2024年12月30日月曜日

年賀状作りにも「Epson Photo+」が使えたのだ!

暮れも押し迫った12/30日であるが
この後に及んで
年賀状を出そうとしているのだ。

「いやいや、裏面はまあまあ作ってあるし、
 今までの住所録データもあるから、
 年賀状ソフトでちょちょいのちょいだ」

と高を括っていた。

ところが、
Mac miniを導入する際に、
年賀状データを移行し忘れていて
無くなっていたのである…。

大した量ではないから
データを打ち込み直し、
仮の印刷をしてみたところ、
サポートはとっくの昔に終わっていた
「プリントマジック」が
ついにうまく動かなくなっていた…。

その代わりになるような
Mac用無料宛名印刷ソフトは見当たらないし、
来年出すかどうか分からないのに、
今更買うという選択肢はない。

それでもあれこれ次の手を探していたら、
プリンタ付属の「Epson Photo+」が
何と住所録&宛名書きに対応していたのだ!


で、これが無料ソフトになっていて
エプソン・プリンター・ユーザーじゃなくても
誰でもダウンロード可能なのである!


ということで、
宛名印刷問題はクリアでき、
きれいな宛名印刷を行うことができた。

もう一つ課題があって、
なぜか裏面レイアウト用に使ったPagesから
そのまま印刷すると
滲んだようになって
品質が悪いのである。

こちらはPDFで書き出して
それをJpegに変換し、
先の「Epson Photo+」で写真印刷してみたら、
Pagesとは比べ物にならないくらい
きれいに出力できたのだった。

窮すれば通ずだね。

2024年12月29日日曜日

年末の高尾山に登ってきたのだ!

毎年恒例となる、年末高尾山登山に行ってきた。
京王線「高尾山口」駅に着いたのが
10時過ぎくらいで、例年よりは少し早目。
そのせいか、「高尾山口」駅で降りる人も、
いつもより少なめな印象だ。



ケーブルカーの「清滝駅」周辺は
ケーブルカー待ちの人が少しいただけで
閑散としていた。
待たないでいいのがうれしい。



わたしはまだ病み上がりなので
行きは迷うことなくリフトへ。
見事な青空で、紅葉のなごりもあって、
周囲は思ったよりカラフルだった。


雄大な景色を楽しみながら、
「薬王院」をお参りする最短ルートで
高尾山山頂を目指す。



頂上には、おそらく
高校生野球部の集団がいたが、
人はあまり多くなく、落ち着く。
ここでお茶を飲みながらおにぎりでお昼。


帰りは4号路を通って「高尾山駅」まで降りる。
途中に吊り橋があるコースなので、
けっこう選ぶことの多いコースだ。

でも今回歩いてみて、
木道が設置されたりして
以前より整備が進んだと思われるところが
何ヶ所かあった。
きちんと維持管理されているんだなぁ。
吊り橋も美しかった。



かすみ台展望台で
毎回恒例、でもコロナ禍の頃は食べられなかった
いつもの「天狗ドック」を食べる。



気づけば、胃腸が不調だったにもかかわらず
30センチのソーセージが挟まった「天狗ドック」を
美味しくいただいていたのだ。
すぐに胃薬を飲んでおいたけど。



そして帰りはリフトにもケーブルカーにも乗らず
山麓まで1号路を歩いて降りたのだった。

降りてから「高尾山口駅」裏にある
「高尾山温泉」で汗を流した。
ここに立ち寄るのは久しぶりだ。

ということで、
自分が不調だったことも忘れて、
しゃべりまくりながら登ってこれた。
二人で一緒に歩くと楽しいからね。

今年も年末の一日を
楽しく過ごせたなぁ。
ちなみに山から帰ってからも
胃腸は順調に回復している。



2024年12月25日水曜日

年末大不調!腹痛に襲われたのだ!

昨日の夕方ぐらいから突然腹痛。
胃ではなく腸の方。ヘソの下あたり。
シクシク痛い。

熱はないし、喉の痛みも咳もないから、
インフルエンザとかコロナとかじゃない。
お腹は壊しているが、
そもそも食べていないので
症状がひどいのかどうか分からない。

夕飯もほとんど食べられず
早目に床に着いたのだが
寝たと思うと痛みで目が覚めて体勢を変える。
2時間おきくらいに目を覚ましていたかも。

今日は前のウクレレ仲間と
カラオケウクレレパーティの予定で
譜面とか準備していたのだが、
迷った末に参加を見送ることにした。
あぁ、残念。
でも朝になっても痛みが引かないから
仕方ない。

ちょうど「火星のオデッセイ」を仕上げた
翌日というタイミングだったから、
この本を出すまではって耐えていた部分が
悲鳴を上げたのか。

高熱を出してからだがフラフラで
お腹もこわしている時の
熱のない状態が一番近いかな。
症状的には感冒性腸炎になるのかもしれないな

それでも今日一日寝ていれば
どうにか治りそうな気がするが、
まずはいろいろなことを考えずに
とにかく養生しよう。


2024年12月23日月曜日

「火星のオデッセイ」がKindleで販売開始!

