2010年11月3日水曜日

大分の旅[別府温泉地獄巡り編]


台風騒ぎの直後に
羽田から大分空港へ向けて出発
8年ぶりくらいの飛行機だから
もう搭乗前からわたしは興奮状態
テイクオフの時は「きゃぁ〜うれしい〜」みたいな感じで
テンションも最高調
自分がこんなに飛行機が好きだとは知らなかった…
  
さて大分空港には約1時間半後に到着
まずは「グリルみつば」で腹ごしらえ 

ここが発祥とされるボリューム満点の「とり天」定食を食べたのだ

そこからバスで別府温泉へ
初日の目玉は「別府地獄巡り」である
何たって広い温泉地なので
いわゆる地獄谷的な場所が点在しているのだ
  
全8カ所全てを徒歩とバスで巡ったのだ
それぞれに見た目の特徴があって
結構楽しかったのであった
  
海地獄】コバルトブルーの池が美しい

【鬼坊主地獄】灰色の熱泥がボコボコと吹き出している
この「ボコッ」っていう瞬間を撮るのが難しい…

【山地獄】山の至る所から温泉の湯気が吹き出している。
風向きによっては目の前が見えなくなるほどだ
【山地獄】にはなぜかカバもいる。
つかっているのは温泉だそうだ。いいなぁ。

【かまど地獄】一番噴気が強く迫力のあった場所

【鬼山地獄】温泉を利用したワニの飼育を行なっているんだとか
なかなかニヒルな面構えのワニくんであった
【白池地獄】白い煙がもうもうと吹き出しながら
池は青白い落ち着いた色だった
【血の池地獄】ちょっと離れているのでバスで移動だ
粘土から湯気まで赤いちょっと不気味な場所
  
  【龍巻地獄】30~40分に1回6分間くらい噴出するという間欠泉。
次第に吹き出てくる瞬間はまるで生き物のようだ

案内してくれているおねぇさんもレトロな雰囲気
  

市街地へ戻ってくると別府タワーもいい味をだしていた
夜間照明もかなりがんばっているんだけど
昼間のレトロさにこそ本来の味があると言えよう
  
そして初日のホテルの部屋からの風景
海に面した部屋だったので
遠くの海上の雲が
うっすらと夕陽に赤く染まっているのが美しかった

夜はホテルでは食事を頼まず
これも有名どころの「大和田鮨」へ
握りセットに関あじを加えて
美味しさ大満足&大満腹であった
ここで久しぶりにビールが自然に飲めたのも
うれしかったなぁ
  
初日から良く動き
にゃ〜ことキャーキャー騒ぎながら
別府を満喫した一日であった
  
手前のヨットハーバーも良い雰囲気だ