2018年9月2日日曜日

《完訳文庫》第26弾は「ほら男爵の冒険」!

小さい頃に「世界文学全集」のような分厚い本で読んだ、
「ほら男爵の冒険」、「ほら吹き男爵の冒険」を
ぜひここで訳してみたいと思ったのだ。
  
ミュンヒハウゼン男爵(英語では、マンチョーゼン男爵)という
ドイツの実在の人物が語った奇想天外な冒険譚が、
1781年にベルリンで著者不明なまま書籍化され、
ラスペという人物が1785年に大幅加筆して英語版を出し、
ビュルガーという大学講師が独訳・加筆して、
ドイツへ逆輸入したのが、
今ドイツで一番知られている「ほら男爵の冒険」物語だという。
  
そこでこのビュルガー版をもとに、
1862年のフランス版で採用された
ギュスターヴ・ドレの挿絵をもれなく掲載している、
1867年発行の英語版を完訳することにした。
  
ちょっと時間がかかりそうな作品ではあるが、
頑張って、楽しく、完成させたいものだ。
マイ・ルームからの第2弾作品である。