いつか出したいと思いつつ、
ずっと懸案事項だった本はいくつかあった。
「鬱っぷち!ナイトメア」も
「アルプスの少女ハイジ」(ミュンガー版)も
さかのぼれば
「プログレ百物語:名盤百選」もそうだった。
そして、その時々のメインの翻訳書を抱えながら、
こつこつと作業をして
どうにか出版までこぎつけてきたのだ。
懸案となっている本はまだある。
その一つを、少しずつ始めているのだ。
「プログレ百物語」の第二弾だ。
ブログで書き溜めたものが核となるので、
「名盤百選」の時と同じような作業になるが、
それでもかなり大変であることは確かだ。
果たして、そこまで苦労して
魅力的な本にできるかどうか、というのもあるし。
でも、やるのである。
できることはやる。
「プログレ百物語」の第三弾の構想もあるのだが、
そちらは、ゼロからの書き下ろしになるので、
出版は来年だな。
さあ、倒れない程度にユルユルとがんばろう。