2010年3月31日水曜日

伊香保温泉旅行記(前編)

伊香保温泉への一泊旅行は、にゃ〜この待ち合わせ時間間違えから始まった。当日の朝に「もう起きたかい〜?」とメールしたら「もう電車だよ〜」の返事。なんと時間を間違えて1時間早く出てしまったのだ。朝起きて洗濯とかしてたら、「あ、もうこんな時間!」って思って急いで出たら、1時間間違えていたんですと。にゃ〜こったらおちゃめ。

今回はにゃ〜こが企画も手配もしてくれた旅行なので「にゃ〜こツアーズ旅行会社」の旅行だとか言いながら、わたしはすべてお任せの楽ちん旅であった。

でもそこはにゃ〜こ、わたしの体調を考えて、“アレもコレも詰め込んで旅行日朝から夜までフル活用”日程ではなく、“ポイントを絞って、後は食事場所やホテルでダラダラ”日程にしてくれているので、出発も遅めだし、伊香保についてからも、のんびりなのがありがたい。

渋沢駅に着いたらそこからはバス。そして伊香保に着くとなんとまだ雪があちこちに残っていた。聞けば前日に雪が降ったとのこと。だから寒い。でもうっすらと雪化粧の残る景色が美しい。

まずは昼食。タクシーでちょっと戻って、ゴマだれつけうどん一筋の「清水屋」さんで水沢うどんを堪能。うまかったぁ〜。

続いてタウンバスで伊香保に戻り、温泉街を散策。と言っても伊香保神社に向う長い長い石段街がメインの地味な場所だから、石段街の散策は翌日に回していきなり伊香保神社へ。下から延々と続く石段のラストの部分だ。この石段が歴史を感じさせてとてもいい雰囲気。
  
空は晴れているんだけど日が射したり陰ったりで、真冬に近い格好をしていって大正解。特に陽射しが途切れたり、日陰に入ったりすると格段に寒くなる。境内には雪も大分残っている。

神社でお参りを済ませて、ふと横手を見るとさらに山の上に続く道がある。それも階段と手すりがきちんと整備された遊歩道のような道だ。「行ってみようか」っていうことになり、登り始める。こういうその場の気分で動き回れるのも二人で行く旅の面白いところ。

ところが道は整備されていたものの、雪は所々残っているわ、階段は延々続くわ、空は雲ってきて寒さが身にしみるわで、結構大変な“山登り”となった。特にかなり運動不足なわたしはすぐに息が上がってしまった。 でもどこへ行くんだろうねぇ」とか話をしながら、こうやって“横道”に逸れていくのは楽しい。風景もちょっと幻想的。

そして、歩き続けて山を登り切ったら、なんと翌日行こうとしていたロープウェイ山頂の「見晴らし駅に出てしまったのだ。そしてそこに広がる上ノ山公園にある“ときめきデッキ”という展望スポットから、「天下の絶景」を見て二人して歓声を上げてしまった。眼下の大パノラマ。パンフレットの「上越国境の峰々や赤城山など、感動のワイドビューが広がります」に偽り無しって感じである。


 振り返れば雄山雌山も、まだうっすらと雪が残ったまま仲良く並んでいる。

初日の散策はここまで。ロープウェイで下まで降りて、ホテルへ向う。

ホテルは館内2つの大浴場に合計26の湯が味わえるという贅沢で面白いホテル。それほど温泉にこだわらないわたしも、これにはかなり楽しめた。緑色に濁った温泉らしいお湯にゆったりつかって、あとは部屋でのんびり。

しかし実は“長いウイークエンド状態”で、体調的にちょっと下降気味だったせいか、寝る時になって少し頭痛が始まってしまった。う〜ん、でも寝れば治るかと思い、ふわふわになって気持ち良さそうに寝ているにゃ〜こと一緒に眠りに落ちたのであるが…以下後編に続く。