2009年7月8日水曜日

「親指ピアノ道場!」サカキマンゴー

    
ちょっと本屋に寄るともういけない。どうしても何冊か本を買ってしまう。特に音楽・美術関係はアブナイと思っていたのだが、やっぱり買ってしまいました。

その中の一冊が、この「
親指ピアノ道場! ~アフリカの小さな楽器でひまつぶし~」(サカキマンゴー、ヤマハミュージックメディア、2009年)である。

「カリンバ」とか「ムビラ」とか呼ばれるこの楽器は、その存在は知ってはいたのだが、本書を読んで、実は親指で金属をはじいて音を出すという仕組みは共通でも、呼び名、大きさ、キーの数など実に多様であることを知った。

さらに、イメージとしてはオルゴールのようにきれいな音のするものだと思っていたのだが、違うらしいのだ。

「細長いヘラをはじいて音を出すだけの極めて単純な作りの楽器だが、元来、親指ピアノの音色にはオリジナルは『ビリビリ』『ジャラジャラ』『ブーン』という『雑音』を伴っているのだ。(中略)これこそ親指ピアノの音色の最大の特徴で、なくてはならないものである。これを『必要な雑音』という意味でサワリ音という言葉を使っている。」

どうも、もっと妖しい音らしい。大好きだ、そういうの。そして次の文章にもいたく共感した。

「電気的に歪ませた倍音たっぷりのエレキ・ギターの音は、ロックに今や必要不可欠なものだが、これはオーケストレーション重視の澄み切った音に対する反抗と仮定しよう。遠回りしたのち、西洋音楽の一部はサワリ音を取り戻したのだが、世界各地には、とっくにジャラジャラ、ビリビリ、ブワーンとした音が昔から今まで続けて存在しているのだ。」

そしてもう一つ興味を覚えたのは、一部で過去の楽器として消滅しようとしつつ、また一部では電気化され現在の音楽シーンにも影響を与えようとしているこの楽器は、そもそもがサブタイトル「アフリカの小さな楽器でひまつぶし」とあるように、
  
「ステージで演奏するために外へ向うように発達してきた音楽とは全く違う、自分の内面へ向うための音楽」
  
のための楽器だという点だ。だから音が小さくていいのだ。

そして気づいた。そう、まさに自分が「ウクレレ」に感じている面白さにとても近い。そう言えばウクレレも独特のチューニングをするし、弾き
方も自由だし、ギターのように完成されていない感じが逆に大きな魅力なのだ。だからウクレレの魅力はLow Gではなく、やっぱりHigh G(レギュラーチューニング)だよな、と納得する。

そしてさらにもう一つ。奏でられる音楽が、リズムの揺れやポリリズムを大切にしているということ。わたしはたぶんメロディーよりもリズムな人間なんだという気がするから、この親指ピアノが開いてくれる世界が楽しみなのである。
って、もう買ったような口ぶりであるが、うふふ、本を買ったその日にネットで注文してしまったのだ。
「カリンバ」で探すと結構あるのだ。もちろん「オルゴールのようなきれいな音」とか書いてあるものはパス、「サワリ音」が出そうなジャラジャラがくっついているものを頼んだ。

楽しみ楽しみ。
(引用は全て同書より)

2009年7月5日日曜日

さよならの夢

朝5時に一度目が覚めたけど
結局8時半くらいまで寝て
結構眠った感じがしてうれしい。

夢を見た。

学校から去ることになって
まだ予算請求してなかったなとと
些細なことを思い出してちょっと焦る。
まぁいいか。
後はもう残った人に任せよう。

心配な生徒が何人かいて
現実には当然そんなことはあり得ないんだけど
一人ずつぎゅう〜って抱きしめて
さよならをする。

長い長いはしごを下りて
天空にある学校から
地上に降り立つ。

降り立った所はどこだったのだろう。

「タリオン錠」断薬

発疹が収束に向っていた感じだったが、ほぼカラダから消えた。かゆみもほとんど無くなった。さて、どのタイミングで薬を止めるかって難しいんだけど、昨日から塗り薬は止めている。

副腎皮質ホルモン剤、いわゆるステロイド剤なので、何となく使わなくて済むならできるだけ使いたくないのだ。もちろん症状の改善には効果があったわけだから、ありがたいお薬であったことは間違いないのだけど。

今日(もう昨日だけど)も塗り薬を止めた影響は特に出ていない。湿疹が復活したりはしていない。そこで次は抗アレルギー剤「タリオン錠」を今日から断薬している。朝晩の服薬だが、金曜夜に飲んだのが最後だ。