Kindleにて最新翻訳書「火星のオデッセイ」が
本日販売開始となった!
アメリカ人作家
スタンレイ・G・ワインボウムの
傑作短編SFだ。


1934年当時の斬新な異星人の設定が、
その後の SFに大きな影響を与えたと言われる作品で、
あのSF界の巨人アイザック・アシモフにも
賞賛された一編。
ぜひお楽しみいただきたい!

併せて、
火星という未知の世界・未知の生物に接触した
語り手ジャーヴィスの考察と、
地球上のこととは言え、
やはり欧米人が未知の世界・未知の人種や文化と接触した
植民地主義とを照らし合わせてみるのも
興味深いことだろう。



 アメリカ人作家スタンレイ・G・ワインボウムによる「A Martian Odyssey」の完訳&新訳です。
 アレス号に乗った4人のアレス隊は、人類初の火星探検を行っています。ところが周囲を上空から調査中だった補助ロケットがエンジントラブルで墜落し、乗っていたジャーヴィスは命は助かったものの、自力で歩いてメインロケットまで戻ることになるのです。その道中で、さまざまな火星生物に出逢います。心を少し通わせることもできる相手もいますが、まったく行動原理・思考方法が分からない相手もいて、ついに命の危険にもさらされてしまうのです!
 SF界の巨人アイザック・アシモフに絶賛され、以後のSFに大きな影響を与えた傑作短編です!
 ルビ付き、注付き、縦書き。

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2024年12月9日月曜日

天橋立・伊根の冬旅で、虹を4回も見たのだ!

今年の冬旅は、天橋立&伊根巡りをしてきた。
好天と悪天がコロコロと入れ替わる
冬の日本海側らしい天気となったが、
激しく変化する天候のおかげで
4回も虹を見ることができたのだ。
ラッキー!

まずは行きの新幹線の車中から。
富士山がくっきり見えて喜んでいたら、
次にうっすらと1回目の虹を発見。



それから京都を経て「天橋立駅」に到着。
さっそく天橋立を歩いて渡り始めると、
何と水平線上にくっきりと虹が!
早くも2回目だ。

先ほどとは鮮やかさが段違い、
というか、
こんなに色のはっきりした
力強い虹を見たのは
我が人生において初めてである。


途中雨に降られたりもしながら、
30分ほどで天橋立を渡り終え、
ケーブルカーで「笠松公園」へ。



ここからの景色も絶景だったが、
雲の動きが激しいので、
〝昇竜観〟と呼ばれる眺めも、
一段とダイナミックさを増す!
まさに異界へ繋がっていそうな雰囲気だ。



すると、公園の上から三度目の虹を発見!
よく見ると、山の手前に掛かっている。


「傘松公園」からリフトで降りてから、
観光船で再び天橋立駅側に渡ると、
次はモノレールで「天橋立ビューランド」へ登る。
こちらからだと、
ほぼ真正面に天橋立が伸びているので
また別の〝昇竜観〟が味わえる。



天橋立の眺めを、
双方の山から堪能したところで、
「知恵の湯」で温泉に浸かってから
宿泊場所の「宮津」駅へ。
そこの駅前にある「富田屋」で夕食。

味も値段もグッドな上に、
おばちゃんたちの威勢のいい!
ほとんど怒鳴り声と言っていいやりとりが
なかなか面白かった。



MIYAZU LIGHTHOUSE」に連泊だ。
宿泊は、1Fフロアーを貸し切り利用できるという
一風変わったお宿。

二日目は朝一で「雪舟観展望所」へ。
片道徒歩30分の道を往復した。




「宮津」駅まで戻ったろころで
いよいよバスで「伊根」に向かう。
今でも数多くの舟屋が立ち並ぶ場所として
近年話題のスポットだ。
その数、何と230軒にもなると言う。

まずは遊覧船で海側から舟宿を眺めた。
空は晴れ渡り、無数のカモメが飛び回り、
海はエメラルドグリーンに光り輝く
すばらしい光景が広がる。



ところが、ここでも天気が荒れ模様。
遊覧船から降りる頃になって雨が降り出し、
歩いて舟屋が並ぶ一画に向かう頃には、
横殴りの雨が吹き付ける嵐に…。

それでもめげずに歩き続け、
道路側からも舟屋を眺めることができた。
お昼は「道の駅」の「油屋」で海鮮。



「伊根」から「天橋立」駅まで戻る途中で
「傘松公園」に再度立ち寄って〝昇竜観〟とリフトを味わい、
またまた遊覧船に乗って「天橋立駅」まで戻って、
この日も「知恵の湯」で疲れを癒してから
「宮津」駅の近くにある「宮津シーサイドミップル」で
簡単に夕食を済ませてお宿の戻る。

