Mac OSのBig Surにアップグレードしたところ
「iTunes」から代わった「ミュージック」で
iPodの同期がうまくいかなくなってしまった。
さすがにデスクトップのOSをある程度新しくしないと、
各種ソフトウェアのサポートがされなくなりそうで
最新版とまではいかないまでも
OSのアップデートを行ったのだが、
世の中とはかなりのタイムラグで
この問題にぶち当たったのである。
iPhoneで音楽を聞いている人には関係ないのだが、
ワタシはiPod Classicならではの160Gの大容量に
もっている音楽データのほぼすべてを入れているのだ。
iPodがパソコンで読み込んだデータを
きちんと共有してくれないと
非常に困るのである。
今更かもしれないが
救世主がいたのである。
「Retroactive」というフリーソフトがそれだ。
これを使うとデスクトップMacに
「ミュージック」とは別に
「iTunes」をインストールできるのだ。
「iTunes」用にあらためてライブラリーを作る必要があるが、
それは手間の内に入らない。
ワタシのデスクトップMacでは
これで再びiPodと同期してくれるようになった。
ああ、Retroactiveに心から感謝である。