲して単独演奏に挑戦したのだ。
今思い返しても、
われながら良くトライしたものだ。
良い勉強と、良い機会を与えてもらったんだなぁ、
カルチャーウクレレには感謝しかないのである。
2019年の初ソロ舞台「リベルタンゴ」