2009年7月4日土曜日

「息を止める」クセ

「睡眠時無呼吸症候群」という病気がある。その名の通り睡眠時に無呼吸(10秒以上停止)、あるいは低呼吸(10秒以上換気量が50%以上低下)という症状を示す。

実はもしかすると、わたしにもそういう傾向があるのかなという気もするのだ。ちなみに肥満体質ではない。お腹出てきてるけど。

でも疲れがたまっていた病休前は、いびきをかくようになっていた。その時無呼吸状態になることがあったらしいのだ。以前はそんなことなかったんだけど。お酒を飲むと特にその傾向が強かったけど、お酒自体が次第に飲めなくなったから、いびきは以前ほどはかかなくなったと思う。

今はまだ恐る恐るお酒に時たま手を出す程度だから、酔っぱらっちまったいって事には、まずならない。だけどもしかすると無呼吸状態には今でもなっているかもしれない。

というのは、自分で横になっている時に自覚する時があるのだ。眠っている時ではなく、横になってカラダを休めているような時とか、眠ろうとしてまだ寝入る前とかに。つまり起きている時に、安静状態になると、時々呼吸が止まるのである。吸った状態ではなく、吐いた状態で止まる。

感覚としては、ヨガなどで「はい、そのまま息を止めて」みたいな感じ。吐ききったところで、止まっているか、ゆ〜っくり吐いている。

まぁ、確かにヨガとか呼吸法みたいなものを自己流でやっていたことはあるのだ。だから呼吸を止める事に抵抗がない、っていうか、そういう訓練みたいなことをしたことがあるのだ。だから自然と安静状態に成ると止またりするようになっちゃったのかなぁ。

なんだろ、これ。
クセみたいなものかしら。それとも自虐的なのかしら。
     
でも苦しいのが快感とかいうわけじゃないんですよ。脱力の延長みたいな感じなんだけど、カラダに良くないとか、睡眠障害に関係しているとかだったらイヤだなぁ。

深呼吸のクセをつけるかな。