2011年2月7日月曜日

自己流「認知行動療法」

今日NHKの「クローズアップ現代」で
うつ病への「認知行動療法」を取り上げていた
専門的に学んだことはなかったけれど
「認知行動療法」という言葉だけは知っていた
  
本の立ち読み程度の知識で
何となく自分なりに目指そうとしていたのは
マイナス思考になりがちなところを視点を変えて
マイナスと感じ自己嫌悪に陥っていた事柄が
実際は大したことがないのだと認識し直すこと
加えてマイナス面ばかり見るのではなく
別なプラスな面を積極的に見いだすことで
トータルに自己肯定感を高めていく
みたいなことだったように思う

番組を見ていて
そうした自分の捉え方や自己流で行なっていたことが
少なからず「認知行動療法」的であったと
思えたのだった

まずウツウツ悶々と悩み苦しんでいるだけでなく
それを言葉にすること
それは自分はどういう気持ちでどういう状態で
それが何によるものかということを明確化すること
そうまさにこのブログで
延々と自問自答しながらやってきたことではないか

今思えばかなり必死な作業だったけども
その結果
「病休によってかける迷惑や自信喪失」と
「そこに至るまでの自分の頑張りや成果」とを
切り離すことができるようになっていった気がする
まさに認知の組み替えによる自己肯定感の回復である

だから自己嫌悪にはなったけれど自己否定にはならなかった

それからまた自分を支える上で
今まで興味を持ち続けてきてそれなりに知識を持っていることを
再確認する作業も行なった
  
例えば好きな音楽や自分を支えてくれた音楽を
iPodに詰め込むだけでなく
ジャケットと曲目を印刷してシステム手帳に入れ
持ち歩いては時々眺めたりしていた
それがプログレッシヴ・ロック関連ブログ開設にも繋がっていった
 
こうしたことによって
自分が自己嫌悪に無防備にさらされ
自滅していくのを防げたように思う
確か当時ブログでも「自分の砦を再構築する」みたいなことを
言っていたんじゃなかったかな

主治医の診断書的には「うつ病」なのだが
その時主治医も「微妙だ」と言っていたように
自分的には「うつ病」にはならなかったと思っている
病名としては病休当座は「適応障害」で
慢性的「心身症」が加わっているって感じだろうか
気持ち的には文字通り「体を壊した」が一番合う気がするけど

だから「うつ病からの生還」とはちょっと違うんだけど
結果的に我流「認知行動療法」が
「うつ病への道」から
自分を救ってくれたのは確かだと思うのだ

われながらスゴい!
自分で自分をカウンセリングしたってことか

番組を見ながら
「ほらほら、わたしってスゴい〜!エラい〜!」
  
と言っていたら
「ほらそんな風に言えるっていうのは、うつ病なんかじゃない証拠だよ〜。」
とにゃ〜こに言われた
  
   
そうか…
にゃ〜こもこうやって自然に
認知行動療法的な接し方をしてくれていたんだな
わたしはしあわせ者である

こうやって自己を肯定的に振り返ることも
認知行動療法的なんだろうなぁ