木曜に、腹痛をギリギリ回避できたと喜んで、
金曜に、もう落ち着いたと美味しくお昼を食べ、
胃痛の予感もしないまま、夕食を食べたら、
そのあと急に胃痛が始まった。
一度どうにか眠ったのだが、
夜中の12時過ぎに胃痛で目が覚め
そこから3時くらいまで大格闘である。
「ガストール」(胃薬)を飲んで、
「ブスコパン」(胃痛薬)を飲んで、
はては「リングルアイビー」(鎮痛剤)まで飲んだが、
まったく効果なし。
実感としては、みぞおちにパンチくらったあとみたいな、
胃の活動が停止してしまったような感じで、
じっとしていられないから、
布団の上でゴロゴロし、
それでも辛くて、
座り込んだり、立ち上がったり、
まあ、はたから見たら、
かなりもがき苦しんでいたことだろう。
誰もはたから見てはいなかったけどね。
万策尽きたかと思われたが、
今日はスパニッシュ・ウクレレのセミナーがあるのだ。
これはぜひ出たいと思っていたから、
ダメ元で最終手段に出た。
吐き気は全然なかったのだが、
口に指を突っ込んで、強制リバースしたのだ。
そうしたら、痛みが落ち着いたのだった。
それが夜中の3時のことである。
なるほど、この腹痛には、こういう手もあるのか。
いや、今回たまたま効いただけかもしれないけど。
でもどうにかセミナーには行けそうである。