「アルコールを飲んだ後みたいに、
肝臓が腫れてフォアグラのようになっている」
と昨日カイロプラクティックで言われたのである
これはいわゆる“脂肪肝”の状態だということだ
そしてアルコールを飲んでそうなったわけではないことから
わたしの肝臓は“非アルコール性脂肪肝” だと言えるだろう
これは過食や運動不足から引き起こされ
アルコールを摂取したのと同じように
肝臓が疲労し炎症を引き起こす
“非アルコール性脂肪性肝炎” に進行することもあると言う
確かにわたしは過食・運動不足である
そしてさらにストレスが原因でも脂肪肝になるという
ストレスで交感神経が緊張して興奮モードになると
カラダは肝臓に脂肪をためて
エネルギー源にしようとするらしい
確かにわたしはストレスに弱くなっている
さらに“原発性胆汁性肝硬変”という病気を見てみたら
胆汁の流れが悪くなるとどうなるかが載っていた
胆汁の流れが悪くなると慢性肝内胆汁うっ滞が起こり
炎症と停滞した胆汁により
次第に肝細胞が破壊されて線維に置換され
放っておくと徐々に肝硬変へと進行するらしい
原発性胆汁性肝硬変は難病の一つであるが
わたしの症状はこれに近い状態なんだと思う
ただし胆汁のうっ滞は肝臓内部の疾患によるものではなく
ストレスにより胆管それ自体が閉塞してしまうためだ
胆汁が滞るとこうして肝臓に炎症を引き起こすだけでなく
十二指腸での胆汁酸の分泌が悪くなり
脂肪の吸収が落ちてしまうらしい
これがさらに“非アルコール性の脂肪肝”を悪化させる
おぉ…病休から3年半にして
やっと“二日酔いシンドローム”の全体像が見えてきたか
まず元々脂肪肝に近い状態になっているのだ
炎症を引き起こしやすい下地ができてるのである
そこに精神的なストレスがかかると
肝臓に脂肪を貯めようとして
脂肪肝状態を加速させ肝臓の炎症を引き起こす
さらに場合によって胆管が閉塞し
肝臓が胆汁うっ滞状態となって炎症を悪化させる
炎症を引き起こしやすい下地ができてるのである
そこに精神的なストレスがかかると
肝臓に脂肪を貯めようとして
脂肪肝状態を加速させ肝臓の炎症を引き起こす
さらに場合によって胆管が閉塞し
肝臓が胆汁うっ滞状態となって炎症を悪化させる
頭痛や倦怠感・疲労感は肝臓だけでなく
緊張により首の筋肉が固まって
髄液の流れが滞るということも関係しているだろう
こうした首と肝臓による複合的な要因から
アルコールを摂取していないのに二日酔いに似た
緊張により首の筋肉が固まって
髄液の流れが滞るということも関係しているだろう
こうした首と肝臓による複合的な要因から
アルコールを摂取していないのに二日酔いに似た
“二日酔いシンドローム”を引き起こすということじゃないだろうか
そこで考えられる対応策は
1.胆管が閉塞しないようにする
→ストレスを減らす
→カイロプラクティックに定期的に通う
2.肝臓の負担を減らす
→過食を避ける
→適度な運動をする
ということになる
なるほどねぇ…
このストレスがどこからどのくらいやってきているかが
なかなか見極められないんだけどねぇ…