いよいよ最終日の三日目。
まず「西舞鶴」駅に出て、
そこからこれまた徒歩で「吉原入江」を見にいく。
家の裏に漁船が並んでいる風景が独特だ。



そこからバスで「舞鶴赤れんがパーク」へ移動。
明治36年に建築された魚形水雷庫だったもので、
軍港都市だったこともあって
煉瓦造りの建物の数も多く、
その緻密さ重厚さ、
全体から感じられる歴史の重みに圧倒される。



「れんがパーク」を後にして、
最後の訪問地は「とれとれセンター」だ。

最寄りのバス停までバスで移動してから、
30分くらいかけて歩く。
あいにく「レンガぱーく」を後にする頃から
天気がまた荒れ出して、ここで横殴りの雨だ…。

ところが、この嵐の中を歩いていたからこそ、
移動途中で
4回目の虹を見ることができたのだ!
何と言う幸運!


ようやく到着した「とれとれセンター」では
カニいっぱいのカニ丼を食べた。
ああ、幸せ!


ということで、今年の冬旅は終了。
〝虹〟に始まり虹〟で終わるという
奇跡のようなドラマチックなものとなった。

ケーブルカーに1回、モノレール1回、リフトに4回乗って、
遊覧船にも3回乗って、
虹を4回も見て、
しゃべりまくり、歩きまくり、食べまくり、
とっても充実した三日間だったなぁ。

今回も楽しい旅をありがとうね!


2024年11月27日水曜日

PCスピーカーをゲットしたのだ!

MacBookの音は悪くないのだが、
やはり少し大きな音で鳴らしたい時は
大きなスピーカーが欲しい。

ということで
Nylavee PCスピーカーなるものを
ネットで買ってみた。
右端のジョグダイアルみたいなところで
ボリュームコントロールができるのが
大きな購入ポイントだ。
これがあるととっても楽だからね。

ヘッドフォン端子の無いMacBookはとは
Bruetoothで接続する。

本体にはオーディオケーブル用の
Aux inジャックもついているが
MacBook Proに繋げるとなると
オーディオケーブル一本というわけにはいかず
USB-type CとAux inをつなぐ変換ケーブルが必要だ。

給電は本体から伸びるUSBケーブルを使う。
ということで、簡単にセッティング完了。
Seriaで買ってあったウォールラックに乗せてみた。
おお、見事な一体感!


音質に関しては、とりあえず問題なし。
これからいろいろ試して見るし、
使っているうちに鳴りが良くなってくるだろうから、
現時点では満足な買い物となった。
6つのスピーカーに期待だな。

ちなみに背後ではほぼ常に
Anker Soundcore 3がBGMを流している。
買い替えて手元に残ったiPhoneを
Wi-Fiでネット接続して、
Youtube音楽専用機にしたのだ。
こちらもなかなかいい音で満足しているのである。


2024年11月24日日曜日

紅葉を見に水元公園へ行ってきたのだ!

広大なメタセコイアの森で有名な
都内葛飾区にある水元公園に行ってきた。
あとで知ったのだが、
当日朝のYahooニュースで紹介されていたくらいなので、
行ってみようと思い立った日が
たまたまベストシーズンだったのであった。
お天気にも恵まれて超ラッキー!

水元公園を訪れたのは初めてだったが
まずその広さに驚いてしまった。


金町駅からバスに乗って「水元公園」で降り、
釣り堀沿いに進んで〝噴水広場〟に到着。
水元大橋がある、ほぼ中央部分だ。




そこからまずは
〝バードサンクチュアリ〟や
〝中央広場〟のある北&西側を回った。
対岸の埼玉県側も「みさと公園」なので
大自然に囲まれた、
およそ日本とは思えないような
雄大が風景が広がる。

紅葉も進んでいる途中なので、
緑から黄色から赤まで
いろいろな色が混ざり合っていて、
それが雲ひとつない青空に映えるのだ。
美し過ぎる!



これほど巨大な公園なのに
とてもきちんと整備されていて
道も木道もきれいで歩きやすかった。
そして〝
中央広場〟のこの広さ!



西の外れにある「かわせみの里」あたりで引き返して、
ポプラ並木を歩いて〝
噴水広場〟に戻る。



中央部分の水元大橋を渡って、
今度は南&東側を散策だ。
橋のたもとのイチョウが美しい。



〝水辺の里〟を経て〝ごんぱち池〟の脇を通り
通りへ出て水元公園の初訪問終了。
バスで駅に戻ろうと思いバス停まで行ったのだが、
結局、金町駅まで歩く。
この日一日で2万歩を超える歩け歩け散歩だったけど
いやあ、楽しかった!
遅めのお昼は「大戸屋」でいただきました!

公園の陸側の縁は、
〝かわせみの里〟から〝ごんぱち池〟ずっと
〝水元さくら堤〟が続いているので、
春の桜の時期も壮観だろう。

これからは、季節ごとに訪れる定番スポットとして、
西の「昭和記念公園」に東の「水元公園」が
加わることになるかもしれないなぁ。