2023年10月1日日曜日

筑波山に日帰り旅行してきたのだ!

二泊三日の秋旅行を計画していたのだが、
都合により行けなくなったので、
代わりに日帰りで
筑波山に行ってきたのだ。

つくば駅からバスに乗って
筑波山神社入り口で下車、
筑波山の境内を通り抜けるようにして、
ケーブルカー乗り場に向かう。


大迫力に圧倒された随神門


大鈴の存在感が際立っている拝殿


ケーブルカー乗り場から下界を一望


ケーブルカーの車体は緑色の「わかば」

山頂駅に着くと小学生の集団がいた。
秋の遠足シーズンだからね。
インバウンドがかなり回復してきたのか、
外国人観光客の集団もいた。

お昼は三つある山頂売店の中の「めをと茶屋」で
鴨南蛮そば&うどんを食べた。
これが、山の上で食べたこともあってか
やたら美味しかったのだ。

ワタシはさらに
観光地の定番ジャンクフードである
ジャンボフランクをいただいた。


8分で筑波山頂駅到着!


駅前の御幸ヶ原は、男体山頂と女体山頂の中間地点


「めをと茶屋」の鴨南蛮そば


ご満悦!

昼食後、女体山頂に行ってから
ロープウェイの女体山駅に向かう。
これが予想外にハードな道で、
岩だらけの山道が続いて苦労したのだ。
日頃の運動不足が響くなぁ。


この山頂連絡路がけっこう難儀したのだ


女体山頂御本殿


霞ヶ浦・関東平野の眺望が最高!


超へっぴり腰で岩場の端まで行けなかったワタシ


実に美しい形をしている男体山


スイス製というロープウェイで下山


ロープウェイ女体山駅はまるで〝
天空の駅



ロープウェイからの眺めも最高

ロープウェイに6分乗って、つつじヶ丘駅へ。
筑波山京成ホテルの「天空の湯」で汗を流す。
ほぼ貸切状態だった。

帰りのバスを待つ間に、
昭和感満載な、知る人ぞ知るスポットだと
あとから知った
ガマランドを外から愛でる。

遊具はすべて壊れているにも関わらず
レトロ愛好家のために営業を続けていたそうだが、
2021年に閉鎖されたとのこと。


このごちゃごちゃした感じがイイ!


つつじヶ丘駅を出るロープウェイ2号機

ということで、初筑波山を楽しんできたのだ。
今は筑波というと筑波大学とかを思い浮かべてしまうが、
子どもだった頃は「ガマの油売り口上」や
「筑波山麓合唱団」だったんだよね。



完訳文庫新作の追い込み時期で
帰りにはもう倒れそうなほど
ヘロヘロになってしまったけど、
かつてないほど雄大な景色も目にできて
楽しかったなぁ〜