2024年4月20日土曜日

三浦三崎へ行ってきたのだ!

江の島には何度も行っているが
三浦半島には今まで行ったことがなかった。
そこでゴールデンウィークより一足先に、
日帰り小旅行ということで
三浦半島に初上陸してきたのだ。

今回は、初めてということで
みさきまぐろきっぷ」を使って
三崎港でまぐろを食べて、
近くの城ヶ島を散策する、
という王道プランにした。

「三崎口」駅まで行ったら
電動レンタサイクルに乗って
三崎港へ向け出発!


天気は快晴、寒くもなく暑くもなく、
サイクリング日和だ。
坂道をすっ飛ばして
三崎港まで20分くらいで到着。

お昼は「まぐろきっぷ」を使って
くろば亭」で舟盛り定食を食べた。
お魚が新鮮!




そこから城ヶ島大橋を渡って
神奈川県最南端の城ヶ島へ。

城ヶ島には西端と東端にそれぞれ灯台がある。
まずは西端の「城ヶ島灯台」へ。
手前のギリシャ神殿風の広場が不思議な雰囲気だ。



「城ヶ崎灯台」はそれほど大きくなく、
中には入れなかった。
本来なら敷地の周囲を回れるらしかったが
工事中で回れなかったのがちょっと残念だった。



と思っていたら、
灯台の登り口から少し下の方で、
長津呂ながとろの磯」に出られるように
遊歩道が整備されていて、
そこを通って磯に出て、
灯台の周りの海岸を一周できたのだ。



再び自転車の乗って、
今度は東端にある「安房埼あわさき灯台」を目指す。
こちらの灯台は「城ヶ島公園」の中にある。

公園に前に、その手前にある遊歩道から
景勝地「馬の背洞門」に行ってみた。
不思議な洞穴も面白いが、
広々した周囲の景色も良かった。
途中、ウミウ展望台から見えた断崖も
迫力があって良かったのだ。





そして「城ヶ島公園」に入る。
植えられている松の数がすごい。
ウグイスが自慢げに良い声で鳴いている。
お天気が良いせいか、




ウェディング・フォトの撮影を
何箇所かで行っていた。
こんなワイルドな場所にも
ドレスで降りていたのだ。


そして東端の「安房崎灯台」に到着。
三浦の名産であるダイコンをイメージした
下の方が緑色のデザインだ。



展望台からの景色も素晴らしかった。
陸側に振り返ると、遠くに城ヶ島大橋も見える。



帰りは、一瞬だけ油壷に寄った。
プライベートビーチのような
胴網海岸で一休み。
油壷温泉キャンプパーク(旧油壷マリンパーク)裏の
小さな海岸だ。



サイクリングでからだに風を感じ、
暖かい春の日差しを浴び、
おいしいものを食べ、
きれいな鳥の声を聞き、
美しい景色を見て、
楽しい三浦三崎の旅は終わった。

自転車で先を走りながら、
自信たっぷりに
何度も道を間違えて、
ごめんね〜💦