2011年7月1日金曜日

カイロプラクティック版「腹痛」対策

昨日腹痛の件もあって
久々にカイロプラクティックに行ってきたのだ

首もミシミシ言う感じだったし
ちょうどカラダの矯正をしてもらうには
よい頃合いだったように思ったのだ

でもやっぱりいの一番に
前日苦しんだ腹痛の話をした
そうしたら
腹痛の様子を確認した後
あっさり 

「そういう時はとにかく水をがぶがぶ飲んで下さい。」
とアドバイスされたのだ

「あなたは左にカラダが捻れる癖がある。そうすると胃から十二指腸を圧迫する。胃液が出過ぎて気持ち悪くなる場合もあるんだけど、逆に胃が収縮してヘルニア状態になって、十二指腸につながる管が塞がっちゃう時があるんです。その時吐き気とかないのに強烈にみぞおちあたりが痛むんですよ。

僕も札幌から東京への飛行機の中でなったことがあってね、ずっと苦しんだことがあるんだ。医者に行くと原因がわからないから強い鎮痛剤とか出されるんだけど、それでは治らないんですよね。

これはね実は治すのは簡単で、水をがぶがぶ飲むんです。冷たくても構わないからがぶがぶと一気に。そうすると胃がその刺激で動き出す。動き出せばすぐ良くなるよ。もし電車に乗っているとか何か理由があってすぐに水が飲めない場合は、取りあえず痛いところに手を当てて温める。すると横隔膜が上がって胃が自然と広がるから。水を飲めるまでそれでしのいで下さい。

ぼくなんかいつも水を持ち歩いているんですよ。」

確かにイメージとしては足がつったみたいな感じなのだ
ふくらはぎを伸ばすように胃を引っ張るわけにはいかないけど
緊張収縮状態をほぐしてあげることが大事っていうのは
実感としてよくわかるのである
しかし水かぁ…
原因と対処法がわかるとこうも安心するのである
そう言えば思い出した
去年の夏に家族旅行ってことで駅に行った瞬間に
この腹痛に襲われて
宿泊ホテルまでほとんどずっと前屈みで歩いたのだった
でもご飯は食べられたんだよな
っていうか食べたから胃が復活したのかもしれない

腹痛に襲われた瞬間に
駅の自販機で水買ってがぶがぶ飲み干せば良かったのか…
わたしも水を携帯するようにしようかな
これから熱中症の時期でもあるし
一石二鳥ってことで

もちろんこの“わたしが苦しんだ腹痛”対策用ですから
腹痛なら何でも水を飲めということではありません
お間違え無き様お願い致します