10/14(月)のオータム・コンサートでも
そしておそらく
12/10(火)のクリスマス・コンサートでも
「Libertango」をソロで弾くのである。
でも、あの、夏の熱い思いは
さすがにちょっと陰りを見せていたのだ。
この状態で、つまり同じ内容で、
秋のステージをこなすのは
ちょっとモーティベーションに
欠ける気がしていた。
そんな時、今日ふとメロディを自由に弾いていて、
これだ、と思った。
今までは最初から最後まで
高速弾き倒しだけだったのだが、
イントロに、ゆったりとメロディを弾いてみたら
その後のテンポの速い演奏が映えて
とても良いんじゃないだろうか、と。
気持ちを込めた演奏を最初に入れてから、
一呼吸入れて、高速イントロが始まれば、
緩急によるインパクトも大きくなって、
ソロ演奏としても、より構成が良くなる気がする。
そして何よりも、
モーティベーションが上がるのだ。
新たな気持ちで「Libertango」と向き合える。
う〜ん、
われながら良く思いついたなぁ(自画自賛劇場!)