2012年5月14日月曜日

初デザフェス終了!

初日始まってしばらくの間に
  
「あ、ここは写真ね」
 
みたいに言って
通り過ぎて行く人がいたのが気になって掲げたのが
このこの手書き表示であった

「『写真』ではありません!『絵』です!」

そしてこれが大正解
最高のキャッチコピーになったのだった
その後通り過ぎる人がこの言葉を見て
次々とブースに近づいてきてくれたのである

 キャッチコピーを掲げる前の出店記念スナップ

幻想的な世界がより身近に感じられるように
写真レベルのリアルさに少しでも近づけられればとは
確かに思っていたけど
実際に写真と間違える人がこんなに多いとは
正直全く思っていなかった 

だってみんな

「ねぇねぇ、写真ではありませんだって!」
「え〜!信じられない〜!」
「書いてなかったら写真だと思ったままでした〜!」
「こんな場所が実際にあるのかと思った〜」
「写真との合成もしてないんですか〜!」
「スーパーリアリズムだな」

などと騒いでくれるのである
リアルであることが目的ではないんだけど
第一印象として強いインパクトがあることは
とても嬉しいのである

こんな状況の中で大声でお話をしていたのだ

そんなことも含めて今回うれしかった言葉
・まじヤバいよこれ、ヤバい!
・すっご〜い!すっご〜い!
・この画集、書店で売っていないんですか?わたしラッキーですね!
・(中味を見ないで画集を買うと 言ってくれた方に「中をご覧にならなくて良いですか」と聞いたら)「いいんです。並んでいるこの絵を見ただけで十分わかります。
・光の使い方がいいんですね〜。だからとってもリアルに見える。
・この絵なんか近づいても写真にしか見えない…
・わたしは水墨画を描いているんですが、練習としては現実のものを写しますが、目的はアタマの中の世界を描くことです!それが芸術だと思う。相通ずるものを感じます。
・Vew(景観ソフト)でここまで描けるのかぁ…
・Poser(3Dキャラ作成ソフト)の人物がこんなに自然なのがスゴい!
・Nice work, beautiful, fantastic!」(A4を3枚買ってくれた腕に刺青のある外国人)
・目移りしちゃってどれ買っていいか分からなくなりますね〜。
・不思議な光景なんですけど、絵を見ていると『あぁそんなこともあるよねぇ』っていう気になります。」

そしてまたいろいろなご提案もいただいたのだ
・イベントで自社の概要などを印刷した冊子を挿む絵付きクリアーファイルに、この絵を使わせていただきたいんですが。(後日交渉予定)
・ヒーリング・ミュージックのレーベルを主催している者ですが、CDジャケット用にこちらの絵を使わせていただけないでしょうか?(後日交渉予定)
・今度手作り腕時計の展示販売を千葉の方でやろうと思っているんですが、コラボさせていただけないでしょうか?」(後日交渉予定)
・ (ポストカードを全部1枚ずつ購入していただいた後で)飛行機の機内販売グッズを探してしるのですが、こちらのポストカードを扱わせていただけませんか?社に持ち帰って検討させて下さい。(後日交渉予定)

実際にこれらから何が動き出すかはわからない
でも例え何も動き出さなくてもいいのだ
こうしたことがすべて自分の自信につながったのである
皆々様ありがとうございました
楽しかったなぁ
今日はボロボロだけど