2021年5月30日日曜日

いまだに職場の悪夢を見るワタシ

昨夜の夢は、覚えている限りは短かった。
学校の中にいて、授業時間中だが、
ワタシは空き時間らしい。

校舎の中をウロウロしながら、
授業をしていない、
人のいない場所を探している。
校舎の外に出たい。
誰にも見咎められずに、
今すぐここから逃げ出したい。

このままでは授業が終わり、
放課後になり、
職員会議が始まってしまう。
ほかの先生方に会いたくないのだ。

でも、ここで逃げ出すと
無断で行方不明になることになる。
できるなら、ちゃんと休暇を取りたい。
だが、ワタシは
「休暇届」簿がどこにあるのか知らないのだ。

思えば、この職場へ復帰して以来、
職場の様子が変わったのか、
ここが新しい職場なのか分からないが、
とにかく「休暇届」の場所を
聞きそびれたままなのだ。

知っていると思われているようで、
誰もわざわざ教えてくれないが、
ワタシは知らないのだ。
でも人には聞けずにいるのだ。

時間は刻々と過ぎる…
出たいけど出られない…
出られても手続きを踏みたい…
でも手続きを踏むには
職員室に行かねばならない…
それは一番避けたい…

このややこしい気持ちと
追い詰められた感じ。

だから、これはもう
決して癒えることのない
心の傷なんだと思う。
この先もずっと
追い詰められる夢は見続けるんだろうな。