最新翻訳作、
ジョン・ラスキン作の「黄金の川の王さま」が、
ジョン・ラスキン作の「黄金の川の王さま」が、
Amazon Kindleにて販売開始となった!
「不思議の国のアリス」よりも前に書かれた、
19世紀に花開くイギリス・ファンタジー文学の
最初期を飾る重要な一作。
19世紀に花開くイギリス・ファンタジー文学の
最初期を飾る重要な一作。
19世紀イギリスを代表する美術評論家、社会評論家であるジョン・ラスキンが1851年に発表した「The King of the Golden River」の新訳&完訳です。
〝宝の谷〟を持つ三兄弟のうち、末っ子のグラックはやさしい子でしたが、上の二人の兄ハンスとシュワルツは、強欲だったので〝腹黒兄弟〟と陰で言われていました。この〝腹黒兄弟〟のせいで〝南西風〟の怒りを買い、〝宝の谷〟に住めなくなってしまうのですが、ひょんなことからグラックは〝黄金の川の王〟と出会うのです…。
おとぎ話の形式を取りながらラスキンの哲学も感じさせる、短くも味わい深い作品で、イギリス・ファンタジーの夜明けを告げる作品の一つです。
ルビ付、縦書き。エリザベス・M・フィッシャーによるカラー&モノクロ図版を45点収録。
[作品紹介文]
ぜひとも
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