今夏の北海道旅行で
行き帰りの飛行機の気圧差に苦しみ、
耳が遠く(最後には痛く)なってしまった時、
思い切って試したところ、
最後の最後で
〝耳抜き〟ができるようになったのだ。
鼻をつまんでおいてから
ぐっと息を鼻に送る感じにしたところ、
耳の詰まりが抜けたのである。
60歳間近にして、〝耳抜き〟デビューだ。
そう言えば、目薬も嫌いで、
ちゃんと、直接、
目にさせるようになったのは
40代になってからだった気がする。
コンタクトを使うにあたって、
頻繁に目薬をさす必要が出たからだ。
というのも
当時からドライアイ傾向にあったので、
コンタクト使用にはギリギリセーフだったが、
やはり涙の量が足りず、
目薬は欠かせなくなったからだった。
できることが増えるのは良いことだ。
でも逆に言えば
できなくても済んでいたのに
やらねばならなくなったとも言える。
昔は飛行機に乗っても、
気圧差で耳が聞こえにくくなったことなんて
なかったのだから。
年齢もあるだろうけど、
アレルギーもあるだろうなぁ。
秋になったら、鼻炎状態が続いているのだ。
花粉症時期ほどひどくはないけれど、
鼻の奥が腫れているような感じがする。
「ストナリニ」を飲んでみたが
あまり効かないような気がするのも、
困ったものだ。
ということで、今日も普通に不調である。