予定では今度の水曜日が皮膚科診察日なので、それまでは続けようかとも思ったけど、どうも目的の違う薬を複数飲んでいるというのがイヤなんですね。ということで、今夜から服薬は睡眠薬「ロヒプノール」一種類に絞ることにする。

さあ、どうなるんでしょうか。突然始めて突然止める「タリオン錠」の影響はいかに。今夜の睡眠状態に変化は出るのでしょうか。ワクワク。
  

   

2009年7月4日土曜日

「息を止める」クセ

「睡眠時無呼吸症候群」という病気がある。その名の通り睡眠時に無呼吸(10秒以上停止)、あるいは低呼吸(10秒以上換気量が50%以上低下)という症状を示す。

実はもしかすると、わたしにもそういう傾向があるのかなという気もするのだ。ちなみに肥満体質ではない。お腹出てきてるけど。

でも疲れがたまっていた病休前は、いびきをかくようになっていた。その時無呼吸状態になることがあったらしいのだ。以前はそんなことなかったんだけど。お酒を飲むと特にその傾向が強かったけど、お酒自体が次第に飲めなくなったから、いびきは以前ほどはかかなくなったと思う。

今はまだ恐る恐るお酒に時たま手を出す程度だから、酔っぱらっちまったいって事には、まずならない。だけどもしかすると無呼吸状態には今でもなっているかもしれない。

というのは、自分で横になっている時に自覚する時があるのだ。眠っている時ではなく、横になってカラダを休めているような時とか、眠ろうとしてまだ寝入る前とかに。つまり起きている時に、安静状態になると、時々呼吸が止まるのである。吸った状態ではなく、吐いた状態で止まる。

感覚としては、ヨガなどで「はい、そのまま息を止めて」みたいな感じ。吐ききったところで、止まっているか、ゆ〜っくり吐いている。

まぁ、確かにヨガとか呼吸法みたいなものを自己流でやっていたことはあるのだ。だから呼吸を止める事に抵抗がない、っていうか、そういう訓練みたいなことをしたことがあるのだ。だから自然と安静状態に成ると止またりするようになっちゃったのかなぁ。

なんだろ、これ。
クセみたいなものかしら。それとも自虐的なのかしら。
     
でも苦しいのが快感とかいうわけじゃないんですよ。脱力の延長みたいな感じなんだけど、カラダに良くないとか、睡眠障害に関係しているとかだったらイヤだなぁ。

深呼吸のクセをつけるかな。

2009年7月1日水曜日

ウクレレで「Tears in Heaven」

ギターを習ってた時、やっぱり基本はまだまだギターの技術的な練習が中心だったから、一曲全部というよりは、その一部を練習することが多かった。アメリカのバンドカンサスのヒット曲「Dust in the Wind」のイントロや「北の国から」のテーマミュージックなどをアルペジオの練習に使ったり。サイモン&ガーファンクルとかもね。

でもそんな中で、この曲は一曲弾けるようになりたいなぁと思ったのがこの「ティアーズ・イン・ヘヴン(Tears in Heaven)」であった。エリック・クラプトンの名曲である。泣ける歌だ。詩も、メロディーも、作られたいきさつも。


Would you know my name if I saw you in heaven?
Would it be the same if I saw you in heaven?
I must be strong and carry on
'cause I know I don't belong here in heave

もし天国で君に会ったら、君は僕の名前がわかるかな?
もし天国で君に会ったら、何も変わってはいないかな?
僕は気を強くもって、がんばっていかなければならない
だって実際は天国にいるわけじゃないから


この曲は、クラプトンの当時4歳半だった息子のコナーへ向けた切ない思いを歌ったものだ。コナーは1991年にアパートの53階にある自宅へと、母親と階段を駆け上がっていて、たまたま開いていた踊り場の窓から転落し、亡くなる。

クラプトンは悲嘆のあまり自宅に引きこもった。しかし1992年、この曲を作ることで悲しみを乗り越えて復活する。天国の息子へ語りかけながら、自分をも奮い立たせようとする思いが心に染みる曲だ。

ウクレレを弾き始めて、音域の狭いウクレレでも結構色々な曲が弾けることがわかってきた。さらにYouTubeでウクレレで「Tears in Heaven」を弾いている映像も目にしていて、「Tears in Heaven」が弾けるようになりたいなぁと、ずっと思っていたのだ。

そこでふと思い立って、誰か作ってくれていないかなとネットで探してみたら、ありました、「gawasimanの音楽日記」さんに。いや~もう感激。手書きのものだったので、さっそく「Guitar Pro 5」で譜面の“清書”をして練習をしている。

この曲が弾けることがまずうれしい。弾きこなせるようになれたらもちろん最高だけどね。