気づくともう昼ごろだ。
「今日は仕事休みます」
という連絡を入れないまま
こんな時間になってしまった。
無断欠勤だ。
今から連絡を入れるのも無理だ。
いたたまれない。
ガランとした校舎の中にいる。
授業中だろうか。
でも人の気配はない。
今日は休日か?
だったら無断欠勤にならないから
うれしいけど…
自分のロッカーがある。
取り込み忘れた洗濯物が
ハンガーごと突っ込まれている。
その乱暴な感じから
無断欠勤した自分が
無言で非難されている気がする。
そんな夢。
たまにだけど、
いまだにそんな日もある。
気圧の影響かもしれないしね。