実際の色はミドリに近いEUC-MADであるが、
6月から二つのウクレレ・レッスンも再開しそうなので、
心機一転、弦を交換したのだ。
ついでに100円ショップでサンドペーパーを買ってきて、
サドルの底面を削り、少し弦高を下げてみた。
思ったほど削れなかった気がしたのだが、
ローコードは弾きやすくなった気がするから、
やった甲斐はあったかな。
新しい弦は、ディアンジェリコ(D'Angelico)。
フロロカーボン弦ながら、テンションが強くなく、
音がキンキンしないで繊細な感じがする。
というのは、まあ二の次で、
普段良く使っているオルカス(ORCAS)ではなく
こちらの新しい弦を選んだのは、何よりもその色だ。
もともとはAquilaのクリアー弦が張ってあり、
それをORCASのレッド弦にして使っていたのだが、
今回はD'AngelicoのLIME(ライム)弦。
黄緑という、本体の色に一番近い色なのだ。
くすんだ(古びた?)クリアー弦に見えなくもないが…。
見た目もとても落ち着いた。
音も良い。
心機一転できた気がするぞ!