デザイン会社さんにメンテナンスに行った際に
宿題をもらってきていたのだ
一つは内蔵ハードディスクの外付化である
そもそも不調だったMacがあって
ハードディスクだけが不調かもしれないと
新品ハードディスクを購入したのだ
でも結局ハードディスクを認識するところまで
なんとかたどり着いたんだけど
OSXのインストールがどうしてもできず
結局そのMacは使えなくなった
新品のハードディスクが余っちゃったのだ
そこで家にあって使わなくなっていた
外付けハードディスクをバラしてみたら
なんとそのハードディスクがピッタリ同じサイズ!
ということで
500GBの外付けハードディスクが出来上がったのだ
もう一つはちょっとやっかいで
昔のインターフェイスだったSCSI(スカジー)端子の
外付けハードディスクの中に入ったデータを
なんとか救出したいというものであった
そこで家にあったSCSI時代のノートMacを動かしてみた
超久しぶりなのにさっき閉じたばかりみたいに
すんなり起動してくれたのには感激!
SCCIケーブルも苦労はしたけれど探し出すことができた
しかし両方とも良く取っておいたものである
この旧型MacにはUSB端子もついているので
先の500GBハードディスクを接続したら
見事認識してくれたのだ
OSはMacOS9.2である
OSはMacOS9.2である
すばらしい〜!
よく動いてくれたPowerBookG3と2台のハードディスク
PowerBookG3に装備されていたSCSIとUSB端子が大活躍だ
つまり旧型Macに二つのハードディスクを繋ぎ
両方ともデスクトップ上にマウントされたのである
これでSCSI接続のハードディスクから
USB接続のハードディスクへと
データのコピーが可能となったのであった
SCSIの転送速度が遅いという問題などからだろうけど
40GBのコピーに「残り11時間」と表示されている
しかしそれはまぁこの快挙の前では些細なことである
デザイン会社の担当の方に
メールで進捗状況をお知らせしたら
「え〜!すごすぎる〜!」
という返事が来た
わたしもそう思う
ちゃんと旧データがコピーされた新ハードディスクを
早く手渡して喜ぶ顔が見たいものである
これが今日のお仕事であった