明け方5:56、スマホのバイブが鳴る。
何事だ……またスパムメールか?
と思いながら一応チェックしてみると
と思いながら一応チェックしてみると
「千葉県で地震発生 強い揺れに備えて下さい(気象庁)」
「緊急地震速報」メールだ。
これにはびっくりした。
だって今確か地震に遭う夢を見ていたんだから……。
何というタイミング、
予知夢か?シンクロニシティーか?
そう思いつつ
(これから揺れが来るのか…?)
と思いつつ身構えているつもりで
また眠ってしまった…
起きてから確認したら
地震は5:55にすでに発生していたのであった…
つまり
夢だけど……夢じゃなかった!
ってことである
最近ちょうど「ボクには世界がこう見えていた」(小林和彦著)を
読み終わったところだったので
きっと彼のように統合失調症に罹患していたら
神がボクに地震のメッセージを
人よりも早く知らせてくれたと思うかもしれない。
あるいはボクの夢が世界に影響を及ぼし、
地震を引き起こしてしまったと思うかもしれない。
そんなことをちょっと考えた。
この本は統合失調症を罹患した著者本人が
自分自身のその時々の思考や感情の動きを記録したものだ。
統合失調症という精神障害に起因する一見奇異な言動の裏に、
本人なりの内的体験や物語が潜んでいることがわかる。
ちなみにこの本で初めて「壊廃」という言葉を知った。
もちろん字を見れば意味は想像がつく。
しかしそれを著者は、自分自身に使って、
「壊廃」に陥りたくないと言う。
この「壊廃」という言葉が人間に使われた時のインパクトが
かなりのものであった。
人が壊廃する時とはどんな状況なのだろう?
あるいは自分が
時として壊廃する可能性があると
知っていながら生きるとは
どんな気持ちなんだろう?
読み終わったところだったので
きっと彼のように統合失調症に罹患していたら
神がボクに地震のメッセージを
人よりも早く知らせてくれたと思うかもしれない。
あるいはボクの夢が世界に影響を及ぼし、
地震を引き起こしてしまったと思うかもしれない。
そんなことをちょっと考えた。
この本は統合失調症を罹患した著者本人が
自分自身のその時々の思考や感情の動きを記録したものだ。
統合失調症という精神障害に起因する一見奇異な言動の裏に、
本人なりの内的体験や物語が潜んでいることがわかる。
ちなみにこの本で初めて「壊廃」という言葉を知った。
もちろん字を見れば意味は想像がつく。
しかしそれを著者は、自分自身に使って、
「壊廃」に陥りたくないと言う。
この「壊廃」という言葉が人間に使われた時のインパクトが
かなりのものであった。
人が壊廃する時とはどんな状況なのだろう?
あるいは自分が
時として壊廃する可能性があると
知っていながら生きるとは
どんな気持ちなんだろう?