2012年1月14日土曜日

「ビル・ブラッフォード自叙伝」ブログへのコメント

  
昨年10月に著作権のクレームがついて閉鎖した
「私版『ビル・ブラッフォード自叙伝』 であったが
今日次のようなコメントが届いた

「3ヶ月に1回くらい拝見させていただくという横着をしておりましたら、本日ショックなお知らせに気付きました。
「ビル・ブラッフォード自叙伝」が日本語訳される暁には、訳者はTAKAMOさんであって欲しいと思います。
勝手な希望ではありますが。
おつかれさまでした。
そしてありがとうございました。」

誠に有り難いお言葉である
全体の1/4程度までで断念することになったわけだけど
やってよかったと思ったのであった

そこで

「日本語訳の話はまったく聞こえてきませんが、非常に残念でなりません。

例えば、ライブのダイナミズムを絶妙にアルバムに取込んだと評価されている「暗黒の世界」を、当時は持ち歌が少なかったからライブ音源を多く使ったが、ライブだとレコード会社からのペイが安くなる(当時ライブ作品はスタジオ作品より下に見られていた)ため、「ライブ盤」にはしなかった…などという、ビルの視点からの、ある意味実も蓋もない話が読めるのも楽しい、翻訳の価値ある一冊だと思うのですが…。

翻訳本の話が出ず可能性もなさそうな状態が続くようなら、
もしかするとまたどこかで始めるかもしれません(笑)
その時はまたよろしくお願いいたします。」

と返事を書いた

シンコーミュージックとか
リットーミュージックとか
ストレンジデイズとかどこでもいいから
出してくれないかなぁ

ホントなぜ出さないか不思議である