2022年7月25日月曜日

Andoerの〝ウスレレ〟IZを復活させてみたのだ!

AndorのIZは、
高品質で安価なウクレレとして
2016年頃に少し話題になり
2017年に4,668円で購入した
ソプラノ・サイズの
いわゆる〝ウスレレ〟である。


KALAのコンサート〝ウスレレ〟を持っていて、
同じように
ラウンドバック&ブレイシング・レスという
特徴的な構造なのだが、
独特の、芯のあるクリアな音色と
予想外の大音量が特徴なのだ。

でもこちらは
ポリウレタン塗装が厚めで、
高級感があるかわりに音は控え目。
悪くはないんだけど、ふくよかさにかける。

ただ、決してオモチャではなく、
飾りで置いておくのはもったいないような
ピッチも、弾き心地もちゃんとした
まともな楽器なのだ。

しまい込んでいたこのIZを
突然思い立って引っ張り出して
久しぶりに遊んでみた。

このソプラノサイズの、
小ぶりで、お手軽で、ちょっとチープな感じが、
ウクレレ本来の素朴な魅力かとも思うが、
このIZの場合はさらに
いわゆる普通のソプラノとも違う個性があるので、
実は、その独特な弾き心地と、不思議な音を
楽しんでいるのかもしれないな。