2009年12月14日月曜日

ドラムレッスンで基本のフィルインを練習

メロディーの切れ目やメロディーからサビへ移る時などに
ドラムがリズムを刻む以外にちょっと違った動きをすることを
フィルインと言う
“おかず”などとも呼ばれる

今日は基本のエイトビートから
“裏打ち”のフィルインを入れるという
わたしにはなかなか手強いコンビネーションをやった
チッダッ、チッダッ、チッダッ、チッダッ」って感じ

チッ」はハイハット、「ダッ」はハイハット&バスドラ
でも次のステップとして
ダッ」をクラッシュシンバル&バスドラに
その次に左右のシンバル&バスドラに
さらにハイハット(オープン&クローズ)&バスドラに変えていく
つまりどんどん難易度が高くなる

わたしはハイハットに乗せた左足に
右足のバスドラと同じタイミングで力が入ってしまう
つまり一緒に踏み込んでしまうクセがあるのだ
だから「ダッ」の“裏ウチ”のバスドラに併せて左足の力を抜き
ハイハットをオープンにすることがなかなかできない

でも何回も繰り返し練習しながら
少しずつ新しい回路ができていくことはとても面白いし
30分以上ドラムを一心不乱に叩いているというのは
ストレス発散と適度な運動の面でもイイ感じなのであった
スネアの音も気持ち良いしなぁ

そして今日は講師の先生に頼んで
教室で売っているスティックを新しくゲットした
今使っているもののチップ(先端)が少し割れてしまったのだ

先生ご推薦の逸品がこの
VIC FIRTH(ヴィック・ファース)5A」であった
先生曰く

「今お使いになっているものと違って、スティック表面がコーディングされていないから、手にフィットする感覚があると思いますよ。」

とのことだった
確かに手に吸い付くような感じ

後でネットで調べた宣伝文句によると

「コンピューターペアリングシステムで木材の微妙な個体差を読み取り最適なペアマッチング。高度な技術と洗練された品質を誇るVIC FIRTH。そのなかでも5Aは定番中の定番で、もっとも人気のあるモデル。」

だそうである

しかし新しいスティックかぁうれしいなぁ

今のスティッックは現任校に異動した時に
教員バンドでもできるようになるといいなと思って買ったものだから
2年半ぶりってことか

ちょっと大げさに言えば
スティックも過去を引きずらないモノになったってことだな