◆〝鬱っぷち〟を歩き続けている電子書籍翻訳家が綴る、プログレ&ウクレレ風味な人生再起動奮闘記◆
《望林堂完訳文庫》第37弾はメアリー・ルイーズ・モールズワースの「カッコウ時計」(The Cuckoo Clock)に決定したのだ。
田舎のお屋敷にあずけられた女の子グリゼルダが、掛け時計に住むカッコウに導かれて数々の冒険をする物語。1877年に発表された、ファンタジーの元祖と言われるイギリスの名作である。マリア・カーク(Maria. K. Kirk)の美しいカラー挿絵も収録予定。5月頃の連休前に出せるといいなぁ。