今日近くのヨーカドー内にあるカルチャースクールに行って
「ウクレレ教室」の退会手続をしてきたのだ
2008年4月から通い始めて実質3年と3ヶ月
われながら良く続いたし良く楽しんだし
特に最初の頃は社会との貴重な接点として
大切な時間でもあった
いろいろなことを忘れて音楽に没頭できるのも
他では得難い場だった
練習も楽しかったし発表会も楽しかった
そう思えることが自信につながった
場所が近かったことも大きくて
どうしても籠りがちになる自分を
外に向けさせる機会にもなった
しかしハワイアンバンドのベースの件で
人間関係的にも気持ち的にもギクシャクし始めて
練習自体への興味も薄れてきてしまった
そうなると楽しいと思っていた集団レッスンでの
限界みたいなものを感じるようになった
つまり次のステップに踏み出したいと
思うようになったのだ
気持ちの整理や
それを行動に移すエネルギーが貯まるのに
さらに数ヶ月かかったけれど
今日何とか年内にケリをつけることができた
本当に「ウクレレ教室」には助けられたから
感謝してもしきれないくらいである
でもいろいろ手を出して
実際にやりたかったことを体験してみて
ドラムもウクレレもそしてベースも
本当に出会えて良かったと思う
そうした“楽器を習う”というきっかけが
ウクレレだったのだ
やっぱりウクレレは別格な存在なんだろうな
年が明けたら新しい教室を探そうと思う
できれば1月か2月から通い始めたい
無理する必要は全然ないんだけど
ウクレレにはまだまだそういう魅力を感じるのである
実際はもうずいぶん触っていないんだけどネ
また生で音楽がやりたくなってきてるんだろう
今までよりももっとゆっくりじっくり
音楽を楽しんでいきたいものである