最近価格破壊が著しい中華ウクレレを
初めて購入してみた。
すでにAmazonでも販売していて
品質に定評があるEnyaというメーカーの
「Enya EUC-M6」である。
フェンダー・ギターのような横並びヘッドが特徴的な
マホガニーのコンサート・ウクレレで
なんと26,000円也。
注文してわずか2日で届いたのもびっくりだった。
第一印象としては、
美しい、小ぶり、ちょっと重いかな、という感じ。
オレンジのペグボタンやネックの装飾の赤(オレンジ)が
ヘッドやネックの黒と相まってとても美しい。
カッタウェイなだけでなく、
Kamakaと比較しても、ボディはちょっと小さめかな。
そして、心持ち重い。
ネックが太いのと、グロスフィニッシュなせいかな。
弦高もほぼ問題なし。
KALAはサドルを削ったけど、EnyaはそのままでOKだ。
ピッチも正確だし、音もきれいである。
そして、コード引きした時のバランス的には、
中低音が響く、大きくてマイルドな音がするのである。
これはちょっと意外な喜びだったかも。
ただ、出音はまだまだ硬い感じ。
これは新しいウクレレを買えばいつものことだ。
ボディがまだまだ鳴っていないのだ。
本当はLow-Gで使いたい気もするのだが、
まずはレッスンで弾きまくって音が出るようにしたいから、
とりあえずHigh-Gで始めて、しばらく鍛える予定。
弦は、さっそくORCASのmedium redに張り替えてみた。
付属のギグバッグも、しっかりした良いものである。
小物がごちゃごちゃつかないのも、逆にありがたい。
さぁ、これでお仕事もがんばらなきゃ。