2010年3月21日日曜日

〝あの人〟からのメールの受信拒否を解除

「ほしのこえ」でメールが出てきたこともあり
ちょっと現任校のことを考えたこともあって
病休以来ある現任校の方からのメールを
受信拒否設定にしていたのだが
今日解除したのだ

以前も書いたことがあるのだが
一番心身共に辛い病休直前に
メルアドを交換し
辛い気持ちを明るくしてくれるメールが来るかと思ったら
翌日の朝来た最初のメールが
  
「休むのは権利だからとやかく言えないけど、
   それでも大事な会議とかに休み過ぎじゃない?」
   
という内容で
朝の駅のホームで凍り付いてしまったという一件
   
「自分でも分かり過ぎるくらい分かっています」
   
と返信し
すかさずメールの受信を拒否設定にしたのだ
  
あれは忘れられんなぁ
本当にカラダから血の気が引くというのを実感した
そして悲しかったなぁ
まぁ彼女も主管になったところだったから
管理職的アドバイスを内々にしておこうという
“心遣い”だったのかもしれないが
こちらの状況を全然分かってくれていなかったことがショックだった
それ以前にそこへ話を持って行くにしても
  
「最近休みがちだけど、お体大丈夫ですか?」
   
から切り出すだろう普通
  
そういう意味では悪気はないが
鈍感というかデリカシーのない人なんだと思う
会議などでも
   
「まだその生徒とはラポート(信頼関係)が築けていなかったので…」
   
と予防線というか逃げ道みたいな前置きをよくしていた人だったから
人の気持ちを考えることが苦手な人だったのかもしれない
だから暖かい言葉を期待したわたしが間違っていたのだきっと
  
その後わたし宛にメールを出そうとされたかどうかはわからないし
ここで解除したからってそれに気づくとも思えない
これはわたしの気持ちの問題なのだ
メール受信拒否は言わば逃げである
しかしもう逃げなくて済むような気持ちになってきたのだ
戦ってもいいくらいの力が戻って来たのかもしれない
そんなケチなことを続けていることが
バカバカしくなったである

そういう意味ではわたしを取り巻く
ここにきてやっと
再び力を取り戻してきたような気がするのだ
でも焦らない
道は自ずから開けてくるはずだ