ハイフレットを弾くウクレレ・ソロには
14フレット・ジョイントのものが欲しいと思っていて、
「Enya EUC-M6」コンサートを購入したところ、
結局「リベルタンゴ」を弾くためのLow-G仕様になったので、
もう一本Enyaを買ったのである。
いや、2016年2月に12,000円くらいで購入した
黒いKALAのKA-CEMBKも 良い感じなのだ。
かなり弾き込んでボディが鳴るようになったし、
ブラックなボディに赤弦もカッコいいし、
1弦のサステインが長いのもソロ向きである。
ただし、このKALAは、ハイフレット音痴だったのだ。
1オクターブ上あたりの音が、フラットしちゃうのである。
だから、ピッチの正確な一本が欲しかったのだ、
という言い訳である。
その新しい一本であるが、
今度はボディがカッタウェイではないノーマルなもので、
でも色が青緑というアブ・ノーマル(?)な外観の、
コンサートウクレレ「Enya EUC-MAD Blue」だ。
ボディとサウンドホールが大きめなせいか、
けっこう塗りがしっかりしているにも関わらず、
大きな音で鳴ってくれるのがうれしい。
これで、送料込みで約20,000円である。
まずは弦を赤に張り替えてみようかな、うしし。
さっそくオルカス・レッド(ORCAS RED)の
フロロカーボンに張り替えてみたら、
派手派手になってご機嫌〜!