2023年4月18日火曜日

叔母の告別式に参列するために高崎の昭和なホテルに泊まったのだ

母の妹にあたる叔母が92歳で亡くなり、
その朝10時からの葬儀に参列するために
高崎に前泊することにしたのだ。

選んだホテルが、素泊まり4,200円という
超安を見て即決した
ビジネスホテル「ニュー赤城」であった。

外観

斎場へは駅からタクシーで行く予定だったので、
安い上に駅近というメリットの前に、
他サイトのクチコミ欄に書かれていた
部屋の古さ、不便さ、汚さ、タバコ臭には
目をつぶることにしたのだ。


一泊4200円のシングルルーム

ユニットバス


非常用の懐中電灯

実際の部屋は、
確かに古いが、思ったよりも広い印象。
無料Wi-Fiも使えたので、
一晩だと割り切れば、予想以上に快適。

ただ、ソファも床も染みだらけで、
気分的にはあまりゆったりできない。
タバコ臭は覚悟していたけど、
冷蔵庫の音、廊下の音、水が流れる音など
いろいろ聞こえてくるノイズがうるさい。

枕が変わると眠れないことが多い上、
あまり話をしたことがない親戚の人たちと
一緒の時間を過ごすことへのストレスもあって、
結局何十回と目が覚めて、
寝不足なまま朝になったのだった。

部屋としては
予想以上に快適ではあったが、

ワタシ的には
思った以上に休まらなかったなぁ…。


結局前泊して時間的には余裕ができたが、
体調的には寝不足で絶不調。

そんな状態で告別式。続いて焼き場へ。
予想通り身の置きどころがなくて、
それでも当たり障りのない
話をして場を持たせなくてはならなくて、
ストレスで倒れそうだった…。

それでもどうにかお役目を果たして、
電車を2時間半かけて乗り継いで
戻ってきたのだった。

翌日の今日も、まだ不調で、
ウクレレ・レッスンには行ったものの、
帰ってきたら頭痛&落ち込みでダウンだ。

焦らず少しずつ元気を回復していこう。