今日はラゾーナ川崎でウクレレ・レッスン日。
前回のレッスンで、9月23日開催の
「ウクレレ&カリンバ・アンサンブル」体験イベントの
お知らせ&お誘いがあったので、
かなり前にネットで買ったカリンバを
持っていってみた。
昨今流行りの、
オルゴールのようなきれいな音が出て
ボディーも光沢があって美しいカリンバではなく、
いかにも現地の人が廃材を利用して作ったような、
メロディーを弾くというよりは
音の響きを楽しむ感じの
ゆるさとワイルドさがあるカリンバだ。
それが本来のカリンバの良さじゃないかと
ワタシは思っているのだ。
ということも、暗に伝えたい気もして
持って行ってみたのである。
独特のチューニングなので
「ウクレレ&カリンバ・アンサンブル」には
使えないのだが…。
何でも
指で弾くバーは自転車のスポークを叩いてつぶしたもので、
じゃらじゃらと金具が巻き付いているのは
スチール缶を小さくカットしてカールしたものらしい。
このじゃらじゃらが、いわゆる〝さわり〟として
音に良い意味でのノイズを加えてくれるのだ。
これが気持ちいいのだが、
最近の美しいカリンバにはあまり見かけないのは
とても残念である。そして、これが
いかにもアフリカンな響きがすると、
先生、生徒、スタッフに大好評だったのだ。
カリンバ本来の魅力をお伝えできて、
持っていった甲斐があったというものだ、
よかったよかった。
ちなみに、先週は休講だったので、
今日は9月初のラゾーナだった。
すると、数カ月ぶりに屋上庭園が復活していた。
何かリニューアルされたのかと思ったら、
どうやら2箇所の入り口を時間で管理できるように
シャッターがついただけのようであった。
それでも、またレッスン前にここで一息つけて
わずかな時間でもウクレレの練習ができるのは
とてもありがたいなぁ。