2020年12月6日日曜日

叔父さんが亡くなられたのだ

6年前の父の葬儀には
献杯の挨拶をしていただいた叔父さんが、
昨日亡くなられたのだ。

もう90歳は越えていたはずだが、
近年はウチの母様も同じくらいの高齢ゆえ、
互いに気をつかって連絡がしづらく、
疎遠になっていたから、
突然の訃報であった。

比較的近くに住んでいて、
長女とわたしが同い年だったり、
近くの学校へ通っていたりしたから、
ウチの実家と叔父さんの家族は、
特に昔は
かなり親しくおつき合いしていた間柄だった。

晩年は少しばかりおせっかいが過ぎて、
少しおつき合いの難しい人になっていたが、
さすがに、ちょっとショックである。

叔母さんもご高齢だし、
長女は結婚して家を出ているから、
喪主は、その下の長男がやるのだろう、
電話がかかってきて、いろいろ聞かれたのだ。
父の葬儀はワタシが喪主だったから。

仏式ではなく神式という、
ちょっと馴染みの薄いものだったこともあって、
当時のワタシも相当に手探りだったから、
いろいろ調べた上に、それを記録に残してあった。
段取りが家族みんなで共有できるように、
時程表を作ったりもした。
それが今役に立っている。

あの時はわれながらよく頑張ったなぁ